【鎌倉・新店】玄蕎麦とシングルオリジン珈琲を味わう「鎌倉 北橋」6月19日(水)オープン

更新日: 2024年06月15日 /提供:タイソンズアンドカンパニー

長谷エリアのランドマーク「旧加賀谷邸」を改装した唯一無二の空間で楽しむ、こだわりの手打ち蕎麦と珈琲。

株式会社タイソンズアンドカンパニー(東京都品川区 代表取締役社長:寺田心平)と、蕎麦職人 北橋悠人が設立した株式会社コノクラは、玄蕎麦とシングルオリジン珈琲のお店「鎌倉 北橋」を2024年6月19日にオープンします。場所は由比ヶ浜通りの賑わいから一歩入った閑静なエリア。日本家屋と洋館が調和する明治後期(推定)に建てられた景観重要建築物「旧加賀谷邸」を改装した空間で、蕎麦農家から直接買い付けた玄蕎麦(蕎麦の実)を店内で自家製粉して作るこだわりの手打ち蕎麦と、原宿NOZY COFFEEの高品質なシングルオリジン珈琲を提供します。店主の北橋悠人は渋谷の「雷庵」で蕎麦職人として活躍し、その後下北沢の「打心蕎庵」にて料理長を務めました。鎌倉で蕎麦屋を開くことは北橋夫妻の念願で、「鎌倉 北橋」も夫婦で運営。歴史を感じる佇まいでありながらも訪れた人々が心からくつろげる空間で、おもてなしの心を玄蕎麦と珈琲という2つのクラフトに込め、一食一食が思い出に残るようなお店を目指しています。



旧加賀谷邸
「旧加賀谷邸」は明治後期(推定)に建てられた洋館と日本家屋が調和した特徴的な外観で、長谷エリアのランドマークとして愛され続けてきました。犀北館グループ(さいほくかんグループ)が重要建築物保存の取り組みの一環として再生を行い、この度「鎌倉 北橋」として生まれ変わります。古き良き空気感の漂う日本家屋側で手打ち蕎麦を、ダンスホールとして活用されていた天井の高いモダンな洋館側ではカフェとしてシングルオリジン珈琲を提供。そして敷地内には緑溢れる庭もあり、四季折々の風景が皆さまをお迎えします。



玄蕎麦
玄蕎麦とは収穫されたままの殻付きの蕎麦の実のこと。「鎌倉 北橋」では九州から北海道まで全国各地の厳選した農家から季節に合わせて仕入れ、石抜きから製粉まで全ての工程を自店で行うことで素材の良さを最大限に引き出した自慢の手打ち蕎麦を提供。店主自身が蕎麦畑を訪れて収穫することもあり、農家との関係性も大切にしながら日々蕎麦と向き合っています。豊かな香りや喉越し等、五感を通して玄蕎麦の魅力をお楽しみください。
蕎麦の他にも蕎麦がきや蕎麦寿司、そして季節の食材を使った天ぷらや出汁巻など一品料理も豊富に揃え、それらが楽しめる蕎麦会席も2種ご用意しています。



シングルオリジン珈琲
洋館で提供される珈琲はNOZY COFFEEの高品質な豆を使用。原宿キャットストリートに焙煎所を持つNOZY COFFEEは毎年産地を訪問して継続的な買付を行うなど、生産者との関係性を大切にしているシングルオリジン珈琲を専門に取り扱うブランドです。「鎌倉 北橋」では、その個性豊かなシングルオリジン珈琲を特別にご用意。朝からオープンしている洋館で朝の清々しい空気の中で珈琲を堪能した後、日本家屋側でこだわりの手打ち蕎麦を楽しむのもおすすめです。



クラフトにこだわる
「鎌倉 北橋」では提供する蕎麦や珈琲だけでなく、目に触れる様々な物にもこだわりを持って厳選しています。器は、日常に溶け込むシンプルで洗練された美しさに定評のある作家 渡邉由紀氏のものを使用し、蕎麦や素材を生かした料理の数々を引き立てます。また、店の顔となる看板は八雲茶寮(目黒区)の門扉なども手掛けた、鉄作家の田中潤氏が製作。重厚感とモダンな雰囲気が融合した看板が皆さまをお迎えします。







株式会社タイソンズアンドカンパニーについて


「T.Y.HARBOR」や「CICADA」、「IVY PLACE」をはじめとした世界観のあるレストランの運営や、ビールやパン、コーヒーなど自社製クラフトの製造を行う、食のマルチブランドカンパニー。
https://www.tysons.jp/

bnr_500_menuplus.png 記事下バナー

注目のキーワード

すべてのキーワード

業界

トピックス

地域