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K?SA SPRING DINNER 2025
エースホテル京都(所在地:京都市中京区、総支配人:池内志帆)のメインダイニング「K?SA(コウサ)」は 、2024年に開催された「Noma Kyoto」のポップアップレストランの会場として、一時休業していました。ポップアップ終了に伴い、「K?SA」は新たな春メニューとともに本格的に再始動いたします。
「K?SA」は、植物の名前に由来し、エースホテル京都のコンセプトを体現する「EastとWestの交差(コウサ)」「人と人の交差(コウサ)」をテーマにしたダイニング空間です。ホテル3階に位置するメインダイニングは、プライベートダイニングルーム(個室)とバーカウンターを含む118席を備え、開放的で洗練された雰囲気を提供します。
京都で実現する、サステナブルなファーム・トゥ・テーブル「K?SA」は、京都を拠点に関西地域の農家や生産者と直接提携し、旬の野菜、肉、魚を余すことなく活用する「ファーム・トゥ・テーブル」スタイルを採用。カリフォルニア発祥のこの食文化を京都の地で根付かせ、地域の農家との深いつながりを築くことで、持続可能な食体験を提供します。今回の春メニューでは、京都北部・鷹峯で400年以上にわたり農業を営む「樋口農園」の京野菜をふんだんに使用し、アメリカの伝統料理にフランス、イタリア、アジア、ラテンアメリカ、中東など世界各国のエッセンスを取り入れた「ニューアメリカン料理(New American Cuisine)」を提供します。
樋口農園は、代々受け継がれてきた伝統野菜の種を守りながら、現在14代目の樋口昌孝氏が、京都の気候風土に適した野菜作りを続けています。鷹峯の丘陵地帯特有の水はけの良い赤土が、高品質な京野菜を育む環境を生み出しており、その野菜は一部の料理店や直売所「京野菜時待ち食」、生協でのみ販売される希少なものです。
今回の「K?SA」再オープンに際し、樋口農園の京野菜を使用した特別な春メニューをご提供いたします。京都の地で「ファーム・トゥ・テーブル」の哲学を実現し、世界の食文化を再解釈することで、唯一無二の食体験を提供します。K?SAで、伝統とモダンが交差する特別なひとときをお楽しみください。
提供開始日:2025年3月上旬
2025年 春メニュー|K?SA Spring Dinner 2025 価格:12,000円(サ・税込)
1st Dish
・燻製豆乳、ラディッシュ、うすいエンドウ豆
2nd Dish
・菜の花、フレッシュリコッタ、アンチョビパン粉、レモンの皮
3rd Dish
・ブリ、キンカンのアグロドルチェ、新玉ねぎのピューレ、松の実、ケッパー
4th Dish
・にんじんスープ、マドラススパイス、にんじんの葉のピストー
5th Dish
・スズキ、海藻のブールブラン、ジャガイモ、インゲン、ほうれん草、ローストトマト
6th Dish
・黒毛和牛、2種のアスパラガスのリゾット、わさび菜
7th Dish
・オリーブオイルの柑橘ケーキ、イチゴ、バニラカスタード
8th Dish
・チョコレートと黒ゴマのクランチ
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製豆乳、ラディッシュ、うすいエンドウ豆
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菜の花、フレッシュリコッタ、アンチョビパン粉、レモンの皮
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ブリ、キンカンのアグロドルチェ、新玉ねぎのピューレ、松の実、ケッパー
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にんじんスープ、マドラススパイス、にんじんの葉のピストー
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スズキ、海藻のブールブラン、ジャガイモ、インゲン、ほうれん草、ローストトマト
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黒毛和牛、2種のアスパラガスのリゾット、わさび菜
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オリーブオイルの柑橘ケーキ、イチゴ、バニラカスタード
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2025年 春メニュー|K?SA Spring
2025年 ヴィーガンメニュー|K?SA Spring Vegan Dinner 2025
価格:12,000円(サ・税込)
1st Dish
・燻製豆乳、ラディッシュ、うすいエンドウ豆
2nd Dish
・菜の花、フムス、ガーリックパン粉、レモンの皮
3rd Dish
・ゆっくりローストした玉ネギ、キンカンのアグロドルチェ、ほうれん草、新玉ねぎのピューレ、
松の実、ケッパー
4th Dish
・にんじんスープ、マドラススパイス、にんじんの葉
