RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) 実行委員会は、35歳以下の新時代の若き才能ある料理人の発掘・応援を目的とした日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35 2019」の2次審査に進出した93名の中から、3次審査進出者(ファイナルノミニー)10名およびブロンズエッグ39名を発表しました。今年は全国44都道府県、海外では10ヶ国、総勢435名がエントリー、3次審査では試食審査が行なわれます。
■3次審査進出者(ファイナルノミニー)
※50音順、氏名(性別/応募〆切時年齢)専門ジャンル、所属店舗、店舗地域、役職
井上 稔浩 (男/33) イタリア料理 pesceco【長崎県】オーナーシェフ
小川 苗 (女/27) フランス料理 Paris.Hawaii【アメリカ】スーシェフ(副料理長)
荻野 聡士 (男/32) 日本料理 銀座奥田【東京都】シェフ(料理長)
菅田 幹郎 (男/34) 日本料理 koyomina 【岩手県】料理人
高木 祐輔 (男/24) 中国料理 ザ・ペニンシュラ東京 ヘイフンテラス 【東京都】料理人
高野 隼輔 (男/32) フランス料理 restraunt ERH【フランス】スーシェフ(副料理長)
成田 陽平 (男/33) 日本料理 菊乃井本店【京都府】 料理人
野田 達也 (男/34) Défricher cuisine コレクティブ メゾン nôl【東京都】シェフ(料理長)
萩森 司 (男/32) 日本料理 ホテルオークラ アムステルダム 山里【オランダ】スーシェフ(副料理長)
森枝 幹 (男/32) 日本料理 ub1table【東京都】料理人
3次審査概要
3次審査は10月14日(月・祝)に武蔵野調理師専門学校にて行われ、3次審査進出者(ファイナルノミニー)の10名が参加します。10月7日(月)に発表される「テーマ食材」を使用し、「60分以内」で完成する料理を審査員に提供。食材の活かし方、独創性、プレゼンテーション能力に加え、制限時間内で手際よく人数分の料理を仕上げる技量など、試食と面談による審査が行われ、合同審査会を経て最終審査進出者“ゴールドエッグ“5名を決定します。なお、最終審査に進めなかった5名は”シルバーエッグ”に認定いたします.
BRONZE EGG ブロンズエッグ39名 選出者 ※五十音順
2次審査に参加した93名のうち3次審査に進んだ10名を除く、優秀な成績をおさめた39名を“ブロンズエッグ”として認定いたします。“ブロンズエッグ”に選ばれた方はCLUB REDとして登録されます。
NO.氏名、 応募〆切時年齢、 専門ジャンル、 所属店舗、 店舗地域、 役職
1 秋吉 雄一朗 34 日本料理/出張料理 秋吉/福岡県/オーナーシェフ
2 池田 翔太 31 フランス料理/Ysm/東京都/スーシェフ(副料理長)
3 磯辺 耕太郎 33 New nordic japanese/Embassy of japan in Denmark/デンマーク/シェフ(料理長)
4 岩崎 里美 34 イタリア料理/FERRAGOSTO/福島県/オーナーシェフ
5 海野 元気 34 ニュー・ノルディック・キュイジーヌ/自然派ビストロ CORE(コア)/福岡県/料理人
6 片山 ひろ 34 上州キュイジーヌ/白井屋ホテル/群馬県/シェフ(料理長)
7 神子澤 翔太 25 フランス料理/レストラン エール/東京都/スーシェフ(副料理長)
8 神田 風太 29 イタリア料理/Ristorante miyama162/京都府/オーナーシェフ
9 楠 修二 29 日本料理/祗園 楽味/京都府/料理人
10 黒川 恭平 31 洋食/レストラン ブロッサム/石川県/スーシェフ(副料理長)
11 小山 水喜人 27 フランス料理/リストランテ ルバーノ/兵庫県/料理人
12 酒井 研野 29 日本料理/LURRA?/京都府/料理人
13 佐々木 浩人 27 イタリア料理/ジャルロイヤルケータリング 株式会社/千葉県/料理人
14 澤田 裕美 33 フランス料理/ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン/北海道/料理人
15 荘田 洋介 34 フランス料理/Vers par Naomi OGAKI/神奈川県/シェフ(料理長)
16 白竹 俊貴 27 フランス料理/PERTICA/大阪府/シェフ(料理長)
