御浜町の観光案内所で御浜を発信するカフェをオープン!~三重県 御浜町を通過点から目的地に~

掲載日: 2021年06月24日 /提供:一般ツーリズムみはま

御浜町をイメージしたオリジナル珈琲「御浜Bluesスペシャルブレンド」を発売

 一般社団法人ツーリズムみはま(所在地:三重県南牟婁郡御浜町 代表理事:湊賢一郎)は、御浜町を発信するカフェ「御浜Blues Cafe」を2021年7月1日(木)にオープンします。場所は七里御浜ツーリストインフォメーションセンター内で、店内もご利用いただけます。カフェを始めることにより、旅行者だけでなく、地元の方にも立ち寄っていただける場所を目指します。



普通の観光案内所から、御浜町を発信する場所へ
「七里御浜ツーリストインフォメーションセンター」は、御浜町を中心に、紀宝町、三重県、和歌山県、熊野古道の広域案内ができる観光案内所です。2020年6月のオープン以来、コロナ禍の状況においては比較的多くのお客様にお立ち寄り頂いてきましたが、待っているだけでなく自ら集客する手立てを図ろうと、カフェを併設することにしました。
また、観光案内所に来てくれた方でも「ここは三重?和歌山?」と御浜町を認識してくれていないお客様が多く、課題を感じていました。カフェをきっかけに「今は通過点でしかない御浜町を、目的地にしてもらいたい。」そんなスタッフの思いから、カフェが誕生することになりました



サステナブル・世界最高水準のスペシャルティコーヒーで特別な一杯を
「御浜Bluesスペシャルブレンド」は、御浜の海・風・山・柑橘の香りをイメージしたオリジナルブレンドです。ここでしか飲めない一杯を、特別なひと時を過ごして頂くために開発しました。柑橘系の爽やかな酸味を感じていただくために、浅煎りで焙煎した豆をメインにブレンド。苦味の少ないクリアな味わいが特徴です。
味わいだけでなく、サステナブル(持続可能)なコーヒー豆を使用することにもこだわりました。トレーサビリティのとれた、フェアトレードの豆。三重県伊勢市の自家焙煎珈琲専門店なかむら珈房さんご協力の元、完成した一杯です。また、海と暮らす御浜町として、環境に配慮しアイスコーヒーはストローレスでの提供としています。


年中みかんのとれるまち 御浜町 をPR。みかんジュースの飲み比べ体験を
御浜町が誇るみかんを気軽に楽しんでもらうために、みかんジュースの飲み比べセットをご用意。ストレート果汁100%の濃厚なジュースを、定番2種・季節の品種1種、計3種類ご用意。一度でお得に3つの味を楽しめる、贅沢なセットです。お土産物屋さんで販売している大瓶を購入する前の試飲として、気軽に楽しんでいただけます。
7~8月は御浜町の特産品で、生産全国シェア100%を誇る「サマーフレッシュ」をご提供します。


日本最古と言われる原木を今につなぐ、尾呂志地区の「アッサムティー」
明治10年、尾呂志(おろし)地区にアッサムの種子が持たらされ、育てられてきました。当時の原木は、日本では現在この御浜町尾呂志地区にしか残っておらず、大変貴重なものとなっています。この貴重な資源を保護し後世に残そうと「アッサムティ21」が結成され、紅茶として製品化されました。地元の方の努力により、明治初期から130余年の時の流れを経て、アッサム茶は紅茶として復活しました。
歴史を感じる一杯を、お楽しみください。

<店舗情報・アクセス>
店舗名 :御浜Blues Café (みはまブルースカフェ)
オープン:7月1日(木)
営業時間:9:00~17:30 (ラストオーダー 17:00)
定休日 :不定休
所在地 :三重県南牟婁郡御浜町阿田和6115-5 七里御浜ツーリストインフォメーションセンター(道の駅パーク七里御浜駐車場内)
電話番号:05979-3-0333



御浜Blues コンセプト
「いちにち青し、目に青波、山青颪、青蜜柑」



紀伊半島、本州ほぼ最南端の太平洋沿いの町、三重県御浜町。

青 = 緑

春には山の青葉が揺れ、夏には青田に風がそよぎ、秋には青蜜柑が実る。

太平洋の海岸沿いには、約22kmに渡る七里御浜。
それは、古くから庶民に愛された祈りの路、

世界遺産「熊野古道伊勢路」。
神秘的な紀伊山地と雄大な太平洋を有し、

山の「青」と海の「青」が出会う町。

御浜Bluesには、
この町で色々な「青(Blues)」と出会い、
その青たちが彩るボクらの日常を旅して欲しいと言う思いを込めています。

御浜Bluesが提案する御浜町を巡るツアーはこちらから https://mihamablues.com/

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