進む出社回帰 オイシックス・ラ・大地×シダックスが初共同プロデュース オフィスと地域の人々の食と身体を豊かにする職域食堂「雨晴食堂」オープン(3/3~)…

掲載日: 2025年02月27日 /提供:オイシックス・ラ・大地

~昼はOisixの野菜が20種以上とれるサラダバー、夜はフードロス食材を活用したサステナブルなメニューを提供~

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下オイシックス)と、シダックスグループでフードサービス事業を展開するシダックスコントラクトフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堤 祐輔、以下シダックス)が、JR大崎駅東口に位置する複合施設 ゲートシティ大崎(東京都品川区)で、初めて共同プロデュースをした職域食堂※1「雨晴(あめはれ)食堂」が2025年3月3日(月)よりオープンします。
※1:複合オフィスビル内で働くさまざまな企業の人が利用できる飲食スペース。「雨晴食堂」においては一般利用も可能




▲20種以上の野菜がとれる「Oisixサラダバー」

■出社回帰の加速とともにオフィス環境の改善に取り組む企業が増加。社員食堂も「魅力ある食空間」への進化が急務
 昨今、対面でのコミュニケーションをより活性化して生産性の向上を図る目的で、「出社回帰」の方針をとる企業が増加しています。一方テレワークの利便性もあり出社率が上向かない企業も少なくなく、出社した社員の満足度向上とエンゲージメントを強化するためオフィス環境の改善に取り組む企業も増えています。そのなかで、社員食堂においても、単に簡便に食事をする場所ではなく、健康的に美味しい食事がとれたり、同僚とのコミュニケーションが活性化して生産性が高まる場など、魅力ある職場環境として求められる役割が多様化しています。

■全国約4000軒の生産者とつながるオイシックスと給食運営65年以上のシダックスが初めて共同プロデュース オフィスと地域の人々の食と身体を豊かにする新たな職域食堂「雨晴食堂」がオープン!
 オイシックスは、全国の企業、学校等で食事提供業務を行うグループ会社のシダックスとともに、「タイパ給食」をキーワードに給食施設運営の効率化や働き方改善の課題解決につながるサービス展開を強化しています。両社のシナジーを活かして、このたび昨今の社員食堂のニーズに応える新しい職域食堂として「雨晴食堂」を共同プロデュース。シダックスが受託運営をし、Oisixの野菜やミールキットを活用したメニューなどを提供します。食堂の空間のプロデュースは、2024年にオイシックスの子会社となった株式会社ノンピ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上形秀一郎)のCSSO(Chief Sustainability Story Officer)であり人気料理家の寺井幸也氏が担当し、建築設計事務所AAOAAとともにコンセプトを具現化しました。店名の由来通り、雨の日でも晴れの日でも、「いつ、誰が、どんな時に来ても居心地の良い食堂」を目指しています。
 「雨晴食堂」ではこれまでの給食運営で扱ってこなかった夜の居酒屋メニューやドリンクの提供をするほか、「雨晴食堂」があるゲートシティ大崎には約80社の企業が入居しており、今後入居企業とのメニュー開発等のコラボも予定しています。「雨晴食堂」の運営を通して、グループ全体の給食事業のさらなる改善や進化を目指してまいります。





■「雨晴食堂」4つの特徴
1.たっぷり野菜の健康メニュー:Oisxの野菜が20種以上とれるサラダバーなど、サステナブルな食材も積極的に活用
2.昼も夜もつかえる食堂:定番の社食・居酒屋メニューに野菜のおいしさを組み合わせた新しい食堂メニューを展開
3.ひとりでもみんなでも:3つのゾーニングで、いつ、誰が、どんな時に来ても居心地の良い空間づくり
4.タイパ給食:2億食を販売したミールキット開発力と、65年以上の給食運営のノウハウで、運営費用を削減しながら満足度の高い食事提供が実現


特徴1.20種以上の野菜がとれるサラダバーなど、Oisixの野菜をふんだんに使ったメニューを展開
    サステナブルな食材も積極的に活用
 雨晴食堂では、オイシックスが契約する約4000軒の生産者から届くこだわりの野菜をふんだんに使用します。ランチでは、規格外野菜も含め20種以上の野菜がたっぷりとれるサラダバー、ディナーでは野菜やフルーツの端材を活用したサステナブルなメニューやオリジナルドリンクを展開するなど、野菜のおいしさを余すことなく味わえるメニュー展開が特徴です。

