タイ・海鮮レストランの大定番で人気いまなお上昇中。味の決め手は”ふわふわ卵”  ヤマモリ タイカレー「プーパッポン」9年ぶりのリニューアル…

更新日: 2024年08月10日 /提供:ヤマモリ

~さらにおいしくなった”現地の味”で旅行気分が楽しめる~

 総合食品メーカー、ヤマモリ株式会社(本社:三重県桑名市、社長:三林 圭介)は、2024年8月20日(火)、9年ぶりのリニューアルでさらにおいしくなったタイカレー「プーパッポン」を発売致します。発売から20年余り、認知を徐々に拡大してきたタイの定番人気メニューで、毎日の”気分転換”をご提案します。



ロングセラー タイカレー「プーパッポン」
「蟹と卵のカレー」発売初期のデザイン
 今回リニューアル発売するタイカレー「プーパッポン」は“プー(蟹)・パット(炒める)・ポンカリー(カレー粉)”の名の通り、玉ねぎなどの香草を炒め、蟹を加えて混ぜ合わせ、溶き卵でふんわりとまとめてカレー粉で味を整えた料理で、主にタイの海鮮レストランで楽しむことができます。
 ヤマモリタイカレーシリーズに「プーパッポン」が投じられたのは2001年、今年で24年目を迎えるロングセラー商品です。タイカレーが知られていなかった2000年初頭、グリーン・レッド・イエローに次いでこの珍しいメニューが採用され、発売された理由は、この”プーパッポンカリー”が当時から現地の大人気メニューであり、加えて日本人の多くが好む「蟹」「卵」「カレー」という3つの食材の日本にはない組み合わせをご紹介したいと考えたためです。海(海鮮)をイメージした、レトルトカレーには珍しい青いパッケージも、当時としては思い切った選択でした。
 一方で、“プーパッポン”という言葉は当時とても認知度が低く、商品名を覚えてもらえないことを懸念し、当初は「蟹と卵のカレー」として販売した歴史があります。
(当社販売実績:金額 2019年vs2023年)

 日本人になじみ深いカレー粉を使用しながら、蟹と卵を使うこのメニューは日本のカレーでは味わえないやわらかな食感と深い味わいがあり、タイを代表する人気メニューの1つといっても過言ではありません。
 ヤマモリでは発売から徐々に売り上げを伸ばしてきましたが、コロナ禍を契機に内食の需要を取り込み、味を体験していただいたことでコロナ前の2019年と比べて2023年には売上が約150%伸長しました。今でもじわじわと売り上げを伸ばし、タイカレー市場を初期から牽引する重要商品の1つとなっています。


■リニューアルでさらに増した”ふわふわ卵”と”本場感”
 ヤマモリでは2001年の発売から改良を重ね、現地のレストランの料理のように卵をふんわりと抱き込み、レトルトパウチに詰め込む絶対社外秘の技術を取得。他にはない本格感をご提案してきましたが、今回のリニューアルでは卵のふわふわ感をさらにアップさせ、現地の名店の味にさらに近づけることができました。

■続く円安で萎む海外旅行マインドに、タイカレーで”気分転換”を提案
 昨今の日本経済は、続く物価の上昇による実質賃金の低下、30余年ぶりともいわれる円安水準で、日本を訪れる外国人旅行客は順調に伸びている傍ら、日本人の海外旅行にはマイナス要因が多い環境下にあります。海外に行きたいけれど今年は我慢、という方も多いのではないでしょうか。


 ヤマモリのタイカレーシリーズは全9品と国内のレトルトタイカレーとしては最多(※)種類を誇ります。レンジで温めるだけの簡単調理で、本場さながらの味をすぐに楽しめるタイカレーシリーズは食卓に”気分転換”を提案します。
 ご家族やお友達とご一緒に、いくつかのタイカレーを並べて食べ比べいただくのもおすすめです。素材が異なり味も様々、色とりどりのタイカレーが食卓でタイ旅行気分を演出し、楽しい話題をご提供致します。
(※2024年2月、自社調べ。「レトルトタイカレー」カテゴリーにおいて)

<ヤマモリのタイカレー(9種)>


<商品概要>



【ヤマモリとは】
 1889年三重県で創業し今年で135周年、老舗の総合食品メーカーです。醤油醸造業としての祖業以来「変革への挑戦」を続け、様々な業界初の技術及びマーケティングの革新を通じて、変化する市場のニーズを常に汲んだ取り組みを行ってきました。膨大なレシピベースと経験が支える「おいしさ」を礎にした”エンターテインメント&健康”をコンセプトにした商品の開発でお客様のスマイルを創造する企業として活動しています。

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