新しいお店を開拓するのが好きな方、新潟のうまいもんを食べてみたい方、神楽坂が好きな方、どなたでもご参加いただけます。(要予約)
■概要
新潟のお酒や食文化に興味がある方、新しい発見が好きな方、食べ歩きが好きな食通の方、神楽坂が好きな方など、多くの方に新潟の美味しいものを試食していただき、もっと新潟を、新潟の食を好きになっていただきたいと一般消費者向けに、新潟県産食材のプロモーションを目的とした試食イベントを開催します。
(※取材ご希望の方は別枠をご用意します。別途メールinfo@kagurazakawasairetoro.comにご連絡下さい。)
今回は、新潟ブランド豚つまりポークのバーベキュー(予定)をメインに新潟県産米『新之助』ブランドのお米と魚沼コシヒカリ(特A地区)の食べ比べ、新潟県産の野菜を使ったお惣菜やおつまみと、新潟県のクラフトビールのつまりビールorエチゴビールor新潟県産ソフトドリンク(おひとり様あたりいずれか1本)、新潟十日町へぎそばなどをご用意しております。お友達やご家族、パートナーの方と一緒にご参加下さい。
【開催日時】
お土産つき新潟美食旅『越後百味』試食会in神楽坂
10/8(土)・9(日)・10(月・祝)
事前予約・120分入替制、各回50名定員 いずれか1回のみ
第一部 12:00-14:00
第二部 16:00-18:00
※14:30-16:00の入れ替え時間には、消毒を行いますのでご退席願います。
【主催者】
有限会社英龍 代表取締役 江川太郎
連絡先:080-9778-3300
【開催場所】
本店:神楽坂和菜れとろ
新宿区神楽坂3-6-12ニュウジョウトウヤビル1F
姉妹店:別亭むすび
新宿区津久戸町3-19 えひらビル1F
両店舗にて開催。参加店舗はお選びいただけませんのでご了承ください。(店舗間の移動は約徒歩3分)
※昨年度は、開催日以前に満員御礼となった人気イベントです。予約人数に達し次第、予約を締め切ります。
【参加方法】
和菜れとろ別亭むすび 080-9778-3300まで事前にお電話にてご予約をお願いいたします。
10/8・9・10(希望日・時間を伝達)の試食イベント“越後百味”ご予約希望の参加人数、お名前、ご連絡先、参加希望日時をお伝えください。
【参加費用】
参加費用は当日現金にて現地でお支払いいただきます。
大人1名あたり、2,000円(税込)お土産つき
※お子様は、1,000円(税込)にてご参加可能です。お子様イスに限りがありますのでご了承下さい。
※お土産は、事前予約いただいた方のみ先着、各回先着50名様のみとなります。
■背景
十日町市は、新潟県の南部、中越地方に位置し、市の中央部には日本最長の河川である信濃川(千曲川も含め)が流れています。 また、この地域は「越後妻有」(えちごつまり)とも呼ばれ、 日本有数の豪雪地帯(特別豪雪地帯に指定)として知られており、多い年には2m~3mの積雪となることもあります。 そうした越後妻有は、ほぼ全域が山間部であり豊かな自然に恵まれていて、積雪期以外は緑に覆われた美しいところです。 近年には、「越後妻有の里」として食・宿・温泉といった観光資源の見直しも行われ、 中でも 2000年から3年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、 世界最大級の野外アート展として知られはじめ、国内外から多くの人たちが訪れるようになりました。
この新潟魚沼十日町で生まれ育った店主の母が、十日町の美味しいものと新潟の日本酒や焼酎を深夜でも美味しく召し上がっていただけるようにしたい。東京・神楽坂で楽しんでもらいたいと22年前に店主と和菜れとろをオープン。
近年は、コロナ禍でも安心してお食事を召し上がっていただけるよう別亭むすびでは、完全個室を複数ご用意し、感染対策をしっかりと講じています。また、テイクアウト・デリバリーも好評で今ではオーダーが入らない日はないほど。
2022年5月には、東京都のイベント『トーキョートーキョーデリシャスミュージアム』へも出店。3日間で延べ1200食を販売。ここ近年は、『新潟の食文化の素晴らしさを東京や首都圏でもっと伝えて、新潟食文化の発展に貢献をしたい』
今回は、昨年度に引き続き、新潟県農林水産部の食のパートナーショップ提案事業として、新潟の食文化を広く多くの人に知ってもらい、楽しむ試食の機会を設けたいと、店主(神楽坂和菜れとろ・別亭むすび オーナー 江川太郎)がこの『越後百味イベント』を企画しました。
■越後妻有(えちごつまり)地方とは?
