久原本家グループ エコへの取り組みを加速 商品配送用段ボール(だんだんボックス)を古紙再生紙100%へ 2022年3月より順次変更

掲載日: 2022年03月22日 /提供:久原本家グループ本社

久原本家グループ(福岡県糟屋郡久山町 社主:河邉 哲司、以下 当グループ)は、2022年3月より、当グループ商品配送用段ボール(だんだんボックス)(注1)を、エコへの取り組みを加速させることを目的に古紙再生紙100%の資材へ順次変更致します。


これまでは再生紙約85%、パルプ約15%使用した段ボールを使用していましたが、資源循環モデルの構築と持続的運用に向けて、古紙再生紙を100%使用した資材へ変更致します。また、当資材はFSC森林認証制度(注2)を取得しており、認証マークが表示されています。
今般は社会課題が複雑化し、新型コロナウイルス感染症の影響も加わり、不透明さが一段と増しています。そのなかで、地域のみなさまから信頼と支持をいただけるよう、環境負荷軽減への取り組みなど、持続可能な社会の実現に向けて企業グループとして役割を全うするとともに、本業を通じて地域が抱える課題を解決するため、今後もあらゆるパートナーのみなさまと連携をはかってまいります。

(注1)「だんだんボックス」とは、当グループが取り組む多様性のある社会実現に向けた取り組み「だんだんアートプロジェクト」の一環です。「だんだんアートプロジェクト」は、絵画を通して、障がいのある方々の社会参加のきっかけを作ることを目的としたプロジェクトです。障がいがありながらも素晴らしいアートの才能を持つ方々の可能性を広げるために、福岡県内を中心に作品を募集し、入賞作品は当グループ商品段ボールや福岡市内を走るラッピングバスデザインとして採用しています。また、採用作品にデザイン利用料を支払うことで障がいのある方々の経済活動への参加に寄与したいと考えています。
https://www.kubarahonke.com/news/189.html

(注2)「FSC森林認証制度」とは、適切に管理された森林や、その森林から切り出された木材の適切な加工・流通を証明する国際的な認証制度のことです。


【当グループ商品配送用段ボール:だんだんボックス】


 <現行品>



 <変更後>


【久原本家グループ】
明治26年創業の醤油蔵を起源にもつ、総合食品メーカーです。博多らしい味作りを大切にしたブランド『椒房庵』、化学調味料・保存料無添加の調味料・食品ブランド『茅乃舎』、麹のチカラで美味しさと健康を提案する『茅乃舎 麹蔵』、あご(トビウオ)のだしのうまみを生かしたあごだしシリーズやうまたれシリーズの『くばら』、北海道の食材、食文化を発信する『北海道アイ』などのブランドを展開しています。今後も久原本家グループ「百二十年宣言」のもと、日本の食の楽しさ、美味しさを未来に伝え、日本のみならず世界へも発信する企業を目指します。そのために日本の食文化を深く掘り下げ、けして手間暇を惜しまず、より美味しい食品を追求致します。
詳細は、久原本家グループのWEBサイトをご参照ください。 http://www.kubarahonke.com/
(ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承願います。)

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