株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表:松田崇弥、松田文登)は「岩泉ヨーグルト」を製造・販売する岩泉ホールディングス株式会社(本社:岩手県下閉伊郡岩泉町、代表取締役社長:山下 欽也)とともに、異彩作家・工藤みどりが描くアートで彩った岩泉ヨーグルトアルミパウチパッケージを6月15日から限定販売いたします。
<岩手県出身作家 工藤みどり氏のアートを起用>
岩泉の自然の美しさや神秘的な水の輝きを連想させるパッケージ。
作品名:「(無題)」
作品名:「(無題)(青)」
作家:「工藤みどり」
在籍:るんびにい美術館(岩手県花巻市)
彼女の制作には、瞑想から生み出されるような果てしなさがある。完成形を目指して作り出しているのでなく、思いのままに打っていく点描や短い線の集積に何かを見出し、その世界にとめどなく没入して行く。ある時はふわふわと、夢見るように周囲の誰かに笑顔で話しかけ、またある時は、一人自分の内側の世界に深く意識を沈めてる。そのまなざしは、彼女の心だけに映る何かを追いかけてたゆたう。不思議な空気が彼女と彼女の制作には漂っている。
<商品情報>
(左)岩泉ヨーグルトヘラルボニーパッケージ 600g 加糖(右)岩泉ヨーグルトヘラルボニーパッケージ 600g プレーン
- 「岩泉ヨーグルトヘラルボニーパッケージ 600g 加糖」750円(税込)
- 「岩泉ヨーグルトヘラルボニーパッケージ 600g プレーン」価格:700円(税込)
<販売について>
- 6月15日~販売開始:岩泉ホールディングス 夏ギフト
- 7月11日~販売開始:ViTO×IWAIZUMI盛岡店(7/11オープンmonaka1F)、ViTO×IWAIZUMI道の駅いわいずみ、三田貝分校、岩泉ホールディングス オンラインショップ
<もっちり食感が幅広い世代に愛される岩手発の「岩泉ヨーグルト」とは>
岩泉ヨーグルトがつくられる岩手県岩泉町は、その90%以上が山林に囲まれています。この町の観光スポットは、日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞です。龍泉洞の地底湖から湧き出る水は「一口飲むと3年長生きできる」と言われています。ここで生産されているのが岩泉ヨーグルトです。日本のみならず世界各地から「美味しい」とファンの声が寄せられています。
低温、長時間でじっくりと発酵させて作るヨーグルトは、もっちりとした食感と生乳本来の甘い香りが特長です。加えてもう一つの特長が容器です。岩泉ヨーグルトの容器は日本で初めてアルミパウチパッケージを採用しています。遮光性と密閉性、酸素バリア性に優れており、乳酸菌の発酵に適した環境を作ることができ、この容器で発酵させることで、岩泉ヨーグルトの美味しさがさらに引き出されます。
<STAFF>
ビシネスプロデュース:田村渓一郎 中山大地(ヘラルボニー)
デザインプロデュース:丹野晋太郎(ヘラルボニー)
【岩泉ホールディングス株式会社について】
2019年に子会社の岩泉乳業株式会社と株式会社岩泉産業開発を統合し、牛乳、乳製品、清涼飲料水及び特産品の製造販売、道の駅いわいずみ、道の駅三田貝分校、ふれあいらんど岩泉の運営等の事業を行う。看板商品である岩泉ヨーグルトをはじめ、龍泉洞の水、龍泉洞のスキンケアシリーズなど岩泉町の豊かな自然の中で生み出される資源を活用した商品の開発を行い、岩泉の魅力を発信をしている。
【株式会社ヘラルボニー概要】
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、異彩作家とともに、新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp/