株式会社ウィルミナ(本社:東京都新宿区、代表取締役:幸村潮菜)が展開する脱毛サロン発・プロ仕様のフェムケアブランド「イビサビューティー(https://ibizabeauty.net/)」が、2015年3月の発売からシリーズ累積出荷本数130万本を達成(※1)いたしました。2020年のフェムテック元年に先駆け、デリケートゾーンのお悩みに寄り添い続けてきたパイオニアブランドであるイビサビューティーは、有効成分と天然由来成分を組み合わせた独自の商品設計を幅広いラインナップで展開することで、これまでに多くの女性の支持を得てきました。
好評の背景
1. 「悩んでいるのに、選択肢がない」 ユーザーインサイトをしっかり把握
もともと脱毛サロンだったイビサビューティーがデリケートゾーン用の化粧品を開発した理由は、サロンに通うお客様の多くが抱えていた脱毛後の黒ずみ悩みを解消したいと考えたためです。2015年当時の日本では情緒的に入手しにくい製品が多く、人知れず悩んでいるのに解決策が圧倒的にすくない状況でもありました。そこで当時としては珍しい、パッケージや香りにこだわり、「使いたくなる」デリケートゾーンケア用のブランドを開発。様々なデリケートゾーンの悩みにこたえる幅広いラインナップをそろえることで、人知れず悩みを抱えている女性に支持されてきました。
2. 悩みに対して確かな手ごたえ
サロンに通う多くのお客様の声をもとに開発したイビサビューティーの製品は、全品医薬部外品。悩みにしっかりアプローチできる有効成分とデリケートな部位に使える天然由来成分を厳選して配合しています。悩みに対して満足度の高い商品設計であることも高く評価されてきました。
イビサビューティーのラインナップと商品概要
写真左から:薬用イビサボディスクラブ、薬用イビサデオドラントスプレー、薬用イビサクリーム、薬用イビサソープ、薬用イビサヘア リムーバルクリーム、薬用イビサセラムPro、薬用イビサスムースジェル
イビサビューティーは、公式サイト、Amazon公式店、楽天市場公式店、Qoo10公式店などでお買い求めいただけます。
社会への貢献や今後の展望
自分自身の体を肯定し、セルフメンテナンスを積極的に行う文化が長く存在する欧米では、デリケートゾーンの脱毛やケアをすることが普及しています。日本でも近年、美容意識の高まりや医療脱毛といった選択肢の普及により、性別や年齢を問わず脱毛がブームになっていますが、ウィルミナが直近行った「デリケートゾーン(VIO)脱毛とケアに関する実態調査」(※4)では、VIO脱毛後に悩みを抱えていても適切なケアをする概念がまだ広く浸透していない実態が明らかになりました。背景には、デリケートゾーンの悩みについて語ること自体をタブー視する風潮があると考えています。誰もが自身の体をケアすることに対して選択肢を持つことの重要性と社会全体の理解が広まるように、ウィルミナは、今後もイビサビューティーを通じて適切な商品と情報サービスの提供を続けてまいります。
※1 期間:2015年3月~2024年11月
※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。
※3 乾燥による
※4 調査時期:2024年11月、n=300
株式会社ウィルミナ
ウィルミナは、1984年にニチメン株式会社(現 双日株式会社)の一事業部門としてスタート。約 3,000 万人もの組合員を擁する生活協同組合の化粧品カテゴリーにおいて主要ベンダーとして、化粧品・ヘアケア・オーラルケア・健康食品などの「安全・安心」な商品を提供し続けている。2020年6月に一般市場向けに自社サイト「大人肌研究所」を開設。また、2023年7月にフェムケアブランド「Ibiza Beauty」を展開する株式会社ファイブテイルズを吸収合併。Well-Being & Beauty Company として、あらゆる女性が自分らしく、晴れやかに生きる社会の実現を目指している。
企業サイト:https://www.willumina.co.jp/