サウナ&カプセルホテル「グリーンランド」を運営する株式会社日創(福岡県福岡市、代表:代表取締役 安東 伸章)は、グリーンランド中洲店を『おじさんたちのユートピア』として、本日7月1日17時に本格リニューアルオープン。
孤独感、社会との関わりの希薄さや、成果主義での精神的な苦痛などが社会問題とされる昨今、「1人で過ごす時間」「誰にも怒られることなくのびのびと過ごせる」場所をが必要と考えたグリーンランドは、「おじさんたちのユートピア」をコンセプトに、「疲れを癒して、きっと元気だったであろう“あの頃“」を取り戻すユートピアとしてリニューアル。
今回、高温サウナをロウリュ形式のヒーターに入れ替え、「より日頃の疲れを癒せる場所」として改装を行いました。
(リニューアル後の高温サウナ内部)
昭和ストロングサウナをロウリュ形式に変更
使用ヒーターは九州初上陸 HALVIA(ハルビア)のCLINDRO PRO26導入
これまでは、温度が上がりにくかった高温サウナ。課題解決のため、リニューアルに向け、ヒーターにHALVIA(ハルビア)のCLINDRO PRO26を導入。この設備は、九州では初めての導入となります。
さらに、ベンチ下にボナサームを配置し身体の前からも後ろからも熱が来る仕様に。
芯から温めることが可能です。オートロウリュに合わせ、照明を20分に一度明かりが変わる仕組みも導入。機能も雰囲気もお楽しみいただけます。
改装中はもう1台の低温サウナを温度高めの設定で運用していましたが、「この設定が最高」という声を受け、今後も継続することにいたしました。
1人時間の新しい選択肢 - オリジナルサウンドシステムでレコードバーのようなサウンドも体験可能
グリーンランド中洲店は、夜の時間の過ごし方を再定義したいと願っています。
ポイントは、会社、自宅、飲み屋以外で過ごす場所にすること。
コロナ渦以降、24時間営業の喫茶店も少なくなりました。
施設のある福岡市内は、居酒屋が多く存在しています。お酒を飲むことができない人の新しい夜の選択肢にも作りたい。帰宅する前や、「なんとなく眠れない夜に自分の時間を過ごせる場所」にしたいとの考えから、3階の食堂スペースを使いやすくリニューアル。
孤独、辛いじゃないですか。ここなら、自分だけではないと感じつつ、心を安らぎながら明日への元気を取り戻すことができると信じています。
奥には、趣味に没頭できるスナックエリアを設けました。1人の時間を過ごすということは、自分を見つめ直す時間も取れるということ。読書に没頭することも、仕事に集中することも、レコードを聴きながらのんびりすることも可能です。
音響設備に、国内有数の音響設置チームによる、小松音響による真空管アンプを4台設置。
オリジナルのサウンドシステムを導入しました。
レコード、CDを自宅では体験することのできない音で包まれることで、イヤホンの中に閉じ込められた世界から解放されてほしいと願っています。館内には、ジャズやロックの名盤のアナログレコードも多数ご用意しています。
【今後の展望】グリーンランド・日創はライフスタイル創造企業へ
これまで、サウナ&カプセルホテルを運営していた株式会社日創は今後、人々の生活の選択肢を提案する、ライフスタイル企業を目指していきます。
ただサウナに行くだけでなく、「サウナに行き、時間を過ごすことで自分自身を取り戻しながら、かっこよくなることができる」「孤独感もここでなら解消できる」といったライフスタイルの提案を行うことで、
社会に貢献していく企業へ今回のリニューアルをきっかけに変化していく予定です。ご期待ください。
株式会社日創(グリーンランド)について
会社名 :株式会社日創
代表者 :代表取締役 安東 伸章
本社所在地:福岡市博多区中洲3丁目6番17号
事業内容 :男性専用のサウナ&カプセルホテルの経営
URL :https://greenland-group.jp/