令和3年度 ヨコハマ温暖化対策賞受賞

掲載日: 2021年06月15日 /提供:日清オイリオグループ

~横浜磯子事業場における取り組み~

日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は「環境目標2030」を策定し、環境課題解決に向けて取り組んでいます。そのような中、横浜市より「令和3年度ヨコハマ温暖化対策賞」を受賞しました。本賞は、横浜市地球温暖化対策計画書制度において、温室効果ガス排出量の削減など優良な取り組みを行なった事業者を表彰する制度です。横浜磯子事業場における温暖化対策の取り組みが評価され、平成30年度に続いて2度目の受賞にいたりました。


■横浜磯子事業場における温暖化対策の取り組み
横浜磯子事業場は当社グループの主力生産拠点として、大豆油・菜種油をはじめとする食用植物油製造等を行っています。
今回、食用油製造設備のなかでエネルギーを多く使用する蒸留塔について、より高効率な設備へ更新することで蒸気使用量を削減し、年間約700トンのCO2排出量を削減することができました。この他にも、工場内照明のLED化、製造工程ブロアーのインバータ化、ラインのコンベア輸送の効率化など省エネルギーの取り組みを実施しており、2019年度の取組合計で約1,280トンのCO2排出量削減を達成しています。

■今後の取り組み
当社グループは地球環境を次世代に引き継いでいくために、環境課題解決に努めます。本年4月に策定した「環境目標2030」では「地球温暖化の防止」「資源循環の構築」「植物資源/自然保全」「環境にやさしい開発の推進」の4つのテーマにおいて、2030年に向けた目標を設定しています。各目標の達成に向け、今後も取り組みを継続してまいります。

日清オイリオグループ 横浜磯子事業場
蒸留塔


【リリースに関するお問合せ先】
日清オイリオグループ株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報課
TEL:03-3206-5109  〒104-8285 東京都中央区新川一丁目23番1号

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