出張授業の様子
【実施の背景】
共立メンテナンスは2023年に開催された「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」のテーマや企画趣旨に賛同し、協賛いたしました。
協賛活動の一環として、学生たちに「何を伝えることができるか」・「どのようなことをしたらお役に立てるのか」を考え、これから進学や就職を控えている学生様に向けて、当社のホテルスタッフが実践している「身だしなみ」をはじめ、接客業に関わるビジネスマナーに焦点を当てた、出張授業を実施する運びとなりました。
今回実施したビジネスマナーのほかに、スタッフが業務をする中で、お客様に喜んでいただいた体験やエピソードなど、ホテルで働いているからこその楽しさや魅力、やりがいについてもお伝えしました。
当社では、出張授業のほかに、ホテル業界の職業観を育むための講演会や当社が運営するホテルでのフロント受付対応、客室チェックなどの職業体験を通じた“学びの場”として、職業体験プログラム「DOMINISTA CHALLENGE」の実施も行っております。
【出張授業内容】
実施日:2024年6月19日(水)
内 容:ビジネスマナー(身だしなみ・立ち振る舞いの姿勢・第一印象を良くするための笑顔について)
ホテルでの業務内容、ホテルで働く上で求められる資質について
【岡山県立興陽高等学校 職員様 コメント】
ホテル業界を知らない学生が多いので、今回の講習を通して、業界に興味を持った生徒もいました。笑顔や身だしなみについても、学生にとって良い勉強の機会になったかと思います。
【今後の展望】
共立メンテナンスでは、SDGsで提唱されている4.「質の高い教育をみんなに」を推進し、学生たちの職業観を育む一翼を担える活動を引き続き取り組んでまいります。
<ご当地!絶品うまいもん甲子園とは>
一般社団法人全国食の甲子園協会会長 藤田志穂が発起人となり立ち上がった、高校生の夢を応援する食の企画です。今年で大会自体は13回目の開催となる「ご当地!絶品うまいもん甲子園」は、約80校約300チーム近くが参加。将来の農林漁業の担い手となる若者の夢を応援し、農山漁村の6次産業化を通じて地域活性化に繋げることを目的とし、全国の農林漁業に関わる高校生が、日本の「食」や「食材」、「食文化」の素晴らしさや奥深さを理解し、地域の特産物を創意工夫して調理した料理の日本一を決めるコンテストです。https://www.umaimonkoshien.com/
<共立メンテナンスとは>
共立メンテナンスは 1979 年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。
その後「ヒューマンメンテナンス」の精神を基軸に、学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。https://www.kyoritsugroup.co.jp/