大阪・関西万博に出店する象印のおにぎり専門店で販売するメニューが決定!定番おにぎり4種類に加え、期間限定おにぎりが48種類

更新日: 2025年02月07日 /提供:象印マホービン

~日本各地のみならず、海外の食ともコラボレーション~

 象印マホービン株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて、一般社団法人 大阪外食産業協会のパビリオンに出店し、当社最上位モデルの炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんで作るおにぎりを販売します。このたび、会期中に当社店舗で販売するおにぎりのメニューが決定しましたのでお知らせします。


※写真はイメージです。

 当社は炊飯ジャーメーカーとして、世界中にごはん好きを増やすことを長期的な目標に掲げており、その一環で、大阪・関西万博を契機に、おにぎりを通じてごはんのおいしさを国内外に発信していきたいと考えています。

 当社店舗では、会場を訪れる世界中の方々に向けて、会期中常時販売する「定番のおにぎり」4種類に加え、「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」の2つのテーマで6ヵ月間の会期中、約1ヵ月毎に4種類ずつ期間限定で販売します。「日本のおにぎり」と「世界のおにぎり」においては、それぞれ自治体や企業・団体などと共創し、おいしさだけではなく、楽しさや驚きを感じていただけるようなおにぎりのメニューを開発しました。

【販売メニューについて】
●「定番のおにぎり」(税込:450円)
 人気の具材を使用した、どなたでも楽しみやすい「定番のおにぎり」です。それぞれの素材がもつ、シンプルながら上品で深い味わいをお楽しみください。「定番のおにぎり」は6ヵ月の会期中販売します。


塩引き鮭(新潟県村上市)

「鮭のまち」と言われている村上市の代表的な料理である「塩引き鮭」を使用しています。塩漬けして寝かせた鮭を水洗いし、軒下にさげて寒風にさらしながら鮭の旨みを凝縮していく料理です。熟成によって引き出された鮭の深い旨みと程よい塩味がごはんのおいしさも引き出してくれます。


ツナマヨ(静岡県静岡市)

おにぎりで使用するツナマヨは、静岡市の港町で70年以上缶詰づくりを続ける「由比缶詰所」のツナを使用しました。まぐろは脂ののりがよくなる5月から9月にかけて日本近海で漁獲したものを使用。油はまぐろ本来のおいしさを引き立てる綿実油を使用しました。


南高梅(和歌山県みなべ町)

日本一の梅生産量を誇るのが和歌山県みなべ町。まさに“梅の町”である、みなべ町で育てられている「南高梅」を使用しました。大粒で果肉が厚く柔らかく、香りが高い「南高梅」を使用した梅おにぎりは、酸っぱいだけでなく甘みや華やかさを感じられ、南高梅のおいしさをお楽しみいただけます。


ごはんを味わう塩

ごはんのおいしさをシンプルに味わうことができるのが塩おにぎり。塩は世界自然遺産の海水を引き込んだ塩田の天日塩を原料に、播州赤穂で天日塩を再結晶させ、粒度を調整後、“にがり”を含ませる「差塩製法」で仕上げた赤穂の天塩を使用しています。甘みや適度な苦味などの複雑な塩の旨味がごはんのおいしさを引き出してくれます。


●「日本のおにぎり」(税込:550円)
 自治体や食材生産者など全国各地の地元の方々とも議論を重ねながら、各エリアの特産品・郷土料理に独自のアレンジを加え、おにぎりに合う具材に仕立てました。おにぎりを通じて地域の食の魅力を発信し、食べた方に「その地域をもっと知りたい」「その地域に行ってみたい」と思ってもらえる体験の提供を目指します。

 6ヵ月間の会期中、1.北海道・東北エリア、2.関東・甲信越エリア、3.東海・北陸エリア、4.関西エリア、5.中国・四国エリア、6.九州・沖縄エリアの6つに分け、それぞれ約1ヵ月間の期間限定で販売します。

販売期間:2025年4月13日~5月13日(北海道・東北エリア)

北海道(ごま紫蘇ほっけ)

家庭の食卓から居酒屋まで幅広く人気のあるほっけは、国内漁獲量の97%以上を北海道が占めています。今回は、北海道「羅臼町産ほっけ」を贅沢に使用しました。さっぱりとした青紫蘇と香ばしいごまが、ほっけのおいしさを引き立てています。


青森(帆立りんごバター)