特徴2.定番の社食・居酒屋メニューに野菜のおいしさを組み合わせた新しい食堂メニューを展開
 ランチでは、ボリュームたっぷり且つ税込500円~という懐にも優しい社食らしいメニューとして麺類や丼ぶりなどをそろえている他、Oisixのこだわりの野菜をふんだんに使ったサラダバーなど健康に気遣う人にも嬉しいメニューも提供します。また、人気料理家や有名店とのコラボなど、シリーズ累計出荷数が2億食を超えるOisixのミールキット「Kit Oisix」の人気メニューが楽しめる週替わり定食も提供します。



▲ランチメニューイメージ

 ディナーのコンセプトは「NEO食堂」。「昔ながらの?油唐揚げ」や規格外野菜が主役の「ねぎっぽの旨みたっぷりアヒージョ」など、なじみ深い食堂・居酒屋メニューに加えて野菜のおいしさが際立つ健康的なメニューを提供します。Oisixこだわりの野菜やフルーツを使ったオリジナルサワーやノンアルコールドリンクも取り揃えることで、幅広い年代に支持される店舗を目指しています。



▲ディナーメニューイメージ

<メニュー例>※価格は税込
ーランチー
・Oisixサラダバー(主食・スープ付き/週替わり):1,200円
・Oisix定食(ごはん・副菜またはスープ付き/週替わり):1,000円
・日替わりランチ(ごはん・副菜・スープ付き/日替わり):800円~
・中華麺/和麺(日替わり):500円
ーディナー
・昔ながらの?油唐揚げ:680円
・ねぎっぽの旨みたっぷりアヒージョ:780円
・ふんわり白菜の甘酢チキン:580円
・ごほうび苺のクラフトサワー:700円

特徴3.3つのゾーニングで、いつ、誰が、どんな時に来ても居心地の良い空間づくり
 どんな過ごし方でも落ち着ける居心地のよい空間を目指して、3つのゾーンに分けて空間演出をしています。一人で考え事をしたり落ち着いて話をしたい時には木の温もりを感じる柔らかな雰囲気の空間、仲間とワイワイ盛り上がりたい時には明るい緑あふれる空間で。そして大人数でのイベントには広々とした開放感ある空間で自由に時間を過ごすことができます。さらに、会食等にも活用できる予約制個室も1室備えており、さまざまな過ごし方への対応が可能です。







特徴4.2億食を販売したミールキット開発力と、65年以上の給食運営のノウハウを活用
    「タイパ給食」で効率的な施設運営が実現
 雨晴食堂では、Oisixがこれまで一般のお客様向けに累計2億食以上を販売してきたミールキットのノウハウを活かした業務用ミールキットを活用しているほか、高品質の食材を一元調達できるネットワークとECでの食品宅配を通して構築した効率的な流通システムを横展開しています。そこにシダックスの給食運営のノウハウも加わることで、F運営費用を削減しながら満足度の高い食事提供ができる「タイパ給食」が実現。効率的な施設運営が可能となります。



▲業務用ミールキット例(画像は保育施設向けのもの)



■店舗概要
・店名:雨晴食堂-AMEHARE Shokudo-
・住所:東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエスト 3F
・アクセス:JR大崎駅南改札口徒歩3分(大崎駅から239m)
・TEL:03-3779-2575
・営業時間:ランチ 11:30~14:00(LO13:30)
      ディナー 17:30~22:00(LO21:30)
・定休日:土・日・祝
・席数:286席
・公式アカウント:Instagram(https://www.instagram.com/amehare_shokudo/#
         LINE(https://line.me/R/ti/p/@172ahhig




シダックスコントラクトフードサービス株式会社について
 1959年、東京都調布市の企業(工場)での給食事業(フードサービス事業)で創業。翌1960年に法人化。以来65年以上にわたり、全国の企業、寮、工場、アスリート施設、キャンパス(大学・高校)、技術センター・研究所等幅広い分野で食事提供業務を展開。1974年には、東京・新宿の高層ビル・住友ビル内において、国内初となる高層ビルカフェテリア方式の職域食堂の受託運営を実施。2025年2月現在、約1,000カ所以上に及ぶ店舗・施設において、「安心・安全」健康に配慮した美味しい食事の提供を行っています。

オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校、病院などの給食事業を展開する「シダックス」、買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

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