インバウンドスタートアップピッチ2024 開催! 優勝は株式会社テーブルクロス

更新日: 2024年09月27日 /提供:MATCHA

~優勝は、日本の食文化を世界とを繋ぎ、国連が掲げるSDGs「飢餓のない世界」を目指す株式会社テーブルクロス 代表取締CEO城宝薫氏~




インバウンドサミット2024実行委員会(運営事務局:株式会社MATCHA)は、2024年9月19日(木)に「インバウンド業界の未来を創る企業にスポットライトを当てる」というコンセプトのもと、「スタートアップピッチ2024」を開催しました。

インバウンドサミットには、東京会場では、500名以上の方が参加し、オンライン視聴は3500名以上の方が申し込みがあり、インバウンド市場への関心の高さが伺えました。インバウンドスタートアップピッチ2024では、多彩な分野からインバウンドや観光業界の革新に挑むスタートアップが登壇し、取り組みを発表しました。会場でも大きな注目を集め、インバウンド業界や観光業界の未来を切り開く、勢いあるスタートアップへの期待がさらに高まりました。

??インバウンドスタートアップピッチ2024結果発表
インバウンドスタートアップピッチでは、5社(株式会社テーブルクロス、株式会社アンドピリオド、KabuK Style Inc.、Sushi Making Tokyo、Carstay株式会社)によるピッチが行われました。これから成長が期待されるインバウンド市場に向けて、目指すべき未来の姿が熱意を込めて語られました。

審査員はインバウンド市場や観光市場での先駆者の方々が担当し、優勝はインバウンド向け食特化・社会貢献型プラットフォーム「byFood.com」を運営する株式会社テーブルクロスが選ばれました。

審査員からは「インバウンド市場が活気づく中、地方が直面する課題に焦点を当てたピッチが多く、どれも甲乙つけがたい内容でした。全ての事業に共感でき、審査は非常に難しかったです。今後の皆さんの活躍に大いに期待しています」といったコメントが寄せられ、各社の今後の飛躍が期待されました。

優勝者:株式会社テーブルクロス 代表取締CEO 城宝薫氏
1993年生まれ。立教大学経済学部卒業。大学在籍中、2014年に株式会社テーブルクロスを創業。訪日旅行客向けグルメプラットフォーム「byFood」を運営。予約が入ると世界中のこどもに寄付を届けSDGsを推進。sustainable tourismの推進。Forbes Under30 ASIA2021受賞。
https://www.byfood.com/



<コメント>
今回はスタートピッチへの登壇機会をいただきありがとうございます。
日本最大級のインバウンドサミットでもあり、業界関係者が多く集まり期待と不安が入り混じったプレゼンとなりました。「byFood.com」は、インバウンド旅行客を地域へ誘客し、未来に向けたエコシステムを作っています。旅行客が過去最多数と記録を更新し続けている今だからこそ、日本全体が一丸となり、旅行客の受け入れ環境を整備し、観光立国になるべき時だと感じます。
日々沢山の壁とぶつかりますが、業界関係者同士が手を取り合い、大きなチャレンジをしていくことが、地域の外貨稼ぎに繋がり、日本経済の発展に繋がると信じています。
インバウンドサミット2024では、多くのご縁と励みを頂きました。これから連携についての議論を進めていきますが、より一層の貢献ができるように努めてまいります。
引き続き、インバウンド業界全体を盛り上げていきましょう!

2位:Carstay株式会社 CEO 宮下晃樹
https://carstay.jp/ja/

3位:Sushi Making Tokyo COO 原口 恵理子
https://washoku.site/cookingclass/

「インバウンドスタートアップピッチ2024」の概要
本ピッチイベントでは、観光業界が直面する課題を解決し、旅行者や地域社会に豊かな体験を提供する革新的なビジネスアイデアを広く募集しました。応募者の中から厳正な選考を経て、選ばれた5組のプレゼンターが、それぞれのビジネスプランをプレゼンテーションし、優勝者が選出されます。
開催日時: 2024年9月19日(木) 17:20~18:35
インバウンドサミット2024~本物はなにか?~ 内
開催場所:東京ミッドタウン八重洲 5F 東京都中央区八重洲二丁目2番1号
内容:
・各社による7分間のプレゼンテーション(5社)
・優秀賞の発表
・審査員からの講評