栄養豊かな陸奥湾で育った「ベビー帆立」を青森産「りんご」とバターで炒めました。
りんごの程よい酸味と帆立の旨みの調和が楽しめます。意外な組み合わせに思えますが、食べて納得の味に仕上がりました。


山形(米沢牛芋煮)

山形の秋には欠かせない「芋煮」をおにぎりの具材にアレンジしました。味付けは山形の内陸でよく食べられる醤油ベースで、里芋に加え、お肉には米沢牛を使用しました。山形の暮らしには無くてはならない芋煮、ぜひおにぎりでお楽しみください。


福島(くるみ油味噌)

福島の郷土食「油味噌」に、西会津でよく食べられているくるみを合わせて具材にしました。
味噌を油で炒めて少しの砂糖で調味した油味噌の程よい塩味に優しい甘みとコク、そして炒ったくるみの食感と香ばしさがなんだか懐かしさを感じさせるおにぎりとなっています。
5月14日~10月13日に提供する日本のおにぎり

※メニューや販売時期は変更になる可能性があります。

●「世界のおにぎり」(税込:650円)
 学校法人塚本学院 大阪芸術大学(以下、大阪芸術大学)は、2021年より「世界のおにぎり」プロジェクトを開始。大阪芸術大学学生のアイデアとそこから生まれたレシピを使い、世界各国の料理・食材の特徴を生かしたおにぎりをニコニコのり株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:白羽清正、以下ニコニコのり)の協力のもと、これまで製品化・販売してきました。象印マホービンは、2023年より大阪芸術大学・ニコニコのりとコラボレーションする形で「世界のおにぎり」を販売できるよう共創してまいりました。
 6ヵ月間の会期中、それぞれ約1か月間の期間限定で販売します。

販売期間:2025年4月13日~5月13日(スイス・インドネシア・タイ・韓国)

スイス(チーズフォンデュ)

熱した白ワインでチーズを溶かし、そのチーズに食材をつけて楽しむスイスの郷土料理です。主に使われるチーズは、エメンタールチーズやグリュイエールチーズですが、使う種類や配合は家庭によって違いがあり、伝統の味が引き継がれています。


インドネシア(ルンダン)

ルンダンは、西スマトラ州の伝統的料理であるパダン料理に分類されます。牛肉などの塊肉を複数の香辛料やココナッツミルクと煮込んだスパイシーな味が特徴です。結婚式やお祝い事でのご馳走として食べられたりもします。

タイ(ナンプリックオーン)

豚ひき肉をトマトやニンニク、唐辛子などの調味料を加えて煮込んだソースです。トマトの酸味とハーブの香りと辛味が混ざり合った深みのある味わいが特徴です。新鮮な野菜につける、麺に絡めるなど様々な方法で日常的に食べられています。


韓国(チャプチェ)

春雨、野菜、肉などを醤油ベースで甘辛く炒めた家庭料理です。春雨はコシが強くモチモチとした食感が特徴で野菜のシャキシャキ感やごま油の香りと相性が良いです。語源は混ぜる(チャプ)と野菜(チェ)が由来となっています。

5月14日~10月13日に提供する「世界のおにぎり」

※メニューや販売時期は変更になる可能性があります。

●圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」について

圧力IH炊飯ジャー『炎舞炊き』(NW-FC10・18)

通常1つしかない底IHヒーターを6つに増強し、それぞれ独立制御する「3DローテーションIH構造」を採用。釜内に激しい対流を生み出し、高温の熱をお米一粒ひとつぶに伝えることで、お米の芯からふっくらとしたごはんを炊き上げます。




【ご参考】共創パートナー
●「日本のおにぎり」共創パートナー

「旅するおむすび屋」菅本 香菜(すがもと かな)さん
https://tabisuruomusubiya.studio.site/

EXPO酒場(主催:demo!expo)
https://demoexpo.jp/

おにぎりサミット(主催:一般社団法人おにぎり協会)
https://www.onigiri.or.jp/

香川大学おむすび研究室(香川大学 石塚研究所)
https://www.instagram.com/omusubi_lab_kagawa/

●「世界のおにぎり」共創パートナー

大阪芸術大学(学校法人 塚本学院)
https://www.osaka-geidai.ac.jp/topics/event_sekainoonigiri2024

ニコニコのり株式会社
https://www.niconico-nori.co.jp/

●当社WEBコンテンツ「ONIGIRI WOW!(オニギリ・ワウ!)」
https://www.zojirushi.co.jp/gohan/onigiriwow/

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