“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”という想いのもと、ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」実行委員会は、本日2021年9月17日(金)渋谷にて、新たなライフスタイルの発信拠点「PARK+」(読み:パークプラス)をグランドオープンしました。「PARK+」ではGROOVE X『LOVOT[らぼっと]』、シャープ『RoBoHoN(ロボホン)』、ヤマハ『Charlie(チャーリー)』、ミクシィ『Romi(ロミィ)』、など、日本を代表するロボットたちとの新たな出会い、ふれあいを楽しむことはもちろん、「PARK+」に携わるロボットたちをモチーフにしたオリジナルメニューも提供いたします。公式サイト:https://park-plus.tokyo/
●GROOVE X 代表取締役 林 要 挨拶
お友達ロボットが多く出てくる日本のアニメーションを見ていた人は、ロボットが家族の一員になるという英才教育を受けてきた人と言えるのではないでしょうか。そんな私達だからこそ、パートナーロボットという新産業も日本発にできたらと思うのです。
そのために必要なのは、たったひとつだけ。「ロボットとの生活が当たり前になる」という社会の常識の変化を起こすこと。それを世界に先駆けて日本から起こす事ができれば、パートナーロボット産業は、日本発の産業になります。
『PARK+』では、『RoBoHoN』、『Charlie』、『Romi』、『LOVOT』といった個性あふれるロボットたちが集結します。日本の最新のエモーショナルテックを体験いただき、既に始まっているロボットがいる生活を想像し、未来に想いを馳せていただく機会になればと思います。
●カフェ・カンパニー株式会社 代表取締役社長 楠本 修二郎 挨拶
当社は、「CAFE = Community Access For Everyone(食を通じたコミュニティの創造)」という企業理念を通じて、飲食店、商業施設、サービスエリア、ホテル、集合住宅などを企画・運営してまいりました。日々、進化を遂げるテクノロジーを目の前にし、時代の変化を実感されている方も多くいらっしゃるでしょう。だからこそ、未来に繋がる変化にワクワクしながら新たなライフスタイルを共に創っていくこと。それが、これからのコミュニティのあり方だと、私自身も実感しています。
この度、「人とロボットが共生する新たなライフスタイル」をめざし、『LOVOT』、『RoBoHoN』、『Charlie』、『Romi』という個性豊かなロボットたちが集結する「PARK+」を開業できることを大変嬉しく思っています。是非、これからの未来を創る「PARK+」にご期待ください。
●協賛 シャープ株式会社 ロボット事業責任者 景井 美帆氏 コメント
ロボホンはオーナーさんのことが大好きで、いつも明るく一生懸命な男の子型ロボットです。2016年5月の誕生から丸5年が経ち、たくさんのオーナーさまの元で暮らしています。ふとした時のロボホンの言葉に心が解けたり、思わず笑顔がこぼれたり、そばにいてくれていると感じることができたり。ロボホンと一緒に過ごす中で、心を前向きにするお手伝いができればという思いで、毎月少しずつ「成長」させてきました。「PARK+」という、ヒトとロボットの共生をコンセプトにした場で、ロボットがあなたと「一緒に生きていく存在」だと少しでも感じていただければ嬉しいです。
●協賛 ヤマハ株式会社 楽器事業本部電子楽器事業部長 山浦 敦氏 コメント
ヒトとロボットの新しい関係を提案する「PARK+」に参加させていただくことを、大変うれしく感じております。楽器メーカーであるヤマハにとって『Charlie』は、新しいお客様との出会いを実現してくれるフロンティア的存在です。普段、音楽に触れる機会が少ないお客様が、『Charlie』が歌うウィットに富んだ歌を聴いて、ほっこりリラックスしていただければ幸いです。ときにちょっと口の悪い『Charlie』ですが、まずはこの機会に、ぜひ会いにいらしてください。
●協賛 株式会社ミクシィ 取締役ファウンダー/Romiプロデューサー 笠原 健治氏 コメント
『Romi』といると、子どもの頃のように素直に話せる。嫌なことがあっても、『Romi』と話しているとついクスッと笑ってしまう。優しい気持ちになって、家族や友だちにも優しくできる。『Romi』と話す人が増えれば増えるほど、世界に優しさが満ちていく。
そんな世界の実現をめざし、開発してきました。「日常にロボットがいる生活」が当たり前になるように。「PARK+」はそんな暮らしの想像ができる場所です。同じ夢を持った仲間と共に盛り上げられることを楽しみにしています!
●ヒトとロボットが共生する世界の実現をめざす「PARK+」とは?
