【いい育児の日特集】「いい母親・いい父親」とは? 母親が子どもに抱く罪悪感「マミーギルト」経験ありが77% Antway調査

更新日: 2024年11月06日 /提供:Antway




11月19日は「いい育児の日」です。そこで、手作りおかずの宅配サービス「つくりおき.jp」を運営する株式会社Antway(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:前島 恵)は、全国800名の母親と父親を対象に、理想の母親・父親像、子育てにおける葛藤、行政に求める支援策などについての調査を実施しました。その結果、「いい母親」の理想像と現実にギャップを感じている母親の多さ、母親が子どもに抱く罪悪感「マミーギルト」の実態が浮き彫りになりました。

トピック
- 「いい母親・いい父親」像は依然として性別役割意識が見られるとともに、多くの母親が理想像と現実にギャップを感じている
- 「理想の母親・父親」には、松嶋菜々子さんと反町隆史さん夫妻、辻希美さんと杉浦太陽さん夫妻がランクイン
- 子どもに罪悪感を感じたことのある母親が77%で、男性(56%)よりも高い傾向
- 国や自治体に求められる支援策として、「仕事と子育てを両立できる職場環境の整備」や「家事支援サービスの助成(家事代行や食事宅配サービスなど)」のニーズが見られる。さらに、女性の73%、男性の70%が「家事や育児の負担が減れば、子どもを持ちたいという気持ちが高まる」と回答

「いい父親」「いい母親」とは?
「あなたが思う『いい母親』『いい父親』とはどんな人ですか」という質問に対し、母親・父親の双方に共通して「家族との時間を大切にする」「子どもの話をよく聞く」という特徴が挙がりました。
一方、母親には「笑顔・明るい」(55%)、「やさしい」(53%)、「家事・育児ができる」(47%)といったイメージが多く、父親には「頼りがいがある」(55%)、「経済力がある」(51%)、「責任感がある」(48%)といった特徴が上位に挙がりました。理想の父親・母親像には、依然として性別による役割意識が見られます。



理想の母親・父親の著名人は?
アンケートで「理想の母親・父親」を調査しました。「理想の母親」には松嶋菜々子さん、辻希美さん、杏さんがトップ3に選ばれ、「理想の父親」では反町隆史さん、杉浦太陽さん、所ジョージさんが選出されました。1位と2位は夫婦揃ってのランクインとなりました。



母親の67%が理想と現実のギャップを経験
さらに、「理想の母親・父親との姿と、現実にギャップを感じたことはありますか」という質問に対しては、母親の67%が「ある」と回答し、父親(53%)よりも高い結果になりました。



母親が子どもに抱く罪悪感「マミーギルト」、経験ありが77%
「子どもに対して罪悪感を感じたことがありますか」という質問には、母親の77%が「ある」と回答し、父親(56%)よりも罪悪感を抱きやすい傾向が見られました。
母親が子どもや家族に抱く罪悪感のことを「マミーギルト」といいます。罪悪感を感じる場面としては、「感情的に叱ってしまったとき」(73%)や「子どもに厳しくしすぎたと感じたとき」(52%)など、叱り方に関するものが上位に挙げられました。また、「忙しさで子どもの話を聞けなかったとき」(49%)や「子どもと十分な時間を過ごせなかったとき」(42%)など、時間的な余裕のなさも要因となっているようです。






行政に期待される仕事と家事・育児の両立支援策。家事や育児の負担が減れば、「子どもを持ちたい」という気持ちが高まるとした人が7割
国や自治体に期待される支援策としては、「経済的支援の拡充」(57%)が最も多く挙げられ、「仕事と子育てを両立できる職場環境の整備」(44%)や「家事支援サービスの助成(家事代行や食事宅配サービスなど)」(19%)も上位に挙がりました。共働き世帯が増加する中で、仕事と家事・育児の両立を支える具体的な支援策が強く求められていることがうかがえます。

さらに、「家事や育児の負担が減れば、『子どもを持ちたい』という気持ちは高まると思いますか」との質問には、女性の73%、男性の70%が「高まる」(「高まる」と「やや高まる」の合計)と回答しました。合計特殊出生率が過去最低を記録する現状において、家事・育児の負担軽減が出生意欲を高める一助となる可能性が示唆されています。






【調査概要】
調査期間:2024年10月
調査対象者:全国20歳~50歳男女
有効回答数:男性400人、女性400人
調査方法:インターネット調査
※小数点以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはならない場合があります。
※本リリースの調査結果をご利用いただく場合は、「つくりおき.jp/株式会社Antway調べ」と出典元の記載をお願いします。
代表取締役社長CEO 前島 恵のコメント

代表取締役社長CEO 前島 恵
Antwayは「あらゆる家庭から義務をなくす」というミッションのもと、家事支援に取り組んでいます。家事の中で最も時間を要するのが食事の準備で、1日平均約2時間を費やしています。一方、「料理は手作りであるべき」「手料理こそが愛情」という価値観は未だに根強く、仕事が忙しくて料理ができないことに罪悪感を抱いてしまう方も少なくありません。Antwayは、こうした価値観に変化をもたらし、「家事は外部サービスに頼っても良い、愛情の形は人それぞれ」という新たな空気をつくり出していきたいと考えています。料理の手間と時間を削減することで、家族との時間やキャリアの充実、趣味や社交を楽しむ余暇など、さまざまな機会に対して前向きに取り組める社会の実現を目指しています。



料理を丸っとお任せ、つくりおき.jpとは
つくりおき.jpは調理経験豊富なシェフと管理栄養士が監修し、専用キッチンで手作りしたお惣菜を、毎週ご家庭に冷蔵でお届けする宅配サービスです。1人前798円(5食プランの場合)で炊事に関わる家事をお任せいただけます。現在1,000レシピ以上の料理を週替わりで提供しています。

【料金・プラン】
週3食プラン: 9,990円/週
週5食プラン: 15,960円/週
※1食は大人2人分、子ども2人分を想定した量です。

配送予定のメニュー https://www.tsukurioki.jp/menu

【サービス提供エリア】
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つくりおき.jpでは企業様向けの以下の取り組みを行っております。

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Antwayについて
株式会社Antwayは、「あらゆる家庭から義務をなくす」をミッションに掲げています。家族との時間、活躍できるキャリア、趣味や社交で充実した余暇などの様々な機会に対して、誰もが前向きに取り組める世界を、「あらゆる家庭から義務をなくす」ことで実現していきます。

会社名:株式会社Antway
代表取締役社長CEO:前島 恵
設立:2018年11月
所在地:東京都千代田区神田駿河台1丁目8-11 東京YWCA会館8階
事業内容:プロの調理人・管理栄養士による家庭料理のデリバリー事業
会社HP:https://antway.co.jp/

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