
「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー」とは、脱炭素に関わる民間資格について「脱炭素アドバイザー資格制度認定ガイドライン」に基づいて認定する制度です。日本全体の脱炭素化推進に向けて、適切な知識を備えた人材が企業内外で「脱炭素アドバイザー」として機能を発揮するために創設されました。 3つの認定レベルが設けられており、「脱炭素アドバイザー アドバンスト」は、「企業に対し、脱炭素の経営上の重要性(リスク・機会)、GHG排出量の計測方法や企業共通の削減手法を説明できること」が求められます。(詳細:脱炭素アドバイザー資格の認定制度)
当社が運営する「GX検定 アドバンスト」は、この要件を満たすものとして環境省より認定され「GX検定 アドバンスト」の合格者は「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー アドバンスト」を名刺などに表記し、名乗ることが認められます。
<環境省 脱炭素アドバイザー資格制度認定ガイドラインに基づく審査結果 概要>
◆資格制度の名称
GX検定 アドバンスト
◆認定の類型
環境省認定制度 脱炭素アドバイザー アドバンスト
◆認定日
令和6年9月1日
■「GX検定」「GX検定 アドバンスト」について
「GX検定」はGX推進に不可欠な基礎知識・スキルを証明する検定試験です。自社のカーボンニュートラルを推進するスキルに焦点をあてた「ベーシック・アドバンスト・スペシャリスト」の3つのレベル別検定と、GX関連のソリューション提供・ビジネス創出をするスキルに焦点をあてた「GX検定BIZ」の4検定で構成され、「ベーシック」と「アドバンスト」が、「環境省認定制度 脱炭素アドバイザー」認定資格となります。どれもGXスキル標準に準拠しており、体系的な内容は業種や職種を限定せず、さまざまな目的での活用が可能です。
「GX検定 アドバンスト」は中級レベルの検定となっており、昨年の検定開始以降、4回の試験が開催され、延べ受験者は557名、合格者は326名となります。
◆GX検定 アドバンスト受験者の状況
受験者の業種割合



スキルアップGreenについて
GX/SX人材を育成する教育研修を提供しています。入門から実践、守りから攻めまでをカバーする体系的なカリキュラムで、企業のGX、サステナビリティ経営を支援します。
サービスサイト:https://green-transformation.jp/

特徴
- 環境省認定制度「脱炭素アドバイザー」認定資格を運営「GX検定 べーシック」は「脱炭素アドバイザー ベーシック」、「GX検定アドバンスト」は「脱炭素アドバイザー アドバンスト」に認定されています。他にも企業や個人の学習ニーズに応じ、全4種類の検定を実施しています。GX検定:https://green-transformation.jp/gx_certification/
- 「GXスキル標準」の策定をリード経済産業省が主導するGXリーグにおいて立ち上がった「GX人材市場創造WG」の代表リーダ―企業を務め、GX人材育成の指針となる「GXスキル標準」策定をリードしました。GXスキル標準 浸透プロジェクト:https://green-transformation.jp/gx_skillstandard/
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