17 新内 彰 34 フランス料理/マナーハウス 島津 重富荘 レストラン オトヌ/鹿児島県 /シェフ(料理長)
18 竹下 直樹 28 日本料理/西中洲 しらに田/福岡県/料理人
19 武本 南 32 フランス料理/CRAZY KITCKEN/東京都/シェフ(料理長)
20 渡真利 泰洋 34 フランス料理/Restaurant État d'esprit/沖縄県/シェフ(料理長)
21 永瀬 友晴 30 フランス料理/レストランアロム/東京都/シェフ(料理長)
22 中田 勇樹 34 イタリア料理/Ristorante Renata/埼玉県/オーナーシェフ
23 西 謙次郎 33 イタリア料理/SFIDARE/福岡県/シェフ(料理長)
24 野崎 翠 33 イタリア料理/Mon atelier/東京都/シェフ(料理長)
25 野田 耕三 31 日本料理/Kyo gastronomy KOZO/京都府/オーナーシェフ
26 早川 光 33 イタリア料理/XEX 日本橋 Salvatore Cuomo Bros./東京都/シェフ(料理長)
27 福井 康司 34 日本料理/緒方/京都府/料理人
28 藤原 裕己 27 フランス料理/TROIS VOEUX/島根県/料理人
29 細田 隆広 34 中国料理/hyatt regency tokyo 中国料理 翡翠宮 東京都 主任調理師
30 正木 良航 28 フランス料理/ティエリーマルクスダイニング/東京都 料理人
31 増田 尊大 30 フランス料理/L'ATELIER de Joël Robuchon 六本木/東京都/スーシェフ(副料理長)
32 松島 佑季 31 フュージョン/81/東京都/シェフ(料理長)
33 三和 慎吾 32 フランス料理/やまぐちBISTRO328/ 山口県/オーナーシェフ
34 宮崎 由佳理 24 イタリア料理/ricco e bello/大阪府/料理人
35 宮下 和弥 27 フランス料理/Accents/フランス/スーシェフ(副料理長)
36 森下 裕介 28 フランス料理/ルセット/兵庫県/スーシェフ(副料理長)
37 山口 卓也 34 フランス料理/アンダーズ東京 ザ タヴァン グリル&ラウンジ/東京都/シェフ(料理長)
38 山口 智也 31 イタリア料理/IL TEATRINO DA SALONE/東京都/シェフ(料理長)
39 吉野 勝二 32 モダンオーストラリア/Amaru/オーストラリア/スーシェフ(副料理長)
最終審査・授賞セレモニー概要
グランプリを決める最終審査(決勝)は、“ゴールドエッグ”5名が出場し、10月15日(火)に東京ミッドタウン日比谷6F「BASE Q」にて開催します。最終審査では、ゴールドエッグ5名の方に自由にプレゼンテーションを行なっていただきます。
その後合同審査が行われ、続いて行なわれる授賞セレモニーにてグランプリとなる“レッドエッグ“が発表されます。
■出場者: ゴールドエッグ 5名
■日 時: 2019年10月15日(火)16:30~19:30(授賞者の発表は18:30頃を予定)
■会 場: 東京ミッドタウン日比谷6F「BASE Q」(東京都千代田区有楽町1-1-2)
■審査内容: プレゼンテーション(所要審査10分、質疑応答5分)
【授賞セレモニー】ゴールドエッグ紹介、最終審査VTR、レッドエッグ発表、授与式
RED U-35 2019 授賞セレモニー観覧者募集
「日本が誇る今年の新世代料理人No.1遂に決定!最後の頂上決戦へ。」
10月15日(火)東京ミッドタウン日比谷「BASE Q」にて、グランプリとなる“レッドエッグ”を発表いたします。観覧ご希望の方は、オンラインチケットサービス「Peatix」にてお申し込みください。
https://redu352019final.peatix.com/
・日 時: 2019 年10 月15 日(火)(15:45開場/16:30~19:30)
・登 壇: 最終審査通過者“ゴールドエッグ”5名
・参加費: 無料
・定 員: 約200名
※先着順のため、定員になり次第締め切りとさせて頂きますので予めご了承ください。
RED EGGを予想する“応援キャンペーン”を実施
グランプリとなる“レッドエッグ”を予想する応援投票キャンペーン「RED EGGを大予想!選手を応援して料理を食べに行こう!」を9月11日(水)より実施します。期間中、プロフィールや料理写真、提案メニュー、映像などをチェックして、気になった若手料理人の《応援する》をクリックすると投票ができます。さらに、SNS投稿に参加いただいた方の中から抽選で、「グランプリ獲得者の所属店でのペアディナー券」などプレゼントが当たります。
