■直近1年間にお弁当を食べた人は8割弱、「週1回以上」が4割弱
■直近1年間にお弁当を作った人は3割強。作る理由は「食費の節約」が5割強で最多。「手作りの方がおいしい」「好きなものを食べられる」「家族のため・要望」「分量を調節できる」が各2割強で続く
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、5回目となる『お弁当』に関するインターネット調査を2025年2月1日~7日に実施しました。
お弁当の購入状況、準備方法や作る理由などについて聞いています。調査結果をお知らせいたします。

1. お弁当を食べる頻度
直近1年間にお弁当を食べた人は8割弱、週1日以上食べた人は4割弱です。
男性30~50代や女性10・20代では「週に4~5日」がボリュームゾーンで、食べる頻度が高いことがうかがえます。

2. お弁当の準備方法
直近1年間にお弁当を食べた人のうち、購入したお弁当を食べた人は8割強です。
購入場所は(複数回答)、「スーパー」が56.4%で2016年調査以降増加傾向です。「コンビニエンスストア」は36.1%、2019年調査以降やや減少しています。
3. お弁当の購入場面
直近1年間に購入したお弁当を食べた人の購入場面は(複数回答)、「食事の準備をする時間がない」が36.3%、「すぐに食べたい」「食事の準備や後片付けが面倒」が各3割弱です。
男性30代では、「短時間で食事を済ませたい」「すぐに食べたい」「安く済ませたい」が上位3位となっています。
4. お弁当を作る頻度
直近1年間に、お弁当を作った人は3割強です。
男性では若年層ほど比率が高く、10・20代では4割強となっています。女性は5割強、女性30~50代でやや高くなっています。

5. お弁当に入れるおかずの準備方法
直近1年間にお弁当を作った人に、お弁当に入れるおかずの準備方法聞きました(複数回答)。
「冷凍食品」「お弁当用に当日に調理・準備したもの」が各5割弱、「夕食・朝食などの残り物を利用」「お弁当用に前日に調理・準備したもの」が各40%台です。
「お弁当用に前日に調理・準備したもの」は女性30代、「冷凍食品」は女性40~50代で高くなっています。お弁当を毎日作る層では、「お弁当用に当日に調理・準備したもの」が6割弱と高くなっています。
6. お弁当を作る理由
直近1年間にお弁当を作った人に、お弁当を作る理由を聞いたところ(複数回答)、「食費の節約」が53.2%で最も多く、以下「手作りの方がおいしい」「好きなものを食べられる」「家族のため、家族の要望」「分量を調節できる」が各2割強で続きます。
女性では「家族のため・要望」が3割で、女性40~60代では2位の項目です。
女性70代では、「手作りの方がおいしい」「分量を調節できる」が上位2位となっています。

※グラフの続きなど、より詳しいデータは【調査結果詳細】でご覧いただけます。
<< 回答者のコメント >>
☆お弁当についてのこだわり(全3,751件)

<調査結果詳細>

調査結果を掲載・引用に関して
調査結果を掲載・引用いただく場合は必ずご確認ください。
<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
myel@myvoice.co.jp (MyEL担当)
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース、AI分析サービス
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
★マイボイスコムでは「アンケートモニター」を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。