5th Dish
・収穫野菜、カシューナッツソース
6th Dish
・筍、2種のアスパラガスのリゾット、わさび菜、柚子
7th Dish
・黒胡麻のビーガンパンナコッタと苺
8th Dish
・オレンジクッキー
2025年 春メニュー|K?SA Spring Lunch 2025 価格:5,000円(サ・税込)
1st Dish
・燻製豆乳、ラディッシュ、うすいエンドウ豆
2nd Dish(下記二品からお好きなものをお選びください)
・ブリ、キンカンのアグロドルチェ、新玉ねぎのピューレ、松の実、ケッパー
・にんじんスープ、マドラススパイス、にんじんの葉のピストー
3rd Dish(下記三品からお好きなものをお選びください)
・スズキ、海藻のブールブラン、ジャガイモ、インゲン、ほうれん草、ローストトマト
・鴨のコンフィ、レンズ豆、ドライチェリーのビネグレット、ローストしたカブとピューレ
・京都産黒毛和牛、2種のアスパラガスのリゾット、わさび菜 +2,600円追加
4th Dish
・オリーブオイルの柑橘ケーキ、イチゴ、バニラカスタード
2025年 ヴィーガンメニュー|K?SA Spring Vegan Lunch 2025 価格:5,000円(サ・税込)
1st Dish
・燻製豆乳、ラディッシュ、うすいエンドウ豆
2nd Dish(下記三品からお好きなものをお選びください)
・ゆっくりローストした玉ネギ、キンカンのアグロドルチェ、ほうれん草、新玉ねぎのピューレ、
松の実、ケッパー
・にんじんスープ、マドラススパイス、にんじんの葉
・収穫野菜、カシューナッツソース
3rd Dish
・筍、2種のアスパラガスのリゾット、わさび菜、柚子
4th Dish
・黒胡麻のビーガンパンナコッタと苺
■樋口農園 - 400年の伝統を受け継ぐ、京都の伝統野菜の守り手。有名シェフたちに愛される名門農園
樋口農園は、400年以上にわたり代々農業を営み、現在は14代目の樋口昌孝氏がその伝統を受け継いでいます。
農園がある京都・鷹峯は丘陵地帯に位置し、水はけが良く、粒子の細かい粘土質の赤土が肥料の吸収を助けるため、野菜づくりに最適な環境が整っています。ここで育てられる野菜は一般市場にはほとんど出回らず、料理店で使用されるほか、「京野菜時待ち食」の直売所や一部の生協でのみ販売されるという希少なものです。
かつては「振り売り」と呼ばれる大八車を押しての直接販売も行われていましたが、現在は亀岡、桂、大原にも畑を持ち、それぞれの気候風土に合った野菜づくりに取り組んでいます。
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樋口 昌孝(ひぐち まさたか)樋口農園 14代目当主
■ 樋口 昌孝(ひぐち まさたか) - 14代目当主、京野菜の伝統を守る継承者
京都・鷹峯で400年続く農家の14代目として生まれ、京野菜の伝統を守り続ける。京都を代表する伝統野菜である聖護院大根、鷹峯とうがらし、鷹峯ねぎ、鹿ケ谷かぼちゃなどの種を継承し、昔ながらの栽培方法を受け継ぎながら、本物の京野菜の保存と発展に尽力している。また、「食育は畑から」を信念に、近隣の小学生を農業体験に招くなど、食育活動にも熱心に取り組んでいる。2015年には第1回京都和食文化賞を受賞。伝統の技術と知識を次世代へとつなぐ、日本の食文化の守り手として活躍している。
■ ケイティ・コール l Katy Cole K?SA (コウサ) 監修
アメリカ・ロサンゼルス出身のケイティは、サンフランシスコにある「Le Cordon Bleu(ル・コルドン・ブルー)」のカリフォルニア料理アカデミーを卒業。その後、サンフランシスコのベイエリアでは、「Scott Howard(スコット・ハワード)」や、ウェスティン・セントフランシス内のレストラン「Michael Mina(マイケル・ミーナ)」、ミシュランの星を獲得した「SPQR」などの有名人気レストランで腕を磨き、キャリアを積む。また、ミシュラン 1つ星を獲得し、世界のベストレストラン10選に選ばれるなど、知名度の高さを誇る創作料理店「State Bird Provisions(ステート・バード・プロビジョン)」のシェフ、Stuart Brioza(スチュアート・ブリオザ)や Nicole Krasinski(ニコール・クラシンスキー)とともに働き、その実力を身につけた。その間、何年も日本を訪れるうちに、ケイティは日本という国、人々、文化に深く惹かれ、東京を故郷にしたいと思うようになり、2013年アメリカから日本へ移住。2017年、数年かけて東京での地位を確立したケイティは、目黒区の中心部に20席のファーム・トゥ・テーブル・レストラン「Locale(ロカール)」をオープン。地域の有機農家との深いネットワークから仕入れた旬の日本の食材を、伝統的な調理器具やイタリア、メキシコ、フランス、カリフォルニア、モロッコなど世界各地に広がる料理のインスピレーションとともに提供し、ケイティと「Locale(ロカール)」は瞬く間に同業者や一般客から注目を集めるようになる。同レストランは、東京で必ず訪れるべきダイニング・スポットのひとつとなった。
