キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)の独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した商品の国内外における販売金額は、日本初※1の免疫機能の機能性表示食品「iMUSE(イミューズ)」ブランド※2を中心に好調に推移し、2021年1~5月累計販売金額が前年比約5割増となりました。※1 免疫機能の機能性表示食品として届出公表された日本初のブランド ※2 「プラズマ乳酸菌」を使った代表的なブランド
昨今、お客様の体調管理意識が高まる中、「プラズマ乳酸菌」の名称についての認知率、免疫機能に関する認知率は伸長しています※3。「iMUSE」ブランドを中心に量販企業での取り扱いも増え、国内外での「プラズマ乳酸菌」入り商品の販売金額は、18カ月連続で前年増を続けています。また5月6日(木)からTwitterで実施している「#iMUSEで医療支援」プロジェクト※4は、開始から約1カ月半※5で当初の想定を上回る10万件のツイートが寄せられており、6月23日(水)時点で全国の31都道府県の感染症指定病院を含む医療機関51施設に「キリン iMUSE プラズマ乳酸菌サプリメント 7日分」6万袋の発送を完了しています。
日本各地で、自分自身、そして最前線で奮闘されている医療従事者の方々の免疫ケアを「プラズマ乳酸菌」でサポートしていこうという動きが広がっています。
※3 キリン調べ、2020年9月と2021年1月の比較。
「プラズマ乳酸菌」の名称認知率は約1割増、「免疫機能」に関する認知率は約6割増
※4 「#iMUSEで医療支援」プロジェクトを実施(2021年4月27日(火)発信)
https://www.kirinholdings.co.jp/news/2021/0427_01.pdf
※5 2021年6月18日(金)時点
■カテゴリー別販売動向
【飲料】
「プラズマ乳酸菌」入り飲料は、スーパー、コンビニエンスストアなど量販企業での採用アイテムが増え、2021年1~5月の国内累計販売数量が前年比約4割増、「iMUSE」ブランド飲料※6では前年比約2.3倍と大きく伸長しました。特に機能性表示食品として販売開始した2020年11月以降は大変好調に推移しており、2020年11月から2021年5月までの「プラズマ乳酸菌」入り飲料の販売数量は前年同期比約8割増、「iMUSE」ブランド飲料で3倍以上となりました
※6 2021年対象商品:iMUSE 3品(「キリン iMUSE レモン」、
「キリン iMUSE 水」、「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」)、
2020年対象商品:iMUSE2品(「キリン iMUSE 水」、「キリン iMUSE レモンと乳酸菌」
【サプリメント】
「iMUSE」サプリメントは、広告施策の加速により前年に比べて定期顧客が増加し、2021年1~5月累計販売金額は、前年比約7割増と好調に推移しました。
【ヨーグルト】
大手量販店などでの新規取り扱いが拡大し、好調に推移しています。
■キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」について
「プラズマ乳酸菌」は、健康な人の免疫機能の維持をサポートする乳酸菌です。免疫細胞「プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)」にちなんで名付けられ、キリンホールディングス株式会社、小岩井乳業株式会社、協和発酵バイオ株式会社および国内外の大学・研究機関と共同でこれまで多くの論文・学会発表を行っています。
■世界初!※7プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)に働きかける乳酸菌
「プラズマ乳酸菌」は、「免疫の司令塔」である「プラズマサイトイド樹状細胞(pDC)」を活性化します。
活性化された司令塔の指示・命令により、免疫細胞全体が活性化され、外敵に対する防御システムが機能します。
※7 ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌(PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)
■「プラズマ乳酸菌」の2週間以上の摂取によってプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)が活性化!
「プラズマ乳酸機によるpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)活性化エビデンス」
※研究レビューの対象となった論文のうち、代表的な2報を事例として掲示しています。なお、本製品を用いた臨床試験ではありません。
キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※8先進企業となる」ことを目指しています。その実現に向けて、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス事業」の育成を進めています。キリングループの35年の研究から生まれた「プラズマ乳酸菌」を使用した商品を広く販売し、「食を通じた免疫ケア」を推進することで、お客様の健康維持に貢献していきます。
※8 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造