コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下 当社)は、グループの社員のワークライフバランスを充実させるため、特に男性社員の育児と仕事の両立を支援する一環として、3日間の配偶者出産休暇(有給)取得を9月から義務化したことを発表します。
当社は、中期経営計画「Vision 2028」の目標達成に向け刷新された新たな人事戦略の下、男性の育児休暇等取得率を2025年までに100%とすることを主要KPIの一つとして掲げ、さまざまな取り組みを行っています。今回の義務化もその一環です。今後も、社員ひとりひとりの多様な働き方とウェルビーイングを向上し、個人と組織のパフォーマンスを高め、多様性を強みとして成功につなげることができるカルチャーを醸成することを目指します。
■当社の男性の育児休暇等取得を促進するための直近の取り組み(一部)
・育休をテーマとした社内イベント「Calin’s Cafe」の開催
「Calin’s Cafe」は当社の代表取締役社長 最高経営責任者のカリン・ドラガンが2019年の就任時から、Mission、Vision、Valuesの実践を目的とし、たくさんの社員との対話の機会を持つために継続している社内イベントです。実際に社員と直接コミュニケーションをとる時間を持つことにより、風通しが良く働きやすい職場の実現に貢献しています。今年は「いい育児の日」※1、および「国際男性デー」※2である11月19日にさきがけ、11月12日に初めて、育休をテーマとして「Calin‘s Cafe」を開催しました。直近で育休を取得した社員が集まり、育休を経験して得た気付きや変化、誰も働きやすい職場の実現に向けて、会社としてどう取り組むべきかなどについて、社長と直接話し合いました。
※1「日本創生のための将来世代応援知事同盟」が制定した記念日。
※2男性の健康や生き方に目を向け、ジェンダー平等を促す日として始まった記念日。
・「パパエプロン」の配布
2019年より配偶者に子供が誕生した男性社員を対象に「パパエプロン」をプレゼントし、男性社員の育児参加と育児休暇を取得しやすい風土づくりを進めています。この「パパエプロン」の取り組みは、上司から対象者へ育児参加へのメッセージとともにオリジナルデザインのエプロンを手渡しすることで、対象者本人の育児参加意識の向上だけでなく、職場全体に育児参加や育児休暇取得への心遣いや共感、理解を深めてもらうことを目的としています。2024年11月時点で、配布した「パパエプロン」は700枚を超えています。
「パパエプロン」について
https://www.ccbji.co.jp/news/detail.php?id=532
■コカ・コーラ ボトラーズジャパン 「多様性の尊重」への取り組み
https://www.ccbji.co.jp/csv/inclusion/
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