おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」渋谷スクランブルスクエアに6月21日オープン

掲載日: 2021年06月18日 /提供:Innovation Design

「ひと と 地球 の未来を描く」をビジョンに掲げ、コンサルティング・物販・飲食事業を通して、様々な社会課題の解決を目指す株式会社Innovation Design(本社:東京都千代田区/代表 石関 太朗)は、渋谷スクランブルスクエア14階に、おみやげを通して社会課題の解決を目指す「haishop」を、2021年6月21日(月)より 長期ポップアップショップとしてオープンする。


■「地球の問題」を「おみやげ」を通して考える                 
何気なく手にした商品から、地球で起こる社会課題を知るきっかけを作るお店にしたいという考えから、商品に込められたメッセージやストーリーをお客様へ伝えることを大切にするおみやげショップ「haishop」。

日本人にとっておみやげは、誰かを想い贈るものであるという古くからの文化があるため、大切な家族や友人に普段から感謝の気持ちを込めて渡すことができ、おみやげの背景を一緒に伝えられることで、地球で起きている問題を知ってもらうきっかけを増やすことができると考える。

商品は「社会的課題の解決をサポートしていること」「伝えるストーリーがあること」「デザインがいいこと」「日本製であること」の4つの基準で選定。日本製の商品を中心に取り扱うことで日本経済の活性化や循環型経済の構築に貢献、そして輸送にかかる二酸化炭素排出の懸念を緩和できると考える。しかしながら、例外として取り扱うのが『フェアトレード』の商品。日本ではまだまだ知られていない途上国の児童労働の問題や、雇用創出、教育問題の改善に繋がる『フェアトレード』の商品も取り扱うことで、背景を伝えるきっかけをつくる。

“境界線をなくす”をキーワードに「人と人」「子供と大人」「フードシステムとライフスタイル」「社会課題とエンターテイメント」「伝統文化と未来」「地方と都市」「日本と世界」をつなぐことで、これまで別物と捉えられてきた境界線をなくし、手と手を取り合い、繋がり、助け合うことで、世界中の人々が住み良い社会を目指す。

地球規模で考え、ローカルで行動する。

例えば、「フードシステムとライフスタイル」をテーマに、廃棄されてしまう農作物から作られたドライフード『ReFOOD』の量り売りや、食品ロスと障がい者支援の2つの問題の解決につながるトマトジュースやジャム、横浜の都心で養蜂され自然のままに採蜜された蜂蜜など、haishopが伝えたいメッセージが詰まったオリジナル商品を展開する。







その他、物販事業という枠に捉われず、様々な角度から社会問題を知り、解決策を模索するため「haishopソーシャル映画祭」と称し、Z世代のスタッフを中心に運営する映画祭を開催。映画上映後には”おしゃべり会”という参加者同志でコミュニケーションをとる時間を大切にし、アウトプットすることで行動を起こすきっかけとなる会話を増やしていく。



■「不要になったモノ」×「児童」×「おみやげ」= 「持続可能な未来を描く」
共創こそが社会課題の解決に向けての大きな一歩になるという考えから、様々な企業、行政、教育機関などとの連携を大切にする。今回のポップアップショップでは、株式会社モノファクトリー・新渡戸文化小学校・haishopの3社共同プロジェクトを実施。「大人と子供」という概念を捨て、新渡戸文化小学校4年生の児童を中心に、モノファクトリー、haishopが共同で、「不要になったモノを長生きさせるアイディア」を生み出し、販売し、それらの売上を子供たちと共に活用方法を考え循環を描く。








haishopが大切にするのは、“多種多様なひとたち”とのコミュニケーション。老若男女問わず、様々な背景を持つ人たちの会話が生まれる”集いの場”となるようなお店作りを目指す。


【店舗概要】
店舗名:haishop
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア14階
電話:045-323-9863(横浜店)
営業時間:渋谷スクランブルスクエアに準ずる

【会社概要】
社名:株式会社Innovation Design
本社:東京都千代田区永田町2-10-2
TEL.03-6805-1975
ホームページ:https://www.innovationdesign.co.jp/
代表:代表取締役 石関 太朗
設立:2010年10月1日
資本金:900万円
事業内容:サステナブルビジネス(コンサルティング事業・物販事業・飲食事業)

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