【下関春帆楼本店】創業140余年の老舗の味を期間限定で下関からお届け「今が旬!天然とらふく」宅配セットを販売開始

掲載日: 2022年02月15日 /提供:オリックス

伝統の盛り付けと天然ならではのプリプリ食感を堪能

創業140余年の老舗ふぐ料理店「下関春帆楼本店」(所在地:山口県下関市、総支配人:手柴鋼太郎)は、2022年2月15日(火)~3月15日(火)の期間、ご自宅で山口県産の天然とらふぐを堪能できる「今が旬!天然とらふく」宅配セットの申し込み受付を本日より開始しますのでお知らせします。


とらふぐ刺身(イメージ)
とらふぐちり鍋(イメージ)
「下関春帆楼本店」は、1887年に初代内閣総理大臣の伊藤博文が宿泊した際に、提供されたふぐ料理の美味しさに感動し、山口県令に河豚禁食令を解かせた、「ふぐ料理公許第一号」の施設として広く知られています。

このたび、「下関春帆楼本店」の味をご自宅でもお楽しみいただけるように、「とらふぐ刺身セット」と「とらふぐちりセット」の2種類の宅配セットをご用意しました。お皿が透けて見えるほど薄く、菊花に見立てて盛り付けをした「とらふぐ刺身」は、春帆楼の職人の技が光る一品です。全国で唯一ふぐを専門に取り扱う下関市の卸売市場「南風泊市場(はえどまりしじょう)」で水揚げされた、旬の「天然とらふぐ」を、長年培ってきた目利き力で厳選しました。天然とらふぐは安定した水揚げ量が難しく、価格の乱高下が激しいため、宅配でのご提供は当館として初の試みです。今回、コロナ禍で遠方への旅行や気軽に店舗に足を運ぶことのできない皆さまへ、天然ならではの弾力ある食感と、濃い旨味をお楽しみいただきたいとの思いを込めています。また、宅配販売を通じて、飲食店舗の営業時間短縮や自粛による客足の減少の影響を受ける地域のふぐ生産者などを応援してまいります。

「下関春帆楼本店」は、地域の魅力を発信する「地域共創プロジェクト」に取り組んでいます。地元食材を積極的に全国に広めるなどの活動を通じて、今後も地域貢献に努めてまいります。



1.今が旬!天然とらふく宅配セット概要

海水が最も低いといわれる2月~3月に下関市南風泊市場で水揚げされた天然とらふぐだけを使用。春帆楼の職人が伝統の技で美しく盛り付けた「とらふぐ刺身セット」と、冬の鍋料理の代表的な味覚「とらふぐちりセット」をご用意しました。冷凍してご自宅にお届けします。

南風泊市場で水揚げされたふぐ(イメージ)




とらふぐ刺身セット(イメージ)
とらふぐちりセット(イメージ)



2. 「下関春帆楼本店」概要

初代内閣総理大臣伊藤博文公の命名により創業の老舗旅館。1888年に伊藤博文公により、ふく料理公許第一号に指定され、1895年、日清戦争の終盤、日清講和条約(下関条約)の締結会場となったことは広く知られるところです。1958年、1963年には二度の昭和天皇皇后両陛下のご宿泊の栄を賜り、現在も下関の迎賓館として、多くのお客様に愛される施設です。源平合戦や明治維新の舞台となった関門海峡を見下ろす高台に位置する春帆楼本店。関門名物のふぐ料理を、歴史を見つめてきた関門海峡の絶景と共にご堪能いただけます。







3. 「地域共創プロジェクト」について

「下関春帆楼本店」は、「地域共創プロジェクト」に取り組んでいます。本プロジェクトでは、オリックスグループが運営する旅館・ホテル、水族館、研修施設の計21施設、11地域において、地域の企業や自治体との連携やオリックスグループのリソースを活用して、新たな観光資源の発掘・創出を行うものです。地域の新たな魅力を発信することで、地域と運営施設の長期的で安定的なファン作りと地域活性化により、「訪れるお客さま」「地域」「当社施設」にとっての好循環を促すことを目指しています。
https://www.orix-realestate.co.jp/news/2021/05/release_002039.html

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