金属製品製造業ヤマナカが手掛ける「農業体験」の第2弾。金属製造工場の隣でシャインマスカットやナガノパープルなど、高級ブドウを味わえます。




茨城県の金属製品製造業「株式会社ヤマナカ」（本社：茨城県結城市　代表取締役社長：山中崇）は、2024年9月21日（土）から25日（水）にかけての5日間、「シャインマスカットフェスタ！～摘んで、焼いて、味わう～」を開催します。

この度の「農業体験」イベント「シャインマスカットフェスタ！」は2024年6月に開催した「新じゃがフェスタ！」に続く、同社初の有料イベントになります。今回の「農業体験」イベントも、ヤマナカが手掛ける「アッシーリス」事業の一環で開催します。アッシーリスは組立式果樹棚を製造、販売しており、工場に隣接する農園で自社の果樹棚を使用してシャインマスカットやナガノパープルなどのブドウを栽培しています。

今回の「シャインマスカットフェスタ！」では農園でお好きなブドウを粒どりし、地元のシフォンケーキパティスリー「ママンズシフォン」オリジナルスイーツを調理して、獲れたてぶどうとオリジナルスイーツを味わっていただきます。

企画のポイント
- 金属製品製造業なのに「農業体験」を実施する事



創業55年。ものづくり一筋で、金属製品の製造を手掛けてきた株式会社ヤマナカ。金属加工事業を先代社長の父から受け継いだ現社長、山中崇が過疎化が進む結城市に新たな挑戦を提案します。
「ものづくりの力を活かして結城市を元気にしたい。地域を盛り上げたい。」との強い想いから、ものづくりで培ってきたノウハウと、地域の主要産業の農業をあわせた農業体験を始めることにしました。
地域一体となり再び活気あふれるコミュニティを築く第一歩となることを期待しています。



- 農業体験を通して、半歩先の豊かさを知って欲しい



ヤマナカでは「Field to Mouth」をテーマに農業体験を企画しています。Field は畑、Mouthは口。畑から口に運ぶまでを自分の手で行う事により、農業や食の素晴らしさを体感していただきたいという想いから設定しました。
飽食の時代だからこそ考えたいのは「本当の豊かさは何か」という事。自分の手で取った新鮮な野菜や果物を自分の手で食べる。それだけで忙しい日常の中で忘れてしまった贅沢さを感じる事が出来ます。
Field to Mouthでは、そんな半歩先の贅沢を体験できる、農業と食、そして「ものづくり」を組み合わせた体験をご提案いたします。




- 高級ブドウ「シャインマスカット」や「ナガノパープル」、「クインニーナ」を食べ比べ




市場でも人気の品種「シャインマスカット」や、濃厚な味わいが魅力の「ナガノパープル」など、5種類のブドウから粒どりして好きな割合でぶどうセットを作れます。
- 会場ではヤマナカが栽培するぶどう5種類を特別販売




イベント終了後は農業体験で食べる事の出来たシャインマスカット、ナガノパープル、クインニーナに加え、天晴（あっぱれ）、グロースクローネという品種も販売します。
イベント概要