仙台経済同友会提携「仙台 事業構想プロジェクト研究」を開講します。

更新日: 2024年06月21日 /提供:学校法人先端教育機構

【宮城初開講】新規事業開発プロジェクト研究(事業構想研究所)

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中里沙)の附属機関である事業構想研究所が運営する「新規事業開発プロジェクト研究」は、事業構想大学院大学修士課程のカリキュラム要素を1年間に凝縮したプログラムで、新規事業創出のための構想計画を策定できる人材を育成します。「仙台 事業構想プロジェクト研究」は仙台経済同友会との提携で開講いたします。
全国でも、経済同友会との提携でプログラムを開講するのは初めてのケースです。
未来の構想を描き、計画、実行できる人材が求められる現代
国際的な競争の激しさ、VUCAといわれる現代において、既存事業の延長や過去事例の分析だけでは企業の発展は難しく、存続自体も困難な時代です。この状況を打破するには、未来の構想を描き、計画、実行できる人材が必要です。
新規事業開発プロジェクト研究では、「事業構想」によって「新規事業創出のための構想計画を策定できる人材」を育成します。現在・未来における社会動向、社会構造、社会システム、価値観、常識の変化を先取りし、事業の種を探し、事業の仮説を考え、ビジネスモデルを策定します。そして、フィールド・リサーチを経て、構想計画にまとめていきます。プロジェクト研究員は、定例研究会を中心に個別指導も受けながら、各自が事業構想計画書を策定します。
プロジェクトの特徴
・ イノベーションを体系化した唯一のプログラム
・ 経営資源を活かし、実践的な事業を構想
・ 最先端分野の有識者、第一人者とのネットワーク
・ 異業種との共創
研究会は異業種の研究員で構成されます。
自社の業界領域を超えた、新たな価値創造を加速します。


異業種間の知の共有・探索から新たなアイデアを考える。

研究会は2022年に開校した事業構想大学院大学仙台校(JR仙台イーストゲートビル)にて実施。

<仙台経済同友会提携>仙台 事業構想プロジェクト研究 概要
? 実施期間:2024年10月~2025年9月 全24回
      (別途、共同研究会2回)、原則隔週木曜日に実施
? 実施会場:事業構想大学院大学 仙台校(JR仙台イーストゲートビル7階)、オンライン
? 定員:15名 ※最小実施人数10名
? 参加対象者:
・新規事業に取り組む経営幹部、担当者(及び将来携わりたいと希望する者)
・事業承継者(及び事業承継予定者)
・社会のイノベーションにつながる事業開発を志す方
? 参加費用:120万円/人(非課税)
      ※助成金対象:人材開発支援助成金(人への投資促進コース)
? 担当教員:青山忠靖 事業構想大学院大学 特任教授
? 主催:学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所
  提携:一般社団法人 仙台経済同友会

【申込期限】  2024年7月31日(水) 申込書類必着

プロジェクト研究の詳細についてはWEBページよりご確認ください。
https://www.mpd.ac.jp/events/sendaidoyukaipj/



■事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京、名古屋、大阪、福岡、仙台の5校舎で、計703名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に3,000名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。*公益財団法人 大学基準協会の大学認証評価(専門分野別・機関別認証評価)で「適合」評価*厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)

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