今年のバレンタインの準備はできた!? ~自分用チョコレートでバレンタインをもっと楽しく♪~

掲載日: 2025年01月30日 /提供:リサーチ・アンド・イノベーション




 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:中岡邦伸、以下「RnI」)は、運営する「レシートがお金にかわるアプリCODE(コード)(https://code.r-n-i.jp/)」で収集した購買データから、「今年のバレンタインデーの準備」について調査・分析しました。

チョコレートの購入は12月~3月頃がピークに
 年が明けて1か月ほど経つこの時期から、店頭ではバレンタイン用のチョコレートが並び始めます。2月、3月は特にバラエティ豊富なチョコレートをみることができますが、1年で最もチョコレートが買われる時期はいつなのでしょうか。CODEの直近36か月におけるチョコレートカテゴリの購入個数の推移を確認すると、直近3年は10月に購入が伸び始め、12月~3月頃が1年で最も購入される時期となっていることが分かります。ハロウィーンやクリスマスなどのイベントで購入が伸びることが想像できますが、やはりバレンタインの2月がピークとなるようです。


出典:CODE「買いログ」(2022年1月~2024年12月/チョコレート/購入個数)


バレンタインチョコレートの購入は早期化している!?
バレンタインなどのイベントと購入個数の関係を確認するために、イベント用のチョコレート(催事チョコレート)に絞ってデータをみました。その結果、催事チョコレートはバレンタイン用のチョコレートが店頭に並ぶ1月から2月にかけて購入数が顕著に多くなる傾向が確認できます。また、直近3年の1月と2月の購入数に注目すると、1月の購入個数は年々増加している一方で、2月は年々減少している傾向がみられます。1月と2月の合計購入個数は大きく変わっていない事を考えると、バレンタイン用チョコレートの購入タイミングが早まってきている可能性があります。一部人気商品の早期完売や早期予約割引が、購入の早期化に影響しているのかもしれません。


出典:CODE「買いログ」(2022年1月~2024年12月/催事チョコレート/購入個数)


自分用に購入する人や、毎年同じ商品を購入する人など多様な楽しみ方がありそう
 バレンタインといえば、近年百貨店などでも自分用のチョコレートを購入する方が増えているというニュースを目にしますが、みなさんは、誰向けにどのような商品を買っているのでしょうか。CODEアプリにユーザーが投稿してくれる口コミを見てみると、バレンタインチョコレートは様々な目的で買われていることが分かります。自分用や子供用、職場や友人向けと幅広く購入されており、商品を選ぶ際にはパッケージの見た目や形がポイントになっていそうです。







今年のバレンタインデーについてCODEユーザーに聞いてみた
 昨年の1月からバレンタインデーまでに購入したチョコレートの合計金額が1,000円を超えている方に、今年のチョコレートの購入予定をアンケートで調べてみました。

【調査概要】
・調査期間:2025年1月11日~13日
・調査機関:自社調査
・調査対象:20~69歳の女性
・有効回答数:150サンプル
・調査方法:インターネット調査

「バレンタインチョコレートの購入時期」については、半数近くが「1週間前」であり、「1月半ば」「1月中」を合わせると82.2%となりました。
 続いて「今年のバレンタインチョコレートにかける金額の増減」については、56.6%が「昨年と同じくらい」と答えている一方で、「減る」「やや減る」との回答の17.8%よりも、「増える」「やや増える」との回答の26.7%の方が多い結果となりました。様々な商品の値上げが続いている中で、バレンタインチョコレートも同様に値上げを覚悟している方が多いのではないでしょうか。
 「どのようなチョコレートを購入するか」については、「自分で食べるものに関してはブランドや品質を気にする」ものの、「友人・会社の同僚にあげるものではブランド・品質などよりも個包装であることや見た目のかわいらしさ、パッケージを気にしている」という特徴がみられました。自分用の方が中身に対するこだわりが強いというのは、興味深い結果ではないでしょうか。自分用というバレンタインの新しい楽しみ方が広がっているのかもしれません。








まとめ
 今回はCODEで収集している購買データやCODEユーザーへのアンケートを行い、バレンタインの購入実態を調べてみました。既に店頭でもバレンタイン商品が並んでおり、これから盛り上がっていく時期ですね。自分用チョコレートを買っていない方は、贈り物だけでなく、自分用チョコレート探しも楽しんでみてはいかがでしょうか?店頭で気になる商品を見つけ、購入を迷われた際はぜひCODEの口コミも参考に、お買い物をしてみてください。

CODE(コード)とは


買い物のレシートと購入商品のバーコードをスキャンすることで、各種提携ポイントに交換可能なポイントがもらえるスマートフォンアプリです。(ポイントは提携サービス経由で現金にかえることも可能)消費者が楽しんで利用した結果、ポイントにも家計簿にもなる一石二鳥のアプリです。



登録された消費者の買い物に関するビッグデータやアンケートなどは、企業がマーケティングに活用し、その一部を報酬として消費者に還元しております。なおCODEは特許(*)も取得しています。登録ユーザー数は400万人を超え、月間商品登録数も4,000万点、口コミなど購入者の商品評価数も累計1.1億件を超え、20~40代の女性に多く利用されています。
*:複数の特許を取得しています。(特許第5980448号、特許第6425297号)


<CODE紹介サイト> https://code.r-n-i.jp/
<CODE iOS版> https://apps.apple.com/jp/app/id879385562
<CODE Android版> https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r_n_i.code.point.app



CODEの購買データや口コミはこちらの「買いログView」で見ることができます


CODEアプリで取得した購買ならびに口コミなどのビッグデータを、閲覧・分析・活用できる “消費者と企業を購買データでつなぐツール「買いログView」” を企業向けに提供しています。
買いログView:https://r-n-i.jp/service/code/kailog-view/



<リサーチ・アンド・イノベーションについて>
商号  : 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
代表者 : 代表取締役社長 中岡 邦伸
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5階
設立  : 2011年4月15日
事業内容: 買い物データ収集事業、調査事業、広告事業、販促事業、及び各種情報提供サービス
資本金 : 1,000万円
URL  : https://r-n-i.jp/

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