林野庁は、森林・林業における新技術の開発、実用化を進めるため、最新の技術開発の動向や各地域における取組を紹介するとともに、関係者の交流の場を提供するシンポジウムを開催します。森林・林業の新技術に関心のある方は、ぜひご参加ください。
1.概要
林業の安全性や生産性を向上し、より魅力ある産業として発展させるためには、林業の特性を踏まえた新技術の開発・実用化を進め、地域への導入を加速する「林業イノベーション」が必要です。
本シンポジウムは、林業機械・木質系新素材の開発・実証、新技術を活用した新しい林業経営の事例、デジタル林業戦略拠点構築推進事業の紹介を行うとともに、パネルディスカッションにおいて議論を行います。また、登壇者も交え、森ハブ会員同士での情報交換やさらに議論を深めるための情報交流会を開きます。
森林・林業に携わる事業者に加え、森林・林業分野に興味・関心がある異分野の事業者等の皆様の参加をお待ちしております。
2.開催日時及び場所
日時:令和7年2月5日(水曜日)10時30分から17時15分まで
2月6日(木曜日)13時00分から17時30分まで
場所:2月5日 木材会館7階大ホール(江東区新木場1-18-8)
2月6日 主婦会館プラザエフ7階カトレア(千代田区六番町15)
3.プログラム
【2月5日】
第1部 木質系新素材の開発・実証の現状(2課題)|10時30分から11時50分まで
第2部 林業機械の開発・実証の現状(4課題)|13時00分から15時05分まで
第3部 新しい林業経営の事例((1)事例、(2)成果と課題)|15時20分から16時00分まで
第4部 パネルディスカッション|16時05分から17時15分まで
【2月6日】
第1部 ・森ハブ事業報告|13時00分から13時25分まで
・デジタル林業戦略拠点構築推進事業報告(3地域)|13時25分から14時10分まで
・パネルディスカッション|14時25分から15時30分まで
第2部 森ハブ・プラットフォーム情報交流会|16時00分から17時30分まで
※森ハブ・プラットフォーム会員限定、参加費1,500円
4.参加申込み方法等
参加を希望される場合は、以下Webサイトの各日の申込フォームよりお申込みください。
2月5日 申込フォーム: https://forms.gle/wo72GMMhJbYtR1zL7
2月6日 申込フォーム: https://forms.office.com/r/dVRxvPsb6H
2月5日 定員 200名
2月6日 第1部 定員 200名
第2部 定員 30名
定員に達し次第、募集を締め切ります。
5.報道関係者の皆様へ
取材を希望される場合は、下記の問合せ先までご連絡ください。
取材に当たっては、担当者の指示に従っていただくとともに、カメラ撮影は所定のエリアからお願いします。
6.添付資料
令和6年度林業イノベーション現場実装シンポジウム リーフレット(PDF : 773KB)
報道発表資料(PDF : 701KB)
7.関連リンク
林業イノベーションハブセンター(森ハブ)
https://morihub-info.com/
一般社団法人 林業機械化協会
https://www.rinkikyo.or.jp/