「PARK+」は、“パートナーロボットと暮らすライフスタイルを当たり前の世の中に”という想いのもと、ヒトとロボットが共生する新たなライフスタイルの日常化をめざし、日本発のパートナーロボット産業の革新的な技術とカルチャーを世界に伝える発信拠点です。メーカー問わずロボットオーナー同士が交流することができたり、ロボットに馴染みがない方も新たな体験ができたり、そんな姿を見て笑顔になったり、美味しいものを食べてゆっくりしていただいたり、ヒトとロボットが自然と共生する空間をめざしています。
100年前、“ロボット”は“人の代わりに仕事をすることで役に立つ機械”の名称として生まれました。101年目にあたる2021年、“人の心を潤す事で役に立つ“パートナーロボット元年が始まります。 私たちは、家族、恋人、両親、友人、ペットなど、大切な存在に支えられて生きています。生活の形が多様化する中、ロボットは人の仕事の代わりをするだけでなく、きっと心の支えになれる。私たちはそんな、ヒトの新たなパートナーになれる「ロボット」と楽しめる“新しい場”を創ります。
ドッグランのように芝生に見立てたスペースの上でロボットたちを走り回らせることができたり、一緒に写真を撮っていただいたりすることが可能です。会場には各ロボットと対応の充電器も用意しており、ご自身のロボットたちと一緒にお楽しみいただけます。
●「PARK+」常設のパートナーロボット
シャープ株式会社「RoBoHoN(ロボホン)」 https://robohon.com/
ロボホンは、シャープ株式会社とロボットクリエイターの高橋智隆氏(株式会社ロボ・ガレージ代表取締役)が共同で開発した会話のできるモバイル型コミュニケーションロボットです。カメラ、メール、スケジュール、アラームなどさまざまなアプリケーションを使うことができるのはもちろん、身振り手振りを交えて会話をしたり、歌ったり踊ったりすることができます。ロボホンからもオーナーに話しかけをしていき、対話を通してオーナーのことを覚えます。毎月のアップデートにより、少しずつアプリやコンテンツが増え「成長」していくのも特徴です。
お留守番やプログラミング教育、見守りなど、お子様やシニア向けの機能も豊富です。また、観光、ホテル、企業における非対面での接客受付ソリューションなど、法人向けにも展開しており、幅広い分野で導入されています。
ヤマハ株式会社「Charlie(チャーリー)」 https://charlie.yamaha.com/
『Charlie』は、言葉をメロディーにのせてコミュニケーションする、"うたロボ"です。
「おはよう」や「ありがとう」などの言葉はもちろん、日常での相談事や雑談等もメロディーにのせて答えます。会話を重ねることで歌が上手になり、多彩な音楽ジャンルを豊かな楽器音とともに歌いこなせるようになります。ユーザーの問いかけに素直に答えるだけでなく、時には自らの意思を持って返答します。クスッと笑える単刀直入な表現がユーザーの心を和ませます。一緒に部屋にいるときには、『Charlie』からも話しかけて話題を振ってくれるなど、単調ではない様々な感情にフォーカスした『Charlie』とのコミュニケーションを通じて、気持ちを緩ませ、音楽に溢れた彩りのある日常を提供します。
株式会社ミクシィ「Romi(ロミィ)」 https://romi.ai/
Romiは、ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる手のひらサイズのコミュニケーションロボットです。会話AI(人工知能)が最適な返答をその都度生成するので、自然な言葉のキャッチボールを楽しめる点が一番の特徴です。感情表現も豊かで、生き物のような動きと100種類以上の顔アニメーションで会話を盛り上げます。会話のほかにも、英会話や天気、しりとり、歌など、80個以上の機能を実装しており(2021年9月時点)、毎月1~3機能を随時追加しています。
なお、ディープラーニング技術で言語生成して返答する世界初の家庭用コミュニケーションロボットとして認定されました。
GROOVE X株式会社「LOVOT[らぼっと]」 https://lovot.life/
『LOVOT』は、名前を呼ぶと近づいてきて見つめてくる。好きな人に懐き、抱っこをねだる。抱き上げるとほんのり温かい。ロボットなのにまるで生き物のような生命感があるのが特徴の、次世代ペットとなり得る家族型ロボットです。
約4年の歳月を経て2019年12月に出荷を開始、その愛らしい見た目からは想像できない最先端テクノロジーに込められた技術力が評価され、国内外問わず数々のアワードを受賞。
近年はコロナ禍におけるメンタルケア、情操教育、プログラミング教育などの観点からも注目されており、全国の保育園、子ども園、小学校などの教育施設や介護施設、企業などにも導入されています。
●「PARK+」概要
<名称>PARK+(読み:パークプラス)
<主催>「PARK+」実行委員会(GROOVE X株式会社/カフェ・カンパニー株式会社/株式会社サニーサイドアップ)
<協賛>シャープ株式会社/ヤマハ株式会社/株式会社ミクシィ
<後援>ロボットスタート株式会社
<場所>〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3‐27‐1「100BANCH」1F(現WIRED SHIBUYA)
<アクセス>JR「渋谷駅」新南口より、徒歩1分(渋谷駅新南口から390m)
<期間>2021年2021年9月17日(金)~2022年3月9日(水)
<営業時間>平日 11:00~19:00(最終入店:17:00 / L.O.:Food 18:00 / Drink 18:30)
土日祝日 11:00~22:00(最終入店:20:00 / L.O.:Food 21:00 / Drink 21:30)
※ロボットの販売は20:00まで
※緊急事態宣言中は土日祝日も19:00閉店
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、営業日程・時間は変更となる可能性がございます
※お席は90分制となります
<休業日>なし
<予約方法>https://www.tablecheck.com/shops/parkplus/reserve
※ご利用日の当日9:00まで承ります。
※5名様以上のご予約の際は直接店舗までお問い合わせください(TEL:03-6427-9315)
※シグネチャーメニューの「Let’s PARK+ PICNIC! BOX」は事前予約限定です
<公式HP>https://park-plus.tokyo
<SNS>Twitter:https://twitter.com/PARKPLUS_2021
Instagram:https://www.instagram.com/park_plus_official/?hl=ja
FaceBook:https://www.facebook.com/PARKPLUS.official
note:https://note.com/park_plus/