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ケイティ・コール l Katy Cole K?SA (コウサ) 監修 Photo Credit: Lasse Kusk
K?SA 店舗情報|K?SA - 伝統と革新が交差する、京都発のファーム・トゥ・テーブル・ダイニング
K?SAは、植物の名前に由来し、エースホテル京都のコンセプト「EastとWestの交差(コウサ)」「人と人の交差(コウサ)」から着想を得た、賑わいと交流のあるダイニング空間です。ホテル3階に位置するメインダイニングは、プライベート・ダイニング(個室)とバーカウンターを含む118席を備えた、開放的で洗練されたレストランになります。京都で実現する、「K?SA」では、「ファーム・トゥ・テーブル(Farm-to-Table)」の理念を大切にし、京都をはじめ関西地域の農家や生産者から直接仕入れた旬の野菜、肉、魚、穀類を使用。カリフォルニア発祥のこの食文化を京都の地で根付かせ、食材のすべてを無駄なく使い切るサステナブルなダイニングを実現しています。
ニューアメリカン料理が生み出す、革新と伝統の融合
K?SAでは、アメリカの伝統料理にフランス、イタリア、アジア、ラテンアメリカ、中東など世界各国のエッセンスを取り入れた「ニューアメリカン料理(New American Cuisine)」を提供。
- ファーム・トゥ・テーブルの精神を重視し、地域の農家や職人から仕入れた新鮮な食材を使用。
- 伝統的な料理を再解釈し、ハンバーガーやフライドチキンなどの定番メニューを、独自のアレンジやグルメな食材でアップグレード。
- 革新的な調理法(スービー調理や分子ガストロノミー)を取り入れ、現代的でクリエイティブな料理体験を提供。
伝統とモダンが融合するデザイン空間
店内のデザインは、ロサンゼルスを拠点とするデザイン会社「Commune Design」が手がけ、ランドスケープアーキテクト「Place Media」による屋上の日本庭園を望むことができます。
- 床にはスレートを敷き、天井と壁にはダークウッドのパネルを使用し、落ち着いた空間を演出。
- 店内のレイアウトは、伝統的な日本の茶室をモチーフに設計。
- 歌舞伎の桟敷席から着想を得たプライベート・ダイニングルームを2室完備し、高さのある障子戸で構成。
- 京都の「かみ添」による手漉きの唐紙と、アーティスト清水潤一氏の真鍮をレーザーカットしたアールヌーボー調の作品が融合。
- ダイニングスペースには、金属製のパネルと大理石のバーがアクセントとして機能。
- モデュレックスが製作した約2.4メートルの巨大な提灯が、空間にさらなる魅力を加えます。
所在地:京都府京都市中京区車屋町245-2(エースホテル京都 3階)
電話番号:075-229-9005
ウェブサイト:www.kosakyoto.com
インスタグラム:@kosakyoto
営業時間:月曜~日曜 11:30~15:00 (LO 14:30) / Lunch
月曜~日曜 17:30~22:00 / Dinner (LO 21:30, コースLO 21:00)
座席数:計118席(メイン・ダイニング90席、プライベート・ダイニング#1- 14席、
プライベート・ダイニング#2- 6席、バーカウンター8席)空席状況によりウォークインも承ります。
予約:https://www.tablecheck.com/shops/kosa-acehotelkyoto/reserve
<ホテル概要>
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エースホテル京都 外観
1999年アメリカのシアトルで若いクリエイター集団によってスタートして以来、現在全世界に10店舗をホテルを展開。アートや音楽を軸に、クリエイティビティあふれるインテリアデザインや、広く開かれたロビースペースの活用などで、旅行者だけでなくコミュニティと結びついたそれまでになかった形のホテルとして日本でも注目を浴びてきたホテル。エースホテル京都は初のアジア及び日本出店となる。エースホテル京都は、著名建築家・隈研吾氏、長年のパートナーであるコミューンデザインとのコラボレーションにより、「East Meets West(イースト ミーツ ウエスト)」というコンセプトのもとデザインされた。日本とアメリカ西海岸のアーティストや職人によるクラフト、自然、地域の素材、カスタムアートなど「美的哲学、アイデアと伝統」がバランスよく融合された、新しい感覚の空間・アート作品を、宴会場、客室だけでなく館内のいたる所に配置する。
そのほか、エースホテルのリテールショップと専用アートギャラリーを含むインスピレーション溢れるロビー、受賞歴のあるパートナーシェフ、ウェス・アヴィラ、ケイティ・コール、マーク・ヴェトリ率いる3つの個性的なレストラン、ホワイトオーク材を使用した広々としたグリッドや庭園の中庭を見渡せる全面ガラス張りの壁など、細部にまでこだわったフレキシブルなイベントスペース、日本初のスタンプタウン・コーヒー・ロースターズのカフェ、緑豊かな中庭など、エースホテル京都は、地元の人々や観光客に友情、発見、文化交流の場を提供する。