
2025年2月26日に経済産業省が立ち上げる、「貿易手続きのデジタル化に向けたアクションプランの進捗報告」の会にスタンデージが参加しました。
本会合は2023年11月20日に開始され、今回で5回目の開催となります。今回の会合ではスタンデージを含む6つの企業がそれぞれの取り組みの進捗を報告しました。
スタンデージは、ブロックチェーンを使用した新貿易決済システム事業について大型貿易実証事業を調整中である旨や、EVMチェーン上のデジトラッドのデジタル金庫の実装、Layer Zeroを利用した異なるブロックチェーン間の相互接続を実現した旨などを報告しました。
また、大企業向けの物流費自動見積もりシステムとして、個社別にカスタマイズした「デジトラッド・フォワーディング」の提供を2025年4月に本格開始することの紹介も行いました。
今後もスタンデージは貿易デジタル化システムの開発を通して、100年間変わらなかった貿易のあり方に革新をもたらすことで、すべての国が、すべてのものに平等にアクセスできる世界の実現に貢献してまいります。
◇本会合についての詳細については、経済産業省発表の資料をご覧ください。
https://www.meti.go.jp/shingikai/external_economy/digital_trade_platform/005.html