「くら寿司と漁師が取り組む魚ビジネス ―魚の価値向上で地域創生―」

掲載日: 2024年09月12日 /提供:日建リース工業

くら寿司天然魚バイヤー・大濱喬王氏と、香川県さぬき市で定置網漁業を行う若き漁師のリーダー・松岡ゆうき氏、「魚ビジネス」著者のながさき一生氏を迎えてセミナーを開催。




開催日時:2024年9月18日(水)12:00~12:40(事前予約制)
会  場:ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2024セミナ―会場
     (インテックス大阪)
「そこでしか食べられないさかなの価値を届ける」をコンセプトに、活魚流通、陸上養殖事業と、バリューチェーンを繋ぐことで価値創造を推進する日建リース工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関山正勝)は、2024年9月18日(水)にセミナー「くら寿司と漁師が取り組む魚ビジネス ―魚の価値向上で地域創生-」を開催いたします。本セミナーは、天然魚バイヤーとして多方面に知られる、くら寿司株式会社の大濱喬王氏、香川県さぬき市の小田漁港で定置網漁を行う漁師の松岡ゆうき氏、そして全国の漁業者とも広く親交があり水産コミュニティを多数運営、昨年著書『魚ビジネス』を上梓した、ながさき一生氏を迎えて、くら寿司が地域の漁師と取り組む魚ビジネスの事例を中心に、ここ数年の外食・中食とお魚の状況、そして産地の魅力を訴求して集客を図る方法について意見を交わします。

・開催の背景
 現在数多くの外国人観光客が訪日する中、日本の食、魚、寿司に注目が集まっています(出所:農林中央金庫, 『訪日外国人からみた日本の“食”に関する調査』, https://www.nochubank.or.jp/efforts/pdf/research_2023_01.pdf ,2023.4.27)。一方で、現在、気候変動による不漁や、少子高齢化による漁業従事者の減少等、水産業界は不確実性の高い状況となっています。このような状況の中、くら寿司が地域の漁師と取り組む持続可能な水産業を軸に、産地の魅力を訴求して外食・中食業界において差別化、集客を図っている事例を紹介します。産地の魅力を伝える事で、新たな需要を創造できる可能性について、意見を交わします。

・開催概要
【開催名】くら寿司と漁師が取り組む魚ビジネス ―魚の価値向上で地域創生-
【日 時】2024年9月18日(水)12:00~12:40
【場 所】ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2024セミナ―会場
     (Nextステージ/出展者プレゼンテーションセミナー)
【参加費】無料
【主 催】日建リース工業株式会社

<一般参加者様お申込みURL>
お申込みはこちら
※ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2024ホームページに移動します。

※セミナー申込をするには来場事前登録が必要です。

・プログラム
12:00~
1.自己紹介
2.ここ数年の外食・中食とお魚の状況
3.産地の魅力を訴求して集客を図る方法
4.くら寿司と漁業者との取り組み
5.今後のビジョン

・登壇者
大濱 喬王 氏
くら寿司株式会社
 購買本部購買部ジュニアマネージャー




水産大学校を卒業後、魚と同様に大好きだった車に関わる仕事として、大手自動車メーカーの営業職へ就職。その後、やはり魚に携わる仕事への思いも捨てきれず、当時くら寿司が募集していた港や浜に出向き、直接生産者さんと対話し仕事する「天然魚プロジェクト」の仕入れ担当者として入社。現在は、国産魚のバイヤーとして多様な仕入れを担当しつつ、立ち上げから携わってきた「天然魚プロジェクト」のリーダーとして、仕入れそのものだけでなく、数々の今までにない水産流通改革に向けたチャレンジや、産地と消費地の懸け橋となる役割に奔走。

松岡 ゆうき 氏
香川県さぬき市 小田浜
定置網漁・漁師




今年5月、香川県東部に位置するさぬき市の小田漁港で、定置網漁を行う若き漁師。全国の定置網漁師さんのところを訪れ、独学で定置網漁について勉強し、自分一人でもできる定置網漁を研究して回った。3年ほど前から、地元で定置網漁を行っている。
くら寿司と「一船買い」契約を結び、連携する漁師であり、日本の漁業の将来を担う若きリーダーである。

ながさき 一生(いっき)氏
おさかなコーディネーター
株式会社さかなプロダクション 代表取締役
一般社団法人さかなの会 理事長・代表/東京海洋大学 講師




漁師の息子として18年間家業を手伝い、東京海洋大学を卒業。築地市場の卸会社を経て、魚のブランドの研究で同大学院を修了。魚好きのコミュニティ「さかなの会」を15年以上主宰。ふるさと納税の魚介類を紹介する専門家の第一人者でもあり、漁業ドラマ「ファーストペンギン!」では監修も務めるなど、メディアで食としての魚を分かりやすく伝えている。著書に『魚ビジネス 食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める本』がある。東京海洋大学・婁小波副学長の研究室出身。

・日建リース工業株式会社について
「そこでしか食べられないさかなの価値を届ける」をビジョンに掲げ、静岡市における陸上養殖事業、活魚輸送システム「魚活ボックス」レンタル事業、東京・大田市場、大阪・泉佐野漁港を拠点に展開する活魚の仕入販売事業、飲食店事業を推進しています。セミナーの会場となるホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2024にも出展しております。
 日建リース工業会社 概要
 【企業情報】
  創  立 1967年(創立57年)
  物品賃貸業(総合レンタル業)
  売 上 高 964億円(2023/09期)
  従業員数 2,000人(国内)
  保有資産 2,596億円
  企業HP https://www.nrg.co.jp/nikkenlease/

陸上養殖事業 https://miho-salmon.com/



活魚輸送システム「魚活ボックス」レンタル事業 https://gyokatsu.com/



活魚の仕入販売事業 https://iki-iki-osakana.net/




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