ゲストのインスピレーションを刺激する、仏アコーの最上級ライフスタイルホテル『プルマン東京田町』(東京都港区芝浦3丁目1-21)は館内を桜のアートで彩る展示とプロモーションを2023年 4月7日(金) まで行います。
企画展示では「歌舞く」をデザインコンセプトに様々な日本のアートや文化とコラボレーションしてきた『プルマン東京田町』と、舞台背景の製作を行う絵描きが実際の技法によって生み出すアートを表現してきたCHIKIRI PROJECTが、日本の春を象徴し、歌舞伎の重要なモチーフでもある桜をテーマにコラボレーションいたします。
展示作品のCHIKIRI PROJECTのアートプロダクトである「テアトルバック」は歌舞伎の舞台背景の製作を行う絵描きが製作、実際に歌舞伎の舞台で用いられる背景画をもとに描かれています。そのモチーフは全て、舞台で使用されている原寸大。そのため、独自の筆使いや配色といったディティールが際立ちます。プルマン東京田町の細部の至る所に感じられる歌舞伎のエッセンスとともに、絵師の技術とその背景にあるスケールを感じ、100年以上にわたって受け継がれてきたその色彩から感じる「日本らしさ」をお楽しみください。
桜の開花シーズンにあわせて制作した、桜が題材の歌舞伎背景画をモチーフにした1点物のスペシャルアートプロダクトも展示。実際に国立劇場の舞台で使用された背景画をモチーフに、本物の絵描きが等身大で制作したスペシャルエディションをお楽しみください。
ロビー中央には、日本の節目に人と人の縁を象徴する「水引」を使用し作品を作り出す水引アーティストの黒川杏奈さんによる、水引桜を展示いたします。展示開始日から中央の花瓶に少しずつ水引桜を生けていく様は、まるで蕾から花開いていく本物の桜の木々のよう。芝浦地区の桜の満開予想である、3月26日に完成いたします。
バーラウンジの大きな窓に咲き誇る桜とのコラボレーションで、室内で花粉の心配少なく快適なお花見を満喫ください。
ロビーでのアート展示の他、歌舞伎の代表的な演目「助六」のエッセンスをさりげなくデザインに取り入れたレストラン「KASA」では桜色の「春のアフタヌーンティー」でゲストおもてなしいたします。大きな窓から暖かな春の日差しが降り注ぐ店内や、開放的なテラス席で、苺と桜のアフタヌーンティーをご堪能ください。テラス席では愛犬の同伴も可能です。「歌舞く」とモダンを融合させた遊び心ある館内で、桜のアートとともに、日本が誇る満開の春をお楽しみください。
概要
プルマン東京田町 歌舞伎×桜アート展 概要
期 間:2023年3月20日(月) ~ 4月7日(金)
場 所:ロビー
時 間:24時間
料 金:無料
URL:https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/news/sakuraart2023/
「春のアフタヌーンティー」提供概要
期 間:2023年3月6日(月)~ 4月30日(日)
場 所:KASA
時 間:14:30~16:30(L.O. 16:00)お席90分制 / ドリンク60分制
料 金:お一人様 ¥4,500 (税込)
URL:https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/offers/spring-afternoon-tea/
CHIKIRI PROJECT
ちきりプロジェクトは、つなぎ、伝えるためのプロジェクトです。人や企業、商品や素材、技術や経験、歴史や伝統。ものづくりはそれらの関係性から生まれてきます。そして、その組み合わせが少し変わることで、全く新たな景色が広がります。ものづくりの現場で私たちが覚えた感動を、アイデアと誠実さと少しのユーモアをもってお伝えしていきます。
■作品ご紹介
Theater back NAKANOCHO – 仲ノ町 –
吉原遊廓の花魁道中、仲ノ町。この場所は古くから文化の発信地として栄え、浮世絵や歌舞伎の数々の伝統芸能の舞台として描かれてきました。中央に据えられた自然の桜と、人の手によって作られた装飾物の対比が艶やかな夜の景色を彩ります。
Theater back (テアトルバック)
劇場の背景をモチーフにした作品です。実際に国立劇場の舞台で使用された背景画をモチーフに、本物の絵描きが等身大で製作したアートピースです。1枚1枚見ても全体図が想像できない、だからこそ、大道具における背景画の大きさを感じて欲しいという思いを込めて作りました。それぞれの題材の特徴的な色や形を切り取った先に感じる思いを大切にご覧ください。
水引アーティスト 黒川杏奈
”水引の町”長野県飯田市生まれ。茶道、花道、着付等師範の親族に影響を受け、日本文化に親しんで育つ。欧州、東南アジア等の海外居住中に国際交流の一環として、幼少期から身近であった水引の制作活動を開始。現在は「身につけるアート作品」をテーマにした水引制作に取り組み、東京都を拠点に活動中。
プルマン東京田町について
フランスを本拠地とするホスピタリティグループ「アコー」のプレミアムブランドとして、2018年10月に日本初上陸のプルマン東京田町は、「歌舞く」をコンセプトにした和とモダンを融合させた遊び心あるデザイン、インスピレーションを刺激するアートに出逢えるアップスケールホテル。世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」にて、上位1%に与えられる最高の栄誉「2022 トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト・アワード」を受賞。本年は、ベストホテル部門にて4位、ラグジュアリー部門にて2位に入賞し、両部門において東京都のホテルでは最高位での受賞となるなど、昨年に引き続き、トップの口コミ評価を獲得し続けています。
ダイナミックなアートが印象的なロビーラウンジ、モダンなルーフトップバー、美しい坪庭を望むエグゼクティブラウンジ、開放的な空間で旬の食材を使った芸術的なお料理の数々をお楽しみいただけるカジュアルダイニング、143のミニマルかつ機能的な客室、フィットネスを備え、JR駅直結の絶好のロケーションで、国内外のお客様に上質な滞在を提供しております。
ホームページ:https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/
所在地:東京都港区芝浦3-1-21
総支配人 :Dean Daniels
開業日:2018年10月1日
電話番号:03-6400-5855
E-mail:HB137@accor.com
アクセス:JR田町駅直結徒歩1分、都営地下鉄三田駅徒歩3分
インスタグラム :https://www.instagram.com/pullmantokyotamachi/
ツイッター:https://twitter.com/PullmanTokyo