みちのくコカ・コーラボトリング、いわて生活協同組合との共同企画「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」の売上の一部を岩手県へ寄付

更新日: 2024年09月22日 /提供:みちのくコカ・コーラボトリング

海ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を行う団体への支援へ

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、いわて生活協同組合(本部: 岩手県滝沢市、理事長: 阿部 慎二、以下「いわて生協」)との共同企画「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」を実施し、9月19日(木)に寄付金の目録を贈呈いたしました。



このプロジェクトは、6月の「環境月間」を県民へ周知し、環境の保全についての関心と理解を深め、積極的に環境保全活動を行う意欲を高めていただこうと、いわて生協各店での店頭キャンペーンとして展開したものです。対象製品の売上の一部が岩手県へ寄付され、海洋ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発や、河川海岸清掃を行う団体への支援に活用されます。対象製品は、「コカ・コーラ」「ジョージア ザ シリーズ」「い・ろ・は・す」ブランドの 各350~540mlPETの計11品目です。

■キャンペーン概要
実施期間: 2024年6月1日(土) ~ 8月31日(土)
実施店舗: いわて生活協同組合 各店
活用用途: リサイクルや海ごみ対策への理解と行動を呼びかけるための普及啓発、河川海岸清掃を行う団体への支援



■贈呈式概要
【日時】 2024年9月19日(木)11:00 ~ 11:20
【場所】 岩手県庁 12階 特別会議室
【寄付金額】 197,418円
【出席者】 <岩手県> 副知事 佐々木 淳 様、環境生活部長 大畑 光宏 様、環境担当技監心得 加藤 研史 様、<いわて生活協同組合> 理事長 阿部 慎? 様、<当 社> 代表取締役社長 谷村 広和



いわて生活協同組合 理事長 阿部 慎二 様 コメント
「私どもいわて生協は、昨年で組合員が29万人となり、県内の世帯の54%の方に加入いただいております。環境問題への取り組みにつきましては、行政やメーカーの方々と活動を推進することで、県全体の理解が進んでいると実感しております。ペットボトルにつきましても、この3年間で約20%ほどリサイクル量が増えており、一昨年からはコープ商品の包材にも活用しております。引き続き皆さまと協力し合いながら、社会全体をより良くするよう取り組んでまいります。」



当社 代表取締役社長 谷村 広和 コメント
「このたびのキャンペーンにおいて対象とした製品容器の一部は、ペットボトルの水平リサイクル ”ボトル to ボトル” という技術をもちいた100%リサイクルボトルを使用しております。当社はビジネスを通じ、海洋プラごみ問題やカーボンニュートラルといった世界規模の様々な環境課題解決への取り組みを推進しており、このたびの寄付金も、県民の皆様が自然環境への理解と行動を促すきっかけとなることを願っております。今後も岩手県が抱える課題解決の一助となるよう真摯に取り組んでまいります。」



岩手県 副知事 佐々木 淳 様 コメント
「岩手県としても美しい三陸を守っていくという想いを強く持っており、世界的なプラスチックごみによる海洋汚染が叫ばれるなか、岩手県も海洋漂着物の円滑な処理をはじめ、リデュース、リユース、リサイクルという3Rのライフスタイルを県民の皆さんに定着していただけるよう大きな視点で対策に取り組んでまいります。このたびは岩手県の海洋ゴミ対策に対しご寄付いただきまして深く感謝申し上げます。」



■みちのくコカ・コーラボトリングについて



みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。

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