株式会社ロイヤルホテルがキャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』を導入

更新日: 2024年06月17日 /提供:Payn

Payn株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山下恭平、以下「当社」)が提供する、キャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』が、株式会社ロイヤルホテル(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:植田文一)が運営する9ホテルへ導入されることが決定しました。



キャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』

『Payn(ペイン)』は、ホテルやレストランなどのキャンセルポリシーを規定している事業者が行っているキャンセル料の請求・回収業務を、かんたんに請求・回収・管理することが可能になる自動請求ツールです。

Payn公式サイト
https://payn.io

ホテルやレストラン業界を中心に、予約が発生する業界では「キャンセル」に関する多くの問題があります。
予約したお客様が来ない無断キャンセル(ノーショー)問題や、キャンセル料請求の業務負担問題、キャンセル料を請求しても払っていただけない未払い問題など、様々な問題が事業者を悩ませています。

これらの問題を解決するために、2022年10月にキャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』をリリースし、宿泊施設や飲食店、レジャー施設等を中心に様々な事業者に現在ご利用いただいております。
『株式会社ロイヤルホテル』 業務推進部 課長代理 原田 偵弘 様 コメント


『キャンセル料の支払いに対する意識がホテルとお客様の両方で向上しました』

請求件数の増加に伴い回収率と回収金額も増加:
当社には「リーガロイヤル」ブランドのフルサービス型と、「リーガグラン」、「リーガプレイス」ブランドなどの宿泊主体型があり、1000室を超えるホテルから100室を下回るホテルまで規模は大きく異なりますが、Paynではホテル毎の事情に合わせた柔軟なオペレーションが可能で非常に使いやすいです。

キャンセル料は本来正当に請求するべきものであるにも関わらず、以前はなんとなく気兼ねして請求を控えるような傾向がありましたが、その意識がなくなり「これは正当に請求すべきもの」という積極的な意識で請求を行うようになりました。これは大きな変化だと考えています。
実際、導入後のホテルでは請求件数が増え、それに比例して回収率・回収額も向上しています。特に東京や大阪のフルサービス型のホテルで回収額が向上していますね。これはPaynの効果を示すものであり、スタッフが積極的にPaynを活用している証でもあります。

さまざまな理由で請求を控えがちなホテルが業界には多いと思います。この状況は、キャンセルポリシーというルールを作ったにも関わらず、この数十年間にわたって自らそのルールを破る形でホテル側がきちんと請求をしてこなかったために、誤った慣習として根付いてしまったと思います。ホテル側がまずその意識を変えて、当たり前に請求をしていけば、お客様にも「キャンセル料は当たり前に支払うもの」という認識が定着していくでしょう。弊社がこのような認識を社会に広める一助となれば嬉しいですし、実際に東京のスタッフからは「以前に比べて『キャンセル料は支払うもの』というお客様の意識が高まっている」との報告を受けています。これは当社にとってだけでなく、ホテル業界全体にとっても望ましい傾向の表れだと思います。

インタビュー記事はこちら
株式会社ロイヤルホテル( https://payn.io/customers/rihga-royal-hotels
代表者プロフィール

Payn株式会社
代表取締役CEO 山下 恭平

横浜市出身。ヤフーや自身で創業したスタートアップ「宿泊予約の売買サービス Cansell」などを経て、2022年3月にPayn株式会社を設立。Cansellでは、数億円の資金調達や東洋経済すごいベンチャー100に選ばれるも、2020年のコロナ禍をきっかけに事業状況が悪化し、2022年3月に会社が破産。これらの経験を糧にPayn株式会社を創業し、新しいチャレンジに挑戦中。スタートアップの創業は2社目。
会社概要

社名  :Payn株式会社
住所  :東京都中央区日本橋兜町5-1
代表者 :代表取締役CEO 山下 恭平
設立  :2022年3月
会社HP:https://payn.io/about

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