登壇者情報


株式会社テーブルクロス
代表取締CEO 城宝薫
1993年生まれ。立教大学経済学部卒業。大学在籍中、2014年に株式会社テーブルクロスを創業。訪日旅行客向けグルメプラットフォーム「byFood」を運営。予約が入ると世界中のこどもに寄付を届けSDGsを推進。sustainable tourismの推進。Forbes Under30 ASIA2021受賞。
https://www.byfood.com/






株式会社アンドピリオド
代表取締役社長 藤中拓弥
広島県大崎上島町にてオーガニックレモン栽培を行う現役の農家。ECでの農産物販売を軸に販路を拡大し、地域の生産者から販売の依頼を受けて事業を開始。現在は「ふるマル」を開発
し、全国のECを利用できないベテラン農家の販路開拓と所得向上、農産業の構造改革を目指す。
https://www.and-period.co.jp/






KabuK Style Inc.
Founder and CEO 砂田憲治
旅のサブスクHafHを運営しているKabuK Styleの創業者CEO。30年ほどビジネスモデルの変わらない旅行業界をアップデートすることに情熱を燃やす。福岡県生まれ。筑波大学卒業後、日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)入社。2011年よりドイツ証券にて、上場企業の資金調達サポート全般を行う。株式資本市場部シンジケート責任者を務め、日本初案件を多く手がけた。
https://kabuk.com/






Sushi Making Tokyo
COO 原口 恵理子
兵庫県神戸市生まれ。
岡山県立大学を卒業後、飲食業界に新卒で参入し、その後金融とIT業界で豊富な経験を積んだ後、多様な業界経験をもとに、Sushi Making Tokyoを立ち上げに参入。現在インバウンド業界で新たなチャレンジを展開中。
https://washoku.site/cookingclass/






Carstay株式会社
CEO 宮下晃樹
1992年生まれ。慶應義塾大学卒業、20歳で公認会計士試験合格。2014年にDeloitte Japanに入社し、IPO支援業務に従事。日本全国の二次交通と宿不足の課題を解消し、地域と世界の架け橋になるべく、2018年にCarstay株式会社を起業、キャンピングカーのプラットフォーム事業を開始。自動運転時代に向けて、VAN LIFE(バンライフ)の文化を広げ、自由で豊かな社会を目指す。
https://carstay.jp/ja/



■審査員
忍足大介氏(株式会社NTTドコモアライアンス推進室長)
山邊昌太郎氏(一般社団法人広島県観光連盟(HIT)チーフプロデューサー兼常務理事事業本部長)
川崎憲一氏(株式会社海外需要開拓支援機構代表取締役社長)
高橋 敦司氏(株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス代表取締役社長)
畑雅城氏(地域創生ソリューション株式会社投資運用第二部長)


■株式会社MATCHAとは
「MATCHA」は、訪日・在日外国人向けに10言語展開、累計20,000記事以上の日本の情報が集まるメディアです。世界227の国と地域から、月間663万PV・333万UUのアクセスがあり、Facebookは全世界に104万人のフォロワーがいます。一方的な情報発信ではなく、ユーザーが本当に必要としている情報を盛り込み、長く読まれる、価値あるコンテンツを制作していることが特徴です。
日本最大級のメディア運営の知見を活かし、MATCHAメディアでのプロモーション実施、誰もが使える多言語情報発信ツール「MATCHA Contents Manager(MCM)」、リサーチから訪日向けの施略策定まで担うインバウンドマーケティング支援の3つの事業も展開。これまで累計360を越すクライアントのインバウンド課題をサポートしています。また、2020年から3年にわたり、日本全国のインバウンド事業者が一堂に会する「インバウンドサミット」を主催しています。2023年は、約4,000名の参加者が集まりました。
私たちは、インバウンドのプロフェッショナルとして、これからも日本社会に貢献していく会社であり続けていきます。
〈企業概要〉
会社名:株式会社MATCHA
代表取締役:青木 優
本社所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目24-9 LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 1F
設立年月日:2013年12月3日
MATCHA:https://matcha-jp.com
HP:https://company.matcha-jp.com/
MATCHA(日本語):https://matcha-jp.com/jp
MATCHA(英語):https://matcha-jp.com/en
MATCHA(繁体字):https://matcha-jp.com/tw




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