
SPACIA X

GOEN CAFE SPACIA X

企画会議@SPACIA X コックピットラウンジ

仕込み時の様子
▽開発背景
日光とCOEDOの本拠地・川越には、江戸文化が根付いており時の情緒を今に伝える街となっています。その地域を結ぶ交通インフラは、東武鉄道によって支えられています。地域の文化と交通の繋がりから、コラボレーションに発展しました。
「GOEN CAFE SPACIA X」での提供、SPACIA Xでの旅という体験、そして今回プロモーションとして食のメディア「dancyu」も加わり、dancyuの読者組織である「dancyu食いしん坊倶楽部」に『旅とビール』をテーマとして募集したアンケートをアイデアの源泉とし、レシピ設計しました。
車窓に写る、日光杉並木街道に象徴される「日光杉」からインスピレーションを得て、「日光杉」そのものを使用し樽酒の様に爽やかな木の香りを付与、これにマッチするハーバルやア―シーなアロマホップを組み合わせました。ベースはホップアロマや日光杉のキャラクターとモルトのバランス、地域の食材とのペアリングも考慮しペールエールを選択しました。
時空を超えた、ビールでつながる日光と川越のコラボレーションをどうぞお楽しみください。

商品概要商品名:「Cedar X PA(シダー・エックスピーエー)」
ビアスタイル:Woody Pale Ale
色:ゴールド
ABV:4.5%
販売開始:3月下旬以降
販売価格:800円
販売場所:1. スペーシア X 1号車カフェカウンター「GOEN CAFE SPACIA X」 2. dancyu祭 @新宿三角広場(2025年4月12日~13日)東武鉄道GOEN CAFE SPACIA X ブース

▽コラボレーションプロジェクトの軌跡をdancyuWEBタイアップ連載にて公開中
【特急列車の旅を彩る、理想のビールを追い求めて。】 | 【公式】dancyu (ダンチュウ)

醸造担当者:COEDO BREWERY伊藤 光弥「日光への旅を演出するビール」を目指してレシピを造りました。鉄道発祥の地である英国の伝統的なスタイルであるペールエールをベースに、車窓から眺める景色とリンクするようなアロマ、そしてフードペアリングにも意識した設計となっています。