コロナ不況の中、飲食店とホームレスを同時に支援するプロジェクトをリリース

掲載日: 2021年06月23日 /提供:フォーシックス


株式会社フォーシックス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:柳川 誉之)が運営する居酒屋「てつたろう」は飲食店持続化のための支援と生活困窮者への支援を行う「イーデリ(EAT&DELIVER)」を2021年7月から本格的にリリースする。
【URL】https://tetsutarou.com/eat_deliver/index.html

【イーデリとは?】


イーデリとは食サブスクリプションと寄付による社会貢献を組み合わせたプロジェクト。イーデリの応援者はお店が発行する1か月の間に定額範囲で飲食を楽しめる定額リターン 3,000円・5,000円・10,000円 からランクを選択。もし期限内に利用がなかった場合、その未使用分のリターンを翌月に弁当や食材に変えて、支援を必要とする方々に直接またはNPO団体を通じて届ける。応援者自身が飲食店で食事すること、または誰かの命を救うことを選択できる。2021年1月から試運転で関係者との間でテストを行っていたが、2021年7月7日から広く一般募集を開始し、本格的にホームレス支援団体や自殺防止センター、こども食堂などのNPO団体と連携し、全国に展開していく予定。





【イーデリ誕生の背景】
2020年4月 緊急事態宣言が発令された際に、「ネガティブな気持ちになっても温かい食べ物さえあれば、死を選ぶ前に踏みとどまらせるきっかけを作れる」という思いから、「てつたろう」オーナーである柳川誉之さんは生活困窮者にお弁当を無償配布してきた。しかし、現在大阪、兵庫などに3度目の緊急事態宣言が発令され、コロナ禍による経済の悪化は続いている。自身を含む周りの飲食店の運営が厳しいことに加え、今もなおホームレスなどの社会的に弱い立場にある人々の生活は悪化している。これらの背景から、飲食店と生活困窮者を同時に、且つ持続可能な支援する仕組み「イーデリ」プロジェクトを発足する。






【居酒屋「てつたろう」とは】

株式会社株式会社フォーシックスが運営する居酒屋。2016年1月大阪の梅田中崎町に開店。障害者雇用を積極的に取り入れ、障害者、高校生、高齢者など様々な従業員が20名ほど働いている。家族愛を元に様々な人の居場所を創り、自殺者を減らすことを目指す。地域やNPO法人との連携を行い、地域で路上生活者への夜回りや弁当配布の活動を続け、児童養護施設の退所者らにも支援の手を広げている。2017年に大阪市から「女性活躍チャレンジ企業」として認証。2018年にホワイト企業アワード受賞。

ホームページhttps://tetsutarou.com/index.html





【会社概要】
会社名:株式会社フォーシックス
所在地:大阪市北区中崎西3-3-15 JR高架下36号
代表者:柳川 誉之
設立:2016年1月
URL:https://www.forsix.jp/
事業内容:飲食事業


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