アスコット社(The Ascott Limited /本社:シンガポール、最高経営責任者 ケビン・ゴー)は、次世代の旅行者をターゲットとする、コリビングをコンセプトにした日本初進出の宿泊施設「lyf Tenjin Fukuoka(ライフ天神福岡)」を、NTT 都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 辻上 広志)が開発したホテルと商業の複合施設「レソラ今泉テラス」において、2021年6月16日(水)福岡・天神にてグランドオープンいたします。オープンに際し、「lyf Tenjin Fukuoka」にて6月15日(火)に招待者向けオープニングイベントを行ったほか、地元福岡を拠点に活動する人気ロックバンド「クレナズム」のボーカル・萌映さんによる、開業記念特別ライブも開催し、SNSで生配信しました。
「lyf Tenjin Fukuoka (ライフ天神福岡)」は、福岡市のショッピングとレクリエーションの中心地である天神エリアからほど近く、天神駅からも徒歩圏内の今泉エリアに位置しています。「lyf(ライフ)」は、次世代の旅行者に向けてつくられた、live-work-play(暮らす・働く・遊ぶ)が一体となった新しい住環境である、コリビング(coliving)スタイルのブランドです。暮らし、仕事、遊びのためのコリビング空間で様々な分野のクリエイティブな発想を持ったゲスト同士を結び付け、新たな過ごし方を提供し、コミュニティの発展を育みます。
シンガポールや福岡を拠点とするデザイナーによるインテリアデザインとグラフィックが特徴的な施設内は、スタイリッシュで機能的なプライベート空間と、開放的なコワーキングスペースや設備の整ったソーシャルキッチンなどの充実したシェアスペースで構成されています。また、定期的に開催されるソーシャルプログラムやイベントでは、ゲスト同士や地元とのつながりを作り、コミュニティの発展をめざします。短期・長期の滞在に関わらず、福岡で暮らすように過ごす新しいlyfスタイルを提案します。当施設の運営は、井上絵梨(いのうえ えり)をlyfチャンピオン(支配人)として、株式会社アスコットジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:タン・ライ・セン)が行います。
lyfは、オープンに先駆けてYouTube番組「FUKUOKA lyf style by lyf Tenjin Fukuoka」(URL:https://www.youtube.com/watch?v=QTC2wzQlhKI&list=PLAkjZNqVJ0pt656n4okU5_NckO54HPChE)を立ち上げ、配信しています。lyfは、イベントの定期的な開催などを通じて、福岡のアートやカルチャーの発信拠点となることをめざしており、宿泊施設という形態にとどまらず発信するべく本番組を立ち上げました。「Togetherness」「Authenticity」「Curiosity」「Creation」「Freedom」という、5つのlyf ブランドのコアバリューと共鳴する福岡のアーティストやクリエイターをゲストに招き、その方の活動や福岡の魅力についてお話を伺うトークショー形式の番組です。また、lyf Tenjin Fukuokaでの滞在をイメージして制作したコンセプトムービーをlyfのYouTubeアカウントにて公開しております。
コンセプトムービーURL:https://youtu.be/hbiNJA1D9Gs
<オープニングイベント 詳細>
■株式会社アスコットジャパン代表取締役タン・ライ・センによるプレゼンテーション
タン・ライ・センは、「アスコット社は、世界で770の施設に120,000以上のユニットを所有しており、日本ではサービスアパートメント、賃貸住宅、ホテル、そして国内初となるコリビングのlyfを含む30軒の施設と5,500戸以上のユニットがあります。今回は、シンガポールとタイに続いてlyfのブランドを福岡にオープンします。さらに、12軒のlyfプロパティをオーストラリア、中国、マレーシア、フィリピン、ベトナムにオープンする予定です。」と話し、アスコット社の事業展開に関して述べました。
■株式会社アスコットジャパン 社長 マックス・フィリップスによるプレゼンテーション
マックス・フィリップスは、「lyfはアスコット社のブランドの中でもユニークな立ち位置で、ホテル、コリビング、レジデンスの良い部分を掛け合わせています。今回のlyfの開業にあたり、多くのスタートアップやアーティストが集まっている福岡という土地にオープンすることがlyfブランドとしてもぴったりだと思います。他のホテルブランドと違い、lyfガード(ホテルスタッフ)が観光スポット案内やカフェバーの運営を自ら行っており、お客様との深いかかわりを重視しています。また、アンバサダー・オブ・バズというlyfでのイベントを企画する役割のスタッフを置いており、地元のインフルエンサーや企業との繋がりを生み出し、lyfを地域コミュニティに広める活動にも注力しています。」と述べ、lyfのブランドコンセプト、コリビングの概念、今後の展開に関して述べました。
