【上越市立水族博物館 うみがたり】「うみがたりのサステナビリティアクション」新潟県立海洋高等学校とのコラボ企画や「おかえりサーモン2024」を開催!…

更新日: 2024年09月25日 /提供:横浜八景島




上越市立水族博物館『うみがたり』で実施する、持続可能な社会の実現を目指した企画「うみがたりのサステナビリティアクション」を紹介します。
国連総会でSDGsが採択された9月25日を含む1週間の「SDGs週間」に合わせ、『うみがたり』のサステナビリティ強化期間として、さまざまな啓発イベントを実施します。
『うみがたり』は、さまざまな取り組みを通して生きものの魅力を発信することで、海の豊かさや環境保全の大切さ、「未来に綺麗な海を残すために何をしたらよいか」、「自分たちに何ができるか」を考える機会を創出していきます。

新潟県立海洋高等学校と共同実施
うみがたりガーデン2024


新潟県立海洋高等学校と連携し、ニシキゴイを飼育展示しているフィーディングプールで、魚の排泄物を栄養とした水耕栽培である、アクアポニックスを実施します。
『うみがたり』では持続可能な社会の実現のために、令和4年からアクアポニックスに取り組んでおり、昨年は地域連携強化の一環として新潟県立海洋高等学校の生徒たちと共同で活動を行いました。
今年も新潟県立海洋高等学校の生徒たちと共に、フィーディングプールにおいてリーフレタスやコマツナ等の栽培を行います。生徒たちは館内の展示準備から、学校内で育苗した野菜を『うみがたり』のプランターに定植するほか、収穫した野菜をアイゴなどの雑食性の魚に給餌します。
また11月23日(土・祝)と24日(日)には、生徒たちが『うみがたり』で、お客さまにむけて活動成果発表を行います。
『うみがたり』はサステナブルな社会実現のために、生徒たちと一緒に環境意識の向上を図る機会を創出します。




10月マンスリー水槽は海洋高校とコラボ!
アカムツ ~うみがたり×新潟県立海洋高等学校



月替わりでさまざまな生きものの魅力を伝える「マンスリー水槽」では、新潟県立海洋高等学校とコラボし、アカムツ(別名:ノドグロ)を展示します。アカムツは生態に謎が多く繁殖が難しいとされていますが、全国の高校の中では、初めて新潟県立海洋高等学校がアカムツの人工繁殖に成功しました。
展示では、アカムツの生態や繁殖への取り組みを紹介します。


上越の川にサケが帰ってくる!
おかえりサーモン2024


「おかえりサーモン」は、「サケ」の魅力や「サケ」と上越地域とのつながりを発信する活動です。令和2年から継続して実施しており、これまでパネル展示や生体展示、特別展などのイベントを実施してきました。


■うみがたりカレッジ出張講座 ~サケの遡上観察会~
「サケ」の遡上観察会を開催します。飼育スタッフと一緒に「サケ」が力強く川を遡る姿を間近で観察し、「サケ」の生態や漁業協同組合の取組、「サケ」の遡上と環境問題との関わりなどについて解説します。多くの「サケ」が生まれた河川に帰ってくるよう願いを込めて、環境整備の一環として、スタッフと一緒に周辺の清掃活動も実施します。

今年の実施は11月まで!
エコもっと free



「エコもっとFree」は『うみがたり』のスタッフと一緒に海岸清掃活動を行う環境学習プログラムです。
昨今話題になっているマイクロプラスチックや、漂着物が生きものへ与える影響についてスタッフが解説し、環境問題と清掃活動を一体になって考えられる機会を提供します。





開館時間
10:00~17:00
料金

※ 身体障がい者手帳や療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳(全ての等級)を、お持ちの方は、個人料金の5割引となります。
(対象者1名に対して、介助者1名まで個人料金の5割引き)
障がい者手帳アプリ「ミライロID」もご利用いただけます。
※ 年間パスポートの作成時に、パスポート所有者となる方の顔写真の撮影を行いますので、必ず所有者となる方ご本人がご来館ください。
※ 年間パスポートの購入時に、本人確認書類等は必要ありません。
※ その他入館券ご購入時に、年齢を確認するための書類等は特に必要ありません。

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