都会の喧騒にそびえ立つダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京(東京都港区、ホテルマネージャー:クリスティアーネ ファーガー)は、地域貢献、環境支援活動に力を注いでおり、コロナの影響を受けた中小企業や地域コミュニティを活性化し、サポートするためのハイアットのグローバルプロジェクト「Hyatt Loves Local」に参加しています。この一環として、2021年6月から、グランド ハイアット 東京のロビーエリアにて、ローカル企業のOne Avenue株式会社(代表 ギルフォイル“サンディー”アレキサンダー)とコラボレーションし、コロナ禍の中でもクリエイションに注力し続けるアーティストの作品を展示いたします。広々としご来館いただいたすべてのお客様を温かくお迎えする、グランド ハイアット 東京のロビーをアートスペースとして自身のアート作品で彩ってくださいます。地域活性化もホテルの役割のひとつとし、アーティストの作品発表の機会を創出するとともに、ホテルのお客様やローカルコミュニティの皆さまにはアートを通して「元気」や「希望」をお届けできる機会になればと思います。
◆#HyattLovesLocal コロナ禍こそコミュニティと協力し、街を元気に!
アートの街「六本木」のホテル、グランド ハイアット 東京のロビーがアートスペースに
グランド ハイアット 東京は地域貢献、環境支援活動に力を注いでおり、コロナの影響を受けた中小企業や地域コミュニティを活性化し、サポートするためのハイアットのグローバルプロジェクト「Hyatt Loves Local」に参加しています。この一環として、コロナ禍で美術館やアートギャラリーが休館し、アートに触れる機会が減ってしまった今、ロビーをアートスペースとしてホテルでアートに触れられる機会を創出いたします。2021年6月1日(火)から、ローカル企業のOne Avenue株式会社が企画&アートディレクションをする展示「Ribbon of Life」を開催いたします。異色なアーティストを掛け合わせ、独自の装飾スタイルで演出する、角材を組み合わせた自立式の木製パネルは展示終了後も一切ゴミを出さないサスティナブルなアートインスタレーションを展開しています。コロナ禍の中でも自らのクリエイションに注力し続けるアーティスト達の作品をぜひご覧ください。
展示名: Ribbon of Life
展示期間: ~ 7月11日(日) *展示期間は延長になる可能性がございます
展示場所: グランド ハイアット 東京 1階ロビーエリア
展示アーティスト: MOMOKO CHIJIMATSU、横浪修、辻村唯企画
プロデュース: One Avenue株式会社
※展示に関するお問い合わせ ag@oneavenue1.com
◆「Ribbon of Life」のコンセプト紹介
ホテルのロビーを訪れる方々に人間同士の繋がりや命の大切さ、そして地球へ・・・、様々な想いを感じるきっかけとして、ファッション、フォト、陶芸を掛け合わせた独特な展示スタイルを実現いたします。MOMOKO CHIJIMATSUのリボンドレスは、「誰もが愛される存在であり、魂を愛で包み込んで大切にリボンをかけてあげたい」というメッセージが込められています。ピンクのリボンドレスに身を包みモデルデビューを果たした7歳のナオミは、この撮影の数ヶ月前に母を癌で亡くしています。モデルだった母の背中を追いかけて、小さな少女が社会的発信に逞しくチャレンジしました。
リボンドレスのコンセプトに賛同する、ファッション誌界で長く活躍し続けるフォトグラファー横浪修が作品をシューティングし提供。展示スタイルに拘らず寛容に作品を提供してくれた陶芸家、辻村唯。「自然釉」を独自のスタイルで追求し続ける彼の作品はグランド ハイアット 東京のダイナミックなロビー空間からノスタルジックな世界へと誘います。
ホテルマネージャー、クリスティアーネ ファーガーよりコメント
今回「Hyatt Loves Local」に参加し、アーティストにロビースペースを提供できることを誇りに思います。これはコミュニティに貢献する手段としてだけでなく、私たちのゲストがアートやその力に触れるユニークな体験をご提供できる、大変貴重な機会だと思っております。
One Avenue株式会社代表、アレキサンダー ギルフォイルよりコメント
「Hyatt Loves Local」を通じてグランド ハイアット 東京とコラボレーションする機会を得て、コロナ禍の中でもクリエイションに注力し続けるアーティストたちの作品をこのようなユニークな場所での展示が実現し、大変嬉しく思います。
One Avenue株式会社について
東京カルチャーを牽引する1 OAK東京を始めラグジュアリーホテルPRを手掛けてきたOne Avenue株式会社(代表アレキサンダー“サンディー”ギルフォイル)が企画展示する今回のインスタレーションは、奇才なクリエイター達が生み出す作品のキュレーションだけにとどまりません。角材を組み合わせた自立式の木製パネルは展示終了後も一切のゴミを出さないサスティナブルアート。参加アーティストたちの想いが、ロビーを訪れる人々へ、人間の持つ普遍的な感情を優しく揺さぶり、世界を一つに繋げるきっかけになればという思いが込められています。
展示アーティスト プロフィール
MOMOKO CHIJIMATSU
芸術家、教育者、社会運動家でもある幾田桃子と千々松由貴によるコンセプチュアルなファッション・アートブランドです。世界は改善すべき社会問題で溢れています。そして人々の多くは何かしらの社会問題が原因で生きづらさを感じています。MOMOKO CHIJIMATSUは社会問題をファッションやアートの力で引き寄せ、人々の関心と意識を高めていきます。2人はそれぞれ南カリフォルニア大学で政治と女性学、芝浦工業大学で建築を学び多角的な視点と異なる事象を融合させ1つの作品へと昇華させます。
横浪修
1967年、京都府舞鶴市生まれ。ビジュアルアーツ専門学校・大阪入学。文化出版局写真部入社。中込一賀氏に師事。国内外の雑誌や広告、アーティスト撮影など多岐にわたり活動。写真集『なんのけない』、『Sasayama』、『Assembly』シリーズ、『100 Children』、『1000 Children』、『Mizugi』、『PRIMAL』、『KUMO / 雲』等がある。
辻村唯
1975年奈良県生まれ、国際的に有名な陶芸家である父・辻村史朗とともに、すぐに陶芸の勉強を始める。彼は2001年に独自の窯を建設し、成功したキャリアをスタートさせました。彼の作品は、父親の作品とは一線を画す感性に恵まれた、明らかに彼独自のスタイルを示しています。
<グランド ハイアット 東京の感染拡大防止策>
グランド ハイアット 東京のレストランではお客様と従業員の安全と健康を最優先事項と考慮し、ハイアットの新衛生対策「グローバルケア&クリーン」に基づく感染拡大防止対策を講じております。
全てのお客様と従業員に対し、入館の都度体温測定を実施しています。また、館内各所に手指消毒剤を設置し、パブリックスペースの高頻度接触部分の消毒強化などに加え、レストランは、ソーシャルディスタンス確保の観点から席数を減らし、ペストリーブティックでは入店人数に制限を設けております。そして、ご来店のお客様にはアルコール(75%)消毒パッドをご提供しており、お食事の直前に手指の消毒ができるようにしております。メニューは消毒しやすいラミネート加工をしたものやQRコードでご覧いただけるよう変更。厨房もよりこまめに消毒し、従業員はマスクとグローブを着用、一定時間ごとに手洗いうがいを実施しているほか、カトラリーもナプキンにくるんでご用意するなど様々な対策を講じており、衛生対策からの指示により今後もアップデートしてまいります。
なお、グランド ハイアット 東京は安心・安全にお食事をお楽しみいただけるよう、食品安全マネジメントシステムの国際規格 ISO22000:2018を取得しております。