【lyf Tenjin Fukuokaのシェアスペース】
【コリビング体験】
発表会終了後、暮らす・働く・遊ぶが一体となった新しい住環境である、コリビング(coliving)の体験会を、感染症対策を行いながら実施しました。シェアスペースにて、福岡を拠点に活動するロックバンド「クレナズム」の萌絵さんによるライブを行ったほか、生炭酸水を使いお好みのドリンクを自分でつくる試飲会や、ワッペンなどをデコレーションするオリジナルバッグ制作ワークショップ、地元の飲食店による福岡の食材を使った飲食のデモンストレーションなど、滞在者同士や地元コミュニティとのコミュニケーション創出の場を実際に体験いただきました。
■「クレナズム」萌絵さんによる開業記念ライブ
lyfのYouTube番組「FUKUOKA lyf style」にも出演した「クレナズム」ボーカルの萌映さんによるライブをConnect(ラウンジ)にて関係者の方々にお楽しみいただき、lyfのInstagram (@livelyfhere)からも生配信されました。「クレナズム」は福岡エリアのアーティストが協力し地元のライブハウスを応援するプロジェクト“Make With Music(メイクウィズミュージック)”の発起人でもあります。アコースティックギターの優しい音色と萌映さんの透き通るような歌声に包まれ、オープニングイベントを締めくくりました。
Refuel(カフェバー):
市内の飲食店による、八女茶を使ったノンアルコールカクテルをお楽しみいただきました。協力店:300 Stand
Bond(ソーシャルキッチン):
「ソーダストリーム」を用いて炭酸水の精製体験とオリジナルドリンクの試飲を行いました。明太子など福岡の食材を使った一品などもキッチンで調理され提供されました。
Connect(コワーキング/ラウンジ):
施設内イラストのあしらわれた缶バッジや福岡をモチーフにしたワッペンを使い、オリジナルバッグの制作体験を行いました。
【サービスと客室】
国内のアスコット社施設では初の導入となるモバイルアプリ「Discover ASR」を使用したチェックイン・アウト、モバイルキーを採用しており、施設からのお知らせやローカルガイドなどもモバイルから確認、ダウンロードできるなど、非接触型のサービスを充実させ、利便性と感染症対策を同時にご提供しています。
全131室、4タイプの客室には、福岡の多様な文化を想起させる博多織や神社、おでんなどをモチーフとした壁紙と、柔らかな木のぬくもりを感じるボードが併置され、カラフルでポップな印象を与えます。
One of a Kind(ワン オブ ア カインド、スタジオダブル):72室
自分だけの空間を楽しみたい方やカップルに最適です。機能的で快適なプライベートワークスペースを確保できる、デスクとスマートTVが備えられています。
Side by Side(サイド バイ サイド、スタジオツイン):46室
シェアするのに最適なサイドバイサイドは、快適な滞在に必要なものを揃えています。
ちょっとしたお仕事スペースが必要でしたら、便利な折り畳みテーブルも。
Side by Side Plus(サイド バイ サイド プラス、スタジオコーナーツイン):12室
今泉公園と街並みが望めるプライベートなテラス付きの広めのお部屋。デスクで仕事をしたり、テラスで一息ついて軽食をとってリラックスするのに最適です。
One of a Kind Plus(ワン オブ ア カインド プラス、ユニバーサル): 1室
ベーシックだけど少し広めのスペースをお探しの方におすすめのお部屋。ブレインストーミングにも適したワークデスクから、くつろぎの時間を過ごす快適なバスタブまで、必要なものを備えます。
【lyf(ライフ)について】
「lyf」は、次世代の旅行者に向けにデザインされた、デジタルノマド、テクノプレナー、クリエイター、起業家などが、live-work-play(暮らす・働く・遊ぶ)ためのダイナミックな環境で「Live Your Freedom」を実現できる、ユニークなコリビングコンセプトのブランドです。厳選された体験とソーシャルプログラムにより、ゲストが地域コミュニティに触れ、相互につながりを形成できるようにデザインされています。既にシンガポール、バンコクで展開しており、今回の福岡・天神での開業で日本初進出となり、今後も5か国12物件の新規オープンを予定しています。
