韓流博覧会でドンチョン売店のK-IDOLサンドイッチを購入するために並ぶ人々の様子
韓国のF&B企業、株式会社オールトゥディリシャスが運営するブランド「ドンチョン売店」は、10月11日から13日までグランドニッコー東京台場ホテルとさいたまスーパーアリーナで開催された「2024東京韓流博覧会」に参加し、イベントを盛況のうちに終了したと発表しました。
韓流博覧会(KBEE-Korea Brand & Entertainment Expo)は、韓国の産業通商資源部が主催し、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が主管する産業と文化の融合国際イベントで、今年は日本の東京で開催されました。韓国の中小企業150社余りと、日本や海外企業350社余りが参加し、「SBS人気歌謡LIVE IN TOKYO」イベントには、NCT127、ZEROBASEONE、ITZYなど韓国の人気K-POPスター14組が出演しました。イベントには現地から4万人以上が来場し、盛況のうちに終了しました。
「ドンチョン売店」の「K-IDOLサンドイッチ」
今回の博覧会で「ドンチョン売店」の「K-IDOLサンドイッチ」はK-POPファンから大きな関心を集め、13日午後4時30分には早々に完売し、人気を博しました。「ドンチョン売店」は韓国のSBS放送局内に位置し、放送関係者やK-POPスターなど出演者だけが利用できる売店です。特に、代表メニューであるK-IDOLサンドイッチはK-POPアイドルや芸能人が頻繁に購入し、SNSでシェアされることで、韓国国内外で大きな話題となっています。K-POPアイドルにとって「ドンチョン売店」のサンドイッチは特別な意味を持ちます。厳しい練習生期間を経てK-POPアイドルとしてデビューすると、「人気歌謡」の撮影時に「ドンチョン売店」でサンドイッチを購入できるようになるため、デビューの象徴ともされています。そのため、このサンドイッチは「K-POPアイドルサンドイッチ」や「アイドルサンドイッチ」としても知られています。
「ドンチョン売店」のK-IDOLサンドイッチは、ジャムとサラダを組み合わせたユニークなスタイルで、従来の和風サンドイッチとは異なる新しい味わいが注目を集めました。このサンドイッチは韓国の伝統的なスタイルの一つですが、外国人にはトレンディで個性的な食材の組み合わせとして紹介され、まるでK-POPのように独特の魅力を放ちました。博覧会の会場では、日本のお客様から「視覚と聴覚だけでなく、味覚でも日本のK-POPファンを惹きつける」と高い評価を受けました。
今回の博覧会を通じて、「ドンチョン売店」と「K-IDOLサンドイッチ」はフジテレビなどのメディアで注目され、日本の百貨店、メディア、ジャーナル、ファッションイベントなどさまざまな企業からビジネス提携の提案を受けました。
「ドンチョン売店」ブランドの本社である株式会社オールトゥディリシャスのジョン・ハンソク代表は、「ドンチョン売店は、アイドルの夢と情熱を応援するブランドとして始まりました。今後は、より広い世界で、健康で美味しく多様な食を通じて、世界中のお客様の夢と情熱を応援し、癒しを提供するブランドへと成長させる計画です。現在、日本を含む多様なグローバル市場への進出を積極的に準備しています」と述べました。
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