■「グランプリ“RED EGG”大予想投票2019」概要
実施期間: 2019年9月11日(水)~10月13日(日)24:00まで
【応援1】グランプリ大予想投票
【応援2】SNSプレゼントキャンペーン
■キャンペーンサイト
https://www.redu35.jp/vote2019final/
※公開は9月11日14:00となります。
RED U-35 審査員団 ★今期より初参加
2次合同審査後のコメント
■審査員長:徳岡 邦夫 京都 吉兆 総料理長
「3次審査ではさらに経験を積み重ね、世界に向かう料理人に!」
3次審査進出を決めた皆さん、まずはおめでとうございます。今までの努力の積み重ねが2次審査の作品においても、表現の一部に役立ったと思います。
3次審査に臨むにあたり、さらに経験を積み重ね、世界に向かう料理人としての役割を果たすよう、さらに歩みを進めていって欲しいと思います。
■総合プロデューサー:小山薫堂 放送作家
「年々レベルアップ、3次審査はバランスのとれた10名の戦いが楽しみ」
回を重ねるごとにコンテストは年々レベルアップし、7回目となる今回の2次審査も大変難しい選考でした。10名の3次進出者は、店舗所在地、性別、料理ジャンルもバラエティ豊かで、各々の得意分野を生かした試食審査が今からとても楽しみです。
審査員の皆さんの意識の中で、国内にとどまらず海外へ進出して活躍する料理人を発掘するという共通認識があり、3次審査に向けてさらなる期待を高めています。
参考資料:「RED U-35」大会概要
■ 主催:RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) 実行委員会
■ 共催:株式会社 ぐるなび
■ 公式サイト:https://www.redu35.jp/
■ 大会進行:
一次審査 5~6月
「ドキュメント審査」《考案力・創造性》
自己PRと共にテーマ「ニッポンの宝」のメニューを考案し、提案。料理人としての想い、メニューの考案力を問う。
二次審査 7月~9月
「オンライン審査」《伝達力・対応力》
モダンフレンチの巨匠 ヤニック・アレノ氏から出題されたテーマについて、映像を使い提案。自らの考えをどのように発信し、共感を得られるかを問う。
三次審査 10月14日(月・祝)
「試食審査」《技術力・将来性》
追って課すテーマに向き合い、想いを込めて料理を提案。実技とプレゼンテーションによって、料理人としての技術・センス、ヒューマニティー(個性・将来性)を見極める。
最終審査・授賞セレモニー 10月15日(火)
「グランプリ発表」
グランプリを決定する最終審査を行い、料理人・審査員・企業・メディアらが集うセレモニーの場で発表する。
※審査内容については変更する場合があります。予めご了承ください
■ 審査項目:
・料理人としての「情熱、想い、夢」
・技術力、考案力、表現力、センス
・将来性、可能性
■ 応募資格:
偉大なる料理人になることを目指す「35歳以下の料理人」
・日本国籍を持つ2019年12月31日時点で年齢が35歳以下(生年月日が1984年1月1日以降)である料理人。
※2018大会より、【応募〆切時点で35歳になっていないこと】から【大会開催年末時点で35歳以下であること】に改定しました。
・飲食店・宿泊施設(国内・海外ともに可)に従事する料理人。
・国内開催の全ての審査、及び授賞セレモニーに参加できること。
・外国籍の場合は、日本における永住権を取得していること。
・応募者自身及び応募者の所属する飲食店・宿泊施設が暴力団、暴力団員、暴力団関係者、その他反社会勢力との関わりがないこと。
■ 表彰:
《グランプリ》
賞金500万円[税別]
※受賞者本人に300万円、所属店舗に200万円
※但し、オーナーシェフの場合には、本人または店舗いずれか一方に贈呈
《準グランプリ》
賞金50万円[税別]
《岸朝子賞》
RED U-35発起人である故・岸 朝子氏が、食生活ジャーナリストとして日本の食の発展に
寄与された功績を讃え、最上位の女性料理人に贈る賞。
《滝久雄賞》
RED U-35発起人である滝 久雄が、海外で活動・奮闘し、今後更なる飛躍が期待される
日本人の若手料理人を激励するために贈る賞。
■総合プロデューサー:
小山薫堂 / 放送作家
■RED U-35発起人:
岸朝子(故人) / 食生活ジャーナリスト
滝 久雄 / 株式会社ぐるなび 取締役会長・創業者