予約は公式サイトから:https://www.lyfbyascott.com/ja/japan/fukuoka/lyf-tenjin.html
ホテル開業記念セール実施中:https://www.lyfbyascott.com/ja/offers/opening-promotion-at-the-new-lyf-tenjin-fukuoka.html
【施設概要】
名称 : lyf Tenjin Fukuoka
ホテル経営:UDホスピタリティマネジメント株式会社(NTT都市開発グループ企業)
ホテル運営:アスコット社
開業日 : 2021年6月16日
所在地 : 〒810-0021 福岡県福岡市中央区今泉1丁目2−13(3階~9階)
代表電話 : 092-753-8695
Eメール : lyf.tenjin@the-ascott.com
客室数 : 131室
付帯施設: Connect(コワーキング/ラウンジ)、Bond(ソーシャルキッチン)、
Wash & Hang(コインランドリー)、Refuel(カフェバー)、喫煙室、他
lyfチャンピオン(支配人):井上 絵梨
参考:lyf Tenjin Fukuoka lyf チャンピオン(支配人)
氏名:井上 絵梨(いのうえ えり)
1981年兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒業。
2005年より現在に至るまで、日本、シンガポール、中国、韓国のホテル、サービスレジデンスにてセールス&マーケティング、オペレーションの幅広いキャリアを積む。英語、中国語、韓国語が堪能なマルチリンガル。2歳の娘を持つ1児の母。
■Ascott Cares(アスコット・ケアーズ)-健康と清潔さ、持続可能性への取り組み
アスコット社はお客様に信頼される宿泊施設として、世界中のサービスレジデンスやホテルにお客様をお迎えしています。私たちは、強化された衛生及び安全基準、健康に関する支援を提供し、持続可能な慣行を実施することに取り組んでいます。これは、ゲスト、スタッフ、パートナー、そして地球に対する私たちの義務です。
アスコット・ケアーズは、高い衛生および清潔基準を維持すること、遠隔支援事業者との提携を通じてお客様の健康を守り、そして持続可能性への取り組みを通じて、私たちが事業を行う地域社会に前向きなグローバルフットプリントを残すことに努めています。アスコット社は、お客様に安全で快適な住まいを提供し、スタッフに安全で快適な職場環境を提供することをお約束します。
■アスコット社(The Ascott Limited)概要
アスコット社はシンガポールに本社を置き、世界展開する宿泊施設のオーナー兼オペレーターとして業界をリードする企業のひとつです。アスコット社の物件は、アジア・パシフィック、セントラル・アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカそしてアメリカの30ヵ国190都市以上に広がり、70,000室以上を運営、50,000室超が計画・開発段階にあり、計770物件以上約120,000室に及びます。
サービスアパートメント、コリビング及びホテルのブランドとして、「アスコット ザ レジデンス」「ザ クレスト コレクション」「サマセット」「クエスト」「シタディーン」「ライフ」「プリファレンス」「ヴァーチュ」「ハリス」「シタディーン コネクト」「フォックス」「イエロー」「フォックス ライト」「ポップ!」を展開しています。
アスコット社のロイヤルティプログラム「アスコット スター リワーズ」は、同プログラム参加施設での滞在を直接予約したメンバーに、特別な特典を提供しています。
アスコット社はキャピタランド社の完全子会社であり、1984年に「ザ アスコット シンガポール」をオープンしたことで、アジア・パシフィックにおける国際レベルのサービスアパートメントの先駆けとなりました。現在に至るまで30年以上の業界実績と受賞歴を誇り、世界中で認知されています。
日本では2002年に株式会社アスコットジャパンとして展開を開始しました。現在は「アスコット」を東京に1軒、「シタディーン」を東京に2軒と京都に1軒、大阪に1軒、「サマセット」を東京に2軒展開しています。加えて、「シタディーン」を2023年夏に神奈川に開業予定です。アスコット丸の内東京、シタディーン新宿東京、シタディーンセントラル新宿東京及びシタディーン京都烏丸五条は、トリップアドバイザーの2021年トラベラーズチョイスアワードを受賞しております。アスコット丸の内東京は、ミシュランガイド東京 2021 東京のホテル部門において3パビリオン(特に快適)として2年連続で掲載されております。
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