株式会社出前館は、Eコマーステクノロジーのリーディングカンパニー、Rokt(ロクト|本社:米ニューヨーク、CEO:ブルース・ブキャナン)主催の「Rokt Ecommerce Partner of the Year Awards 2024」において、「Conquer New Frontiers Award(イノベーション賞)」を受賞しましたのでお知らせします。
「Rokt Ecommerce Partner of the Year Awards」は、過去1年間においてRoktとのパートナーシップを通じて、国内リテールメディアネットワークの強化と拡大に貢献し、消費者と広告主の双方に価値を提供する優れた取り組みを行ったEC事業者に対して贈られるアワードです。
出前館は、Roktとのパートナーシップにより、注文完了後のサンクスページにて、ノンエンデミック広告(出前館で取り扱っていないサービスや商品の広告)を表示しています。先進的なExperimentを実施することで収益性を大幅に改善し、良質な顧客エンゲージメントを実現することで、Rokt Platformの価値向上に貢献したことが評価され、「Conquer New Frontiers Award(イノベーション賞)」を受賞しました。
ひきつづき広告事業を第二の収益基盤として構築し、さらなるデリバリーの日常化と業界の発展に向けて尽力してまいります。
【「Rokt Ecommerce Partner of the Year Awards」授賞式の様子】
■ Rokt 日本法人代表 三島健氏 コメント
Rokt 日本法人代表 三島健氏
出前館さまのConquer New Frontiers Award受賞を心よりお喜び申し上げます。出前館さまがこれまでデリバリー市場において培い成熟させた顧客体験をさらに向上させていく取り組みの中で、Roktのソリューションを活用し「購入の瞬間」に価値を創造する新たな取り組みは、まさに革新的と言えます。消費者と広告主を結びつけ、Roktの日本市場でのネットワーク拡大に大きく貢献いただいたことに加え、自社のプラットフォームのパフォーマンス向上にも積極的にご協力いただきました。より良いユーザー体験と高いパフォーマンスの実現に向けて、今後も出前館さまと共に進んで参りたいと願っております。
■ 株式会社出前館 執行役員 広告部 部長 大枝千鶴 コメント
株式会社出前館 執行役員 広告部 部長 大枝千鶴
フードデリバリーという特性上、注文完了後の画面はすぐに閉じるものではなく、配達ステータス確認のためにずっと見続ける画面です。閲覧ユーザー数、閲覧時間から価値があるページだと思っていながらも、なかなか広告メニュー化ができていなかったものをRoktさまのソリューションでシステム実装面も効率的に進行できました。開発工数対効果もかなり高い取り組みになったと感じています。クリック率の高さからも、ユーザーニーズの高い広告を配信できていると感じています。
Roktについて
Roktは、Eコマースのグローバルリーダーです。Eコマースにおける最も肝心なタイミング、すなわち顧客による購入の瞬間に、トランザクションにレレバンス(関連性)をもたらすことで、企業がさらなる価値を生み出すことを支援しています。11年をかけて築き上げられたRoktのAIプラットフォームとネットワークは、Live Nation、AMC Theatres、PayPal、Uber、Hulu、Staples、Albertsons、HelloFreshといった主要企業に利用され、世界中で年間数十億件ものトランザクションの最適化を支えています。米国ニューヨーク市に本社を構えるRoktは現在、北米、ヨーロッパ、日本を含むアジア太平洋地域の15カ国で事業を展開しています。
詳細については、Rokt.jpをご覧ください。
【株式会社出前館 概要】
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号 リンクスクエア新宿
代表者: 代表取締役社長 矢野 哲
コーポレートサイト:https://corporate.demae-can.co.jp/
サービスサイト:https://demae-can.com/
※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。