株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保 裕行)の創業の地である、大阪府吹田市芳野町で運営している『ダスキンミュージアム』の来館者が、2015年10月にオープンしてから10年目を迎えた、2024年11月26日(火)に50万人を超えました。
<ダスキンミュージアムとは>
おそうじの歴史や効果的なおそうじ方法が楽しく学べる「おそうじ館」と、ミスタードーナツの商品・オリジナルグッズや歴史の展示や、ドーナツの手づくり・トッピング体験ができる「ミスドミュージアム」の2つのスペースで構成され、ダスキンの二大事業を軸に展開する、子どもから大人まで楽しめる体験型ミュージアムです。
一般の見学の方はもとより、学校教育のプログラムとしての活用や地元企業とのコラボレーション企画、ワークショップの開催、また、行政と連携し、子ども食堂に通う子どもたちを招待するなど、ダスキンの社会貢献の取り組みの場としても活用しております。
今後も幅広いステークホルダーとのコミュニケーションの場となる企業ミュージアムを目指し、ダスキンの企業理念を広くお伝えしてまいります。
●ミスドミュージアムについて
ミスドミュージアムはダスキンミュージアム1階にある施設です。「ミスタードーナツ魂(スピリッツ)」には、ミスタードーナツの創始者であるハリー・ウィノカー夫妻の銅像とともにミスタードーナツが大切にしている信条を展示しています。さらに、ミスタードーナツで過去販売したドーナツやグッズ、店舗デザインやスタッフユニフォームなどの歴史に触れることができます。また、体験コーナーとして、生地の型抜きからデコレーションまでのドーナツづくり体験ができる「ミスドキッチン」(予約制/1組(ペア)1,800円(税込))と、お好きなひとくちサイズのドーナツとチョコレートを選んでデコレーション体験ができる「ドーナツボールトッピング体験」(当日受付制/1セット300円(税込))があります。
●おそうじ館について
おそうじ館はダスキンミュージアム2階にある施設です。「おそうじヒストリー」では、古代のそうじ道具やほうきの種類、昔の人が着物をどのようなプロセスでぞうきんにするかなど、古代から現代までのおそうじの歴史が展示されております。さらに体験コーナーとして、特殊な光をあてると空気中に漂うハウスダストなどが見える「ホコリの見える化体験」や、マットの上に映し出されるホコリやダニなどの敵を、ダスキンモップで退治するモップゲーム「ダス犬(ケン)のホコリ団をやっつけろ!」があり、楽しくおそうじのことを学ぶことができます。
■施設概要
名称 ダスキンミュージアム(1階「ミスドミュージアム」 2階「おそうじ館」)
所在地 〒564-0054 大阪府吹田市芳野町5-32
延床面積 1,320平方メートル (ミュージアム部分)
建物 地上5階建て(うち、ミュージアムは1階、2階部分)
■基本情報
開館時間 10時~16時(最終入館15時30分)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、お盆期間、年末年始
入館料 無料 ※一部の体験は有料
アクセス 大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行「江坂駅」から西へ徒歩約10分
※お客様用駐車場はございません。
公式サイト www.duskin-museum.jp/
■沿革
2015年10月 グランドオープン
2017年10月 1階「ミスドミュージアム」にて「ドーナツボールトッピング体験」スタート
2018年 2月 来館者 10万人達成
2018年 3月 2階「おそうじ館」にて、シアターアトラクション「ダスキンダストバスターズ」導入
2019年 8月 来館者 20万人達成
2022年 3月 2階「おそうじ館」にてアトラクション
「ダス犬(ケン)のホコリ団をやっつけろ!」導入
2023年 2月 来館者 30万人達成
2024年 2月 来館者 40万人達成
2024年 3月 1階「ミスドミュージアム」にて「ドーナツの森」導入
2024年 4月 電気使用を実質再生可能エネルギー100%へ切替
2024年11月 来館者 50万人達成