香住漁港で水揚げされるブランド蟹「香住蟹」
◆関西で唯一、「香住漁港」だけで水揚げされる「紅ズワイガニ」
「香住漁港」は、休暇村から直線距離でわずか10キロの至近距離。そこで水揚げされた紅ズワイガニの中から厳選したものを『香住蟹』と称し、ブランドタグが付けられます。
紅ズワイガニは、水深800~2,000mの海底に生息し、ミネラルが豊富な海洋深層水で育ちます。みずみずしく繊細かつ上品な甘みが特徴です。
紅ズワイガニ
◆香住蟹(紅ズワイガニ)
香住漁港の漁船は大型船1隻、小型船8隻。大型船は13名前後が乗り込み2~3日操業するのに対し、小型船は6名前後が乗り込み、日帰り操業が中心です。
漁場から日帰りが可能な小型船が多く、鮮度が落ちないため、休暇村でも新鮮な紅ズワイガニをご提供することができます。また、竹野町のふるさと納税返礼品で最も人気があり、半数以上は香住蟹が選ばれています。
香住漁港の様子
香住漁港の様子
◆どう違うの?香住蟹と松葉蟹
・香住蟹
香住蟹は香住漁港で水揚げされた紅ズワイガニを指し、選別基準を満たした蟹に「香住蟹」のブランドを証明するタグが付けられます。
漁法:蟹カゴ漁(下記)
直径1m30cm・高さ80cm円形のカゴ。カゴには直径30cmの穴があり保護のため、
メスや小さい蟹が逃げられるように工夫がされている。
生態:水深800~2000m級の深海に生息
漁期:9月1日~5月31日
6月まで操業許可はありますが、自然保護の為、1ヵ月間は自主休漁。
また稚ガニを保護する為、深水1700mより深い所では操業しません。
エサの冷凍サバを入れたカゴを沈める
カゴに入った香住蟹を水揚げする
・松葉蟹
松葉蟹は主に山陰で水揚げされるズワイ蟹を指します。休暇村周辺の但馬エリアでは香住漁港(ピンクタグ)・柴山漁港(緑タグ)・津居山漁港(青タグ)の3つの漁港で松葉蟹が水揚げされ、ブランドタグは漁港毎に色が異なります。
漁法:底引き網漁
生態:水深200~400m付近に生息
漁期:11月6日~3月20日(オス) / 11月6日~1月10日(メス)
◆「姿茹で香住蟹フルコース」
姿茹で1杯と刺身、かにすき鍋、炭火焼き、天婦羅、そして締めのかに雑炊まで。お1人様に香住蟹を2杯使用した堪能できるフルコースです。
期間:2024年9月7日~2025年3月31日
料金:大人お1人様1泊2食29,000円(税込・入湯税別)
※平日2名1室利用時の料金
姿茹で香住蟹フルコース
◆昨年好評につき、今年もあります! 茹で蟹1杯むいちゃいました「むき香住蟹フルコース」
蟹の殻をむく手間なく、楽に美味しく香住蟹を楽しむことができる1日限定20食の「むき香住蟹フルコース」です。姿茹でを1杯捌いて甲羅に盛り付けたむき身でご提供します。
期間:2024年9月7日~2025年3月31日
料金:大人お1人様1泊2食30,000円(税込・入湯税別)
※平日2名1室利用時の料金
むき香住蟹フルコース
◆今秋、北近畿豊岡自動車道が延伸!さらに観光が便利にアクセス向上
今秋に開通予定の「豊岡出石IC」。現在の「但馬空港IC」から約2km北へ延伸されます。 国道426号線へのアクセスが向上され、出石市街地の観光がますます便利になります。但馬空港ICへは勾配やカーブの多い道路が続き、冬季の積雪の多い時は出入口が通行止になることもあり降雪による懸念も解消される見込みです。
(画像:国道交通省 近畿地方整備局 豊岡河川国道事務所HPより)
◆休暇村竹野海岸
山陰海岸の、入江を見下ろす小高い丘に休暇村竹野海岸はあります。春は海老料理、夏の活き烏賊、秋には香住蟹、そして冬は松葉蟹。さらに但馬牛と、1年を通じて地域の旬のグルメをお楽しみいただけます。ホテルの敷地内には、プライベートビーチのような海水浴場があるキャンプ場もあります。
所在地:〒669-6201 兵庫県豊岡市竹野町竹野
支配人:青木 淳
URL:https://www.qkamura.or.jp/takeno/
Namikazeテラス
休暇村竹野海岸 外観
温泉大浴場
客室(洋室)
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。