鳥取県が誇るブランド牛「鳥取和牛」
豊かな自然環境でストレスなく育てられる「鳥取和牛」は、美しい霜降りと柔らかい肉質、そして脂に不飽和脂肪酸の「オレイン酸」を豊富に含むことで知られ、口溶けの良い脂とコクのある赤身の絶妙なバランスと、あっさりとした後味が特徴です。2017年「第11回全国和牛能力共進会(和牛のオリンピックとも称される)」では、"肉質日本一"を獲得したこともある鳥取県が誇るブランド和牛です。
ー 全国各地のブランド和牛のルーツは「鳥取和牛」にあり
1920年、鳥取県は全国で初めて和牛の登録事業(牛の戸籍管理)を開始しました。1966年「第1回全国和牛能力共進会」において、県畜産試験場所有の種雄牛「気高」号が日本一に評価され、その後、「気高」号の子孫は全国へ広がり、多くのブランド牛のルーツとなりました。2017年に"肉質日本一"の評価を受けた鳥取県有種雄牛「白鵬85の3」号も「気高」号の血を受け継いだ子孫です。
東京と大阪のひらまつレストランで『鳥取和牛ウィークリーフェア』を開催
開催期間:2025年2月1日(土)~2月14日(金)
※数量限定につき、無くなり次第終了となります。
ひらまつでは、「鳥取和牛」の魅力をより多くの方にお届けするため、2022年より「鳥取和牛」を使った特別メニューを提供するイベントを開催しています。
今回は2025年2月1日(土)~2月14日(金)の期間、東京と大阪の4つのフランス料理店で『鳥取和牛ウィークリーフェア』を開催します。それぞれの料理長がお皿の上で表現する「鳥取和牛」の美味しさを、ぜひご堪能ください。
~ フェアを開催するレストランと提供メニューを紹介します ~
■東京・丸の内「サンス・エ・サヴール」
▼鳥取和牛オレイン55フィレ肉のロティ 鳥取県産大山ブロッコリーのコンポテ ソース・ポワブラード
肉厚な「鳥取和牛オレイン55」のフィレ肉を、低温でじっくり火入れをし、赤身・脂身の美味しさを最大限に活かしました。胡椒が効いたソース・ポワブラードと、大山ブロッコリーを生クリームとチーズで煮詰めたまろやかなコンポテと絡めてお楽しみください。赤キャベツと洋ナシのコンポート、クランベリーのクーリなどがアクセントとなる、一皿に色々な味わいを組み合わせた一品です。
ー 鳥取和牛の最高峰「鳥取和牛オレイン55」
「鳥取和牛オレイン55」は、脂の質にこだわった新しい霜降り和牛。鳥取和牛の中で「オレイン酸」を55%以上含み、肉質等級4等級以上の牛肉が、「鳥取和牛オレイン55」に認定されます。品質維持のための厳格な規格により、年間540頭程度しか出荷されない稀少な牛肉です。
※出荷頭数は2023年度の実績に基づいています
▼サンス・エ・サヴール/丸の内ビルディング35F
■提供コース
<ランチ>
Menu Escapede 総額¥14,520
<ディナー>
Sens & Emotions 総額¥15,730
Sens & Decouverte 総額¥21,780
▼詳しくはこちら
https://www.hiramatsurestaurant.jp/sensetsaveurs/news/#3928
■東京・六本木「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」
▼鳥取和牛イチボのロティ 牛テールとジャガイモ コンテのドフィノワ 縮緬キャベツのエチュベ シェリー風味のソース・コニャック
「鳥取和牛」イチボのロティを炭火で香ばしく焼き上げ、様々な素材の旨味を掛け合わせた一皿。
中央には、牛テールの赤ワイン煮とコンテチーズのドフィノワを縮緬キャベツで包み、更に上からドフィノワのエスプーマで仕上げた味わい豊かな付け合わせを。シェリービネガーでさっぱりと仕上げたソース・コニャックとともにお楽しみください。
▼オーベルジュ・ド・リル トーキョー/六本木
■提供コース
<ランチ>
Le Menu d'Illhaeusern 総額¥14,548
▼詳しくはこちら
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aubergedelill-tokyo/news/#3930
■東京・六本木「フィリップ・ミル 東京」
▼鳥取和牛 メークインとアーティチョーク トリュフソース
