STANDAGE、ロンドンで初の自社主催商談会を開催、日本産品を英国市場へ

掲載日: 2026年06月12日 /提供:STANDAGE

~日本酒など中小企業15社の日本産品を英国バイヤーに紹介し、約50名が来場~




国内中小企業の輸出支援とデジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手がける株式会社STANDAGE(東京都港区、代表取締役社長:足立彰紀、以下スタンデージ)は、2026年6月8日(月)から9日(火)までの2日間、英国・ロンドンのソーホー地区にある会場「MOI」において、日本酒を中心とした日本産品の招待制テイスティング商談会「STANDAGE London Japanese F&B Tasting」を開催した。日本各地の中小企業15社の商品を出品し、英国のレストラン関係者、輸入事業者、バー・酒類販売店の経営者など約50名が来場した。スタンデージは国際展示会に出展者として参加してきたが、自社単独で商談会を海外で主催するのは今回が初めてとなる。
出品した商品の多くは現時点で英国に輸入されていないもので、来場した英国のバイヤーにとっては、新たな仕入れ候補に出会う機会となった。バイヤーは、スタンデージのスタッフから商品の特徴や生産者の背景について説明を受けながら試飲・試食を行い、来場者の半数以上が具体的な仕入れの検討に進んだ。

開催概要


開催の背景
英国では日本食および日本酒への関心が高まっている一方、現地のレストランや輸入事業者が日本の中小生産者と直接取引を行う機会は限られている。スタンデージは、こうした商品をまとめて英国のバイヤーに紹介する場として本商談会を企画した。来場者が商談に集中できるよう、一般公開を行わない完全招待制とした。

当日の状況
会場では、日本酒を中心に、焼酎・ウイスキー・ジン・リキュール、食品、工芸品の試飲・試食を行った。バー・高級ホテル向けのプレミアムアイスも、カクテルや高級スピリッツの提供品質を高める商材として紹介した。来場者には、英国のレストランのソムリエや、輸入・流通事業者が含まれた。
出品商品のなかでは、日本酒、泡盛、梅酒に特に関心が集まった。また、日本産のジンジャーワインや赤ワインについても来場者から評価する声があり、書籍『Japanese Wine』の著者であるNick Rowan氏も来場するなど、日本産ワインへの関心の高まりもうかがえた。

来場者の声
来場した英国のソムリエは「日本酒には有名なナショナルブランドが数多くあるが、消費者は常に新しい商品や体験を求めている。今回紹介された商品には、そうした新しさを感じた」と話した。
来場した経験豊富なバーテンダーは「日本酒はアルコール度数が16度前後とワイン(約12度)に近く、ロンドンの消費者にも理解されやすい。泡盛は45度前後でウイスキーに近く、こちらも受け入れられやすい。焼酎は25度前後と独自のカテゴリーだが、その分きちんと伝えれば新しい提案ができる」と述べた。

主な出品商品(15社)

このほか、焼酎・ウイスキー・ジン・食品・工芸品などを含め、計15社が出品した。出品商品には、Kura Master、IWSC(International Wine & Spirits Competition)、National Sake Appraisalなどでの受賞歴を持つものも含まれる。

今後について
スタンデージは、本商談会で生まれた商談を実際の取引につなげるため、来場した英国のバイヤーへのフォローアップを進める。今回の手応えを踏まえ、今後はロンドンをはじめとする海外都市での自社主催商談会を継続的に展開していく方針である。

株式会社STANDAGEについて
2017年3月設立。「すべての国が、すべてのモノに、平等にアクセスできる世界の実現」をビジョンに掲げ、ブロックチェーンを活用した貿易決済・物流のDXシステムの開発・提供を行うとともに、国内中小企業の輸出支援に取り組んでいる。総合商社出身者を中心としたチーム体制で、食品・日本酒・サプリメント・医療機器・素材など多岐にわたる商材の海外展開を支援している。

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