イタリアのNo.1*パスタブランド「Barilla」2024年度版「Global RepTrack(R)100」で食品会社として世界で最も高い評価を獲得

掲載日: 2024年06月28日 /提供:バリラ ジャパン

多様化する食のニーズに対応した新商品を日本市場でも展開

 1877年に創業したイタリアのNo.1*パスタブランドBarilla(本社:イタリア・パルマ、CEO:ジャンルカ・ディ・トンド、以下、バリラ)は、4月に発表された2024年版「Global RepTrack(R)100」において、総合29位、食品会社としては最も高い評価を得て、食品会社としてのリーディングカンパニーに浮上しました。*2023年ニールセン調べ


100以上の国で29の生産拠点を持つバリラグループは、性別による不合理な賃金格差の解消や、サプライチェーン内での文化的変革の推進を通じて、ジェンダー平等を推進しており、組織内およびグローバルなサプライチェーン全体で包摂性と多様性を促進することにコミットしています。2018年にはグローバルサプライヤー・ダイバーシティプログラムを開始しました。また、2024年1月1日には、新しい育児休暇制度を導入し、性別や婚姻状況に関係なく各親に12週間の完全有給休暇を提供するなど、グローバル企業としての取り組みが評価されています。

また、バリラグループは2023年、製品の革新に2億3000万ユーロ(売上高の4.7%)を投じ、効率改善と生産能力の拡大に取り組みました。加えて、「グループニュートリションアンドウェルネスモデル」という独自の栄養ガイドラインを設け、人々のライフスタイルに合わせた、適切な分量で、美味しく栄養価の高い製品を提供することで、健康に良い影響を与えることを目指しています。この取り組みにより、2010年以降約500製品の配合の見直しと改良が行われ、飽和脂肪、糖分、塩分の削減が達成される一方で、食物繊維の含有量が増加しました。昨年は、砂糖を使用しない、食物繊維が豊富な、小麦の代替穀物(スペルト、オーツ、ライ麦、そばなど)や豆類、乾燥果実を含む製品、また1人分の摂取量にしたシングルポーションの製品を含む16種類の製品を発売しています。

 更に、バリラは市場のニーズに合わせたソリューションの提供もしています。特に、グルメ人口が高く、イタリア料理を好む消費者が多い日本市場は、注力マーケットの一つです。日本市場で販売を開始した1997年以降、多くの家庭、またはレストランなどの専門店でバリラの商品が活用されていますが、これまでの乾麺やパスタソースの販売と併せて、多様化する食のニーズに応えるため、2023年にはイオントップバリュとの共同開発のもと、新たに冷凍パスタシリーズの販売を開始しました。

バリラは、今後も、食品会社におけるリーディングカンパニーとして、すべての人が『より良い生活のための食の喜び』を享受できるようにするための取り組みを継続していきます。

■イオントップバリュ×バリラの冷凍パスタシリーズ
2023年12月より販売を開始した本シリーズは、本場イタリアの味と体験を手軽にお客さまに提供したいというイオントップバリュとバリラの想いが一致し開発に至りました。サステナブルに栽培された高品質なデュラム小麦を使ったバリラこだわりのパスタを使用しました。また、各商品は、その地域ならではの伝統的な味付けや具材、それに適したパスタの組み合わせが絶妙な一品に仕上げ、イタリアの各都市で食べられている本場の味をご家庭で手軽にお楽しみいただけます。

― 冷凍パスタシリーズ 商品概要 ―

<リングイネ アッラ プッタネスカ エ ガンベリ>


イタリア中部、ローマを擁するラツィオ州やイタリア南部、ナポリを擁するカンパーニャ州が発祥とされているトマトベースのシーフードパスタです。パスタはソースがよく絡み合うよう、断面が楕円形で平たい形状をしたパスタ「リングイネ」を使用しました。ソースは、トマトの酸味にケッパーとアンチョビ、オリーブの塩味が新鮮なエビと絡み合うよう、大人の味に仕上げました。


<スパゲッティ コン スーゴ アッラ テラマーナ>

アドリア海に面したイタリア中部のアブルッツォ州発祥のパスタ料理です。ミートボールをミートソースでじっくり煮込むことでそれぞれの素材が持つうま味を引き出し、食べ応えのある一皿に仕上げました。また別添している「イタリアチーズの王様」とも呼ばれる、パルミジャーノ・レッジャーノは*DOP(原産地呼称保護)※チーズで、塩味と旨味が詰まったイタリアを代表するチーズです。パルミジャーノ・レッジャーノをかけることで、トマトソースの味と香りをさらに引き立てるだけでなく、見た目にも華やかさが加わります。

<スパゲッティ アッロ スコリオ>

カンパーニャ州発祥と言われているパスタ料理です。5種の魚介類の旨みに、トマトを加え、にんにくがきいたオリーブオイルのソースで彩りと食べ応えのあるパスタに仕上げました。別添えのシチリア島の岩塩で好みの味に調整いただけます。





<スパゲッティ ラグー アッラ ボロネーゼ>

エミリア・ロマーニャ州発祥の代表的なミートソースのパスタ料理です。香味野菜やひき肉、パンチェッタを香ばしく炒め、トマトピューレと赤ワインでじっくり煮込んだボロネーゼです。食べる直前に、別添えDOP*パルメジャーノ・レッジャーノチーズをかけていただくことで、風味がさらにアップします。
*DOP(原産地呼称保護)とは、特定の地域で栽培・飼育・収穫された農産物が加工を経て製品となる際に、すべての工程がその特定地域で行われたことを示すイタリアにおける保護制度です。

<リングイネ アイ フンギ ポルチーニ エ サルサ タルトゥファータ>

イタリア中部のウンブリア州発祥のパスタ料理です。エリンギやマッシュルームなどのきのこの旨みを引き出し、生クリームを加えて炊き込んだソースで、コク深く優しい味わいのパスタに仕上げました。別添えのシチリア島の岩塩で好みの味に調整いただけます。




<スパゲッティ コン ポッロ アッラ カチャトーラ>

イタリア中部のウンブリア州発祥のパスタ料理です。エリンギやマッシュルームなどのきのこの旨みを引き出し、生クリームを加えて炊き込んだソースで、コク深く優しい味わいのパスタに仕上げました。別添えのシチリア島の岩塩で好みの味に調整いただけます。




いずれも、本体価格 698円(税込753.84円)、全国のイオンおよびイオンスタイル、マックスバリュなどで購入いただけます。

バリラグループついて
バリラグループは、グイド、ルカ、パオロの3兄弟が会長を務めるファミリー企業です。創業者のピエトロ・バリラが1877年にイタリアのパルマにて小さなパン屋を開いたのが始まりです。今日、バリラはイタリアのNo.1パスタブランドとして世界中で愛されており、日本でもパスタやソースは多くの人に愛され、使用されています。バリラは、地中海式食事法とイタリアのライフスタイルにヒントを得て、「美味しく健康的な栄養価の高い食事」を提唱しています。「わが子に食べさせたいものを皆様の食卓へ」というのがバリラ創業時の理念であり、この理念は今日まで受け継がれ、8,700人以上の従業員が、今後も責任ある方法で生産・管理された上質な食品を通じてお客さまに喜びをもたらし、社会に貢献していきます。
公式HP:www.barilla.co.jp / www.barillagroup.com(グローバルサイト)
X: @barillagroup / Instagram: @barilla / LinkedIn: Barilla Group (グローバルサイト)
Instagram:@barilla_jp / Line: バリラ (日本アカウント)

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