「鳥取和牛」フィレ肉のローストを、トリュフが香るジュ―ソースで贅沢に味わう一品です。付け合わせには、メークインとアーティチョークのミルフィーユと、アーティチョークのポワレを添えました。仕上げにのせたハイビスカスのジュレとアーティチョークのチップスで、味わいや食感の変化をお楽しみください。
▼フィリップ・ミル 東京 /東京ミッドタウン ガーデンテラス4F
■提供コース
<ランチ>
Philippe Mille 総額¥16,500
<ディナー>
Philippe Mille 総額¥27,000
▼詳しくはこちら
https://www.hiramatsurestaurant.jp/philippe-mille/news/#3931
■大阪・中之島「ラ・フェット ひらまつ」/中之島フェスティバルタワー37F
■メニュー名
鳥取和牛ロース肉のロースト 赤ワインソース
季節野菜とトリュフ風味の海老芋のピューレ
■提供コース
<ディナー>
Menu Mozart 総額¥24,200
▼詳しくはこちら
https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-lafete/news/#3932
※上記フェア内容について
・総額には消費税・サービス料が含まれます
・掲載の料理画像はイメージです
・仕入れ状況により提供期間や食材、内容が変更になる場合がございます
フェアに先駆けメディア発表会及び試食会を開催
同フェアに先駆け、2025年1月21日(火)に「サンス・エ・サヴール」にて、メディア関係者約40名を対象に、『【和牛のふるさと山陰】旅する鳥取テロワール』と題したメディア発表会及び試食会を開催。メディア発表会では、鳥取県知事・平井伸治氏(ひらい しんじ)にご参加いただき、鳥取和牛の魅力を語っていただきました。
鳥取県知事・平井伸治氏(右)と「サンス・エ・サヴール」料理長・鈴木孝徳(左)
試食会のコースでは全メニューに鳥取県の特産食材を使用
試食会では「鳥取和牛×鳥取県産食材」の"鳥取和牛尽くし"フルコースが登場
フランス料理には、「その土地に根差した素材を使った料理や、同じ地方のワイン、チーズの組み合わせを愉しむ」という食の哲学"テロワール"があります。 試食会では、アミューズ・ブーシュからメインディッシュに至るまで、全てのメニューに鳥取和牛と鳥取県産食材を掛け合わせた特別コースをご用意。
「サンス・エ・サヴール」料理長・鈴木孝徳(すずき たかのり)が、実際に鳥取県に足を運び、現地の気候風土に触れて感じた"鳥取テロワール"を一皿一皿に表現しました。
鳥取和牛イチボのカルパッチョ 鳥取県産あんぽ柿のクーリとキャラメルバルサミコ レフォールの香り
鳥取和牛のクロケット 鳥取和牛のクリスティアン 鳥取県産モサエビと焼パプリカのタルトレット
鳥取和牛ランプと鳥取県産松葉がにのタルタル 根セロリとリンゴのエスプーマ
鳥取和牛のコンソメ 真鯛の蒸焼きと鳥取県産原木しいたけ"とっとり115"と白ネギ"伯州美人"のフリカッセ
【ウィークリーフェア提供メニュー】鳥取和牛オレイン55フィレ肉のロティ 鳥取県産大山ブロッコリーのコンポテ ソース・ポワブラード
鳥取県産いちご"とっておき"と大山乳業クリームチーズのクレームダンジュ 発酵いちごのソルベ ロザス仕立て
ペアリングドリンクには鳥取県の日本酒やワインも
和牛のふるさと山陰とは
5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」において、第11回大会(2017年)の肉質部門では「鳥取和牛」が日本一に、第12回大会(2022年)の同部門では「しまね和牛」が日本一に評価されました。優秀な成績を収めた山陰両県が連携し、「和牛のふるさと山陰」としてPR活動を行っています。
【ひらまつのサステナビリティ】
地域創生―"食の未来を繋ぐ地域コラボレーション"
ひらまつが掲げる企業ミッションのひとつ、「この世界を、食の感動で繋がる大きなテーブルに」。
その土地の素晴らしい食材や生産者の想い、文化や魅力を、ひらまつが提供する「圧倒的な食体験」を通じて発信し、地域社会の新たな価値の創造と持続可能な発展に貢献してまいります。
https://www.hiramatsu.co.jp/local-table/