若い世代に「日本の焼鳥文化」を継承!鳥しき率いる「鳥しきICHIMON」、高校生のキャリア教育イベントへの出展が決定
株式会社LDH kitchen(東京都目黒区)が運営する「鳥しきICHIMON」は、20年6月21日に都内にて開催される「高校生のための職業体験会『おしごとフェア』」に出展することが決定いたしました。高卒採用の求人情報が公開される7月1日を前に、高校生のキャリア教育の一環として、日本を代表する焼鳥店ならではの観点から、高校生が自分のキャリアを考えるきっかけ作りをサポートします。
2011年にミシュラン1つ星を獲得以来、日本を代表する焼鳥屋としての地位を築いている「鳥しき」が、さらなる焼鳥文化の発展のために結成した「鳥しきICHIMON」。結成以来、都内に9店舗を展開するほか、ニューヨークには全米唯一の焼鳥ミシュラン一つ星店「鳥えん New York City」を、中国・上海にはアジア初出店となる「鳥かぜ Shanghai」を構えるなど、積極的な海外展開を行っています。
従来より「鳥しきICHIMON」では、未経験者採用やセカンドキャリア採用など、日本の焼鳥文化を次世代に継承する取り組みに力を入れていました。一方で、高校生をはじめとする若い世代にとって、焼鳥といえば「惣菜」のイメージが強く、とりわけ実店舗に足を運ぶ機会が少ない校生にとっては「焼鳥屋で働くこと」が自身のキャリアの選択肢になりにくいという課題がありました。今回のイベント出展にあたっては、実際に「鳥しきICHIMON」で働く若いスタッフが自身の経験を踏まえて、「鳥しきICHIMON」で働くことの楽しさややりがいをお話するともに、来場した高校生との質疑応答を通じて、高校生の理解を深めることを目的としています。
代表の池川義輝は、日本における「焼鳥職人の地位向上」を掲げており、そのため「鳥しきICHIMON」では上京者を主な対象として寮制度を完備するなど、福利厚生の充実を図っております。池川自身、若い世代に対しては「誰かが焼鳥の伝統的な手法を守りつつ、進化させていかないと日本の食文化として発展しない。『伝統をつなぐ職人』を育てて、一緒に頑張っていきたい」と語るとともに、「僕も含めて、焼鳥の伝統をつなぐ職人や腕を磨いた若い職人が『本物の魅力』をどんどん海外に広めていってほしい。そして世界の人に、日本にはこんなに素晴らしい食文化があるんだと驚きと感動を味わってほしい」とコメントしています。
「鳥しきICHIMON」では、今後も高卒採用をはじめ、若い世代に「日本の焼鳥文化」を継承していく取り組みを継続していく予定です。今後の予定については、公式ホームページや公式SNSアカウントを通じて、随時発信していきます。
【高校生のための職業体験会『おしごとフェア』】
高校生の就職を支援している「ジンジブ」(本社・大阪府大阪市)が、高校生の就職活動準備とキャリア教育を目的に開催する仕事体験イベントです。地域の企業と高校生が一つの会場に集まり、おしごと体験や働く大人とのコミュニケーションを通して企業や仕事の魅力の理解を深め、自分の興味・関心を知りキャリアについて考えるきっかけをつくります。
【開催概要】
イベント名:高校生のための職業体験会「おしごとフェア」
日時:2024年6月21日(金) 13:30~17:00
会場名: 浜松町館 (展示室2階 北側)
住所:東京都港区海岸1丁目7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
電話:03-3434-4242
対象生徒:高校生 全学年 (先生・保護者の方も参加可能です)
高校生参加費:無料
来場者特典:高校生の就職活動が知れる「就活必勝本」を差し上げます。
【お問い合わせ先】
株式会社ジンジブ
ジョブドラフトFes運営事務局
TEL:06-7777-7779
所在地:〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2丁目6-12 サンマリオンタワー 14階