新潟県南部に位置する十日町市と津南町の妻有郷からなり、日本一の長さを誇る信濃川中流域に開けた盆地を中心に栄えた地域です。信濃川の河岸段丘が左右にあり、昔の人は、そこを「どんづまり」といったそうです。(所説あり)なお、「妻有」とは古くからは旧十日町市、旧川西町、旧中里村、津南町地域のことを指しますが、旧松代町、旧松之山町も含めた十日町市、津南町を「越後妻有」と表現されています。この地域は、山からもらった養分を含んだ雪解け水が信濃川へ流れこみ、肥沃な大地と美味しいお水が恵みとなりコメの生産地として有名です。
新潟魚沼産コシヒカリの特A地区に指定される全国でもトップクラスのコメどころです。
東京神楽坂にいながら、新潟の越後妻有の味が楽しめる和菜れとろ・別亭むすびを支えて下さるパートナーの新潟十日町の名店をご紹介します。
■新潟十日町老舗酒造『松乃井酒造場』のご紹介
創業当時からの横井戸の水を用い、良質な酒米を自社精米する事により、昔から妥協しない酒造りに定評のある松乃井酒造場。水分、白米、麹、蒸米、出麹、これらと戦って過去のデータもあるが、米の出来、そして水温や気温等、毎年同じとは限らなず、そんな色々な戦いに勝って良い酒が生まれてくるという。
ザルによる米の手研ぎ、昔からの和釜での蒸米、機械に頼らない麹造り、泊まり込みによる、もろみ管理、吟醸酒以上の酒は全て槽搾りなど伝統ある手法での酒造りが信条。飲んでいただいた方に美味いと言っていただけると戦いの苦労なんて吹き飛んでしまうという酒造りへの深い愛情と拘りがある老舗酒造場です。
松乃井酒造場の日本酒はコアなファンが敬愛してやまない銘酒ぞろいです。近年は、無印良品とコラボするなど新たな取り組みも。
ぜひ、神楽坂和菜れとろ・別亭むすびにて松乃井酒造場の銘酒をお試し下さい。
株式会社松乃井酒造場 ~人と風土が酒を育てる~
http://www.matsunoi.net/
■妻有(つまり)ポークの特徴
新たに商品開発をしたバーベキューメニューで使用するのは、新潟が誇るつまり地方のブランド豚「つまりポーク」は新潟県越後妻有地域(十日町市・津南町)で「病気は絶対に入れない」を合言葉に、生産者たちは地域ぐるみの防疫体制を早期に確立したことで、越後妻有地域は豚の特定疾病の清浄地域として長年守られてきました。
病気が出なければ抗生物質は必要ない、抗生物質を与えないことで、豚がより健康的に育ち、美味しい肉となり、安全性も高くなります。
また、豚肉特有の臭みが一切なく、肉質はきめ細かくやわらかで、脂身のとける温度が32℃と、人肌でもとけてしまうほど非常に低いため、口の中に入れると自然にとろけて、口の中いっぱいにお肉の旨みが広がります。キレのある脂身は濃厚な味わいがありながら、サッパリとしていて、飽きのこない味わいです。
有限会社ファームランド・木落
https://kiotoshi.jp/pages/tsumaripork
■新潟十日町クラフトビール 妻有(つまり)ビールの特徴
新潟県の南部に位置する越後妻有地域の十日町市にて2018年から醸造を開始したマイクロブルワリーです。
「クラフトビールで町おこし」をコンセプトに立ち上がったのが妻有ビールです。
妻有ビールは、原材料にイギリス産、ドイツ産の麦芽とアメリカ産、イギリス産、スロベニア産のホップを使用し、 地元 十日町の水を仕込み水として使用して醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。
妻有ビール「クラフトビールで町おこし」をテーマに、地産地消型のビールの醸造と販売をめざし地場産品を取り入れた醸造を積極的に行っております。
それぞれ特徴がありながら、親しみやすさも大切にした定番ビール3種と、個性的な季節限定品をオンラインショップにて販売中。
雪国の豊かな自然や里山の風景を思いながら味わっていただけたら嬉しいです!
妻有ビール株式会社
https://tsumaribrewing.com/
【最後に】
今回は、魚沼産(十日町産)コシヒカリと新之助ブランド米の食べ比べや新潟県産野菜のグリル、新潟県産笹団子、越後妻有地方のブランド豚『つまりポーク』、へぎそばなどの越後の味覚を堪能できるメニューと、日本初のクラフトビールのエチゴビール、つまり地方のマイクロブルワリー『つまりビール』などが楽しめる試食イベントを予定しています。いろいろな越後のごっつおを楽しんで、東京神楽坂にいながら新潟美食旅(ガストロノミー)が楽しめます。
■当日、越後百味イベントで試食を行うメニューの一部は、こちらからもご購入いただけます。
和菜れとろ(本店)のお店の味をご自宅用や贈答品にご利用いただけます。
神楽坂和菜れとろ(新潟郷土料理居酒屋・本店)
新潟の“幻の豚”をおうちで食べ尽くす!/和菜れとろ 妻有(つまり)ポーク食べ比べセット (goodeatclub.com)
https://goodeatclub.com/products/b-00201
写真は一番人気メニューのロース粕づけ焼きと熟成バラ塩?焼き
新潟ブランド豚つまりポークのロース粕漬け焼きは新潟十日町老舗酒造「松乃井酒造場」の酒かす漬けです。
美味しいロース肉が酒かす漬けにすることで甘味と旨味のバランスが取れた美味しいごちそうに。
新潟ブランド豚つまりポークのロース粕漬け焼きは新潟十日町老舗酒造場「松乃井酒造場」の酒かす漬けです。
美味しいロース肉が酒かす漬けにすることで甘味と旨味のバランスが取れた美味しいごちそうになりました。
[新潟ブランド豚つまりポークの塩?焼きは新潟県産米麹に漬け込みました。の旨味と豚肉の甘味がマッチした熟成バラ肉です。] 新潟ブランド豚つまりポークの塩?焼きは新潟県産米麹に漬け込みました。
旨味と豚肉の甘味がマッチした熟成バラ肉です。
まずは、10月8・9・10の越後百味イベントで新潟のうまいもんを召し上がっていただき、いつもと違う日常や新しい発見をして、新潟の食文化を好きになっていただけたら嬉しいです。ご予約・お問合せお待ちしております。
公式HP https://www.kagurazakawasairetro.com
Instagram https://www.instagram.com/betteimusubi/