婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:岩瀬 賢治)は、2025年から、全国の店舗で週末を含む5日間の一斉休館日を設定いたします。休館中は「リチャージ休暇」の取得期間とし、全国の結婚式場で働く従業員は5日間の連休を取得可能です。
結婚式場の仕事は週末が中心となるため、スタッフは土日の休暇が取得しづらい、またお客様の予定に合わせて結婚式の打ち合わせや準備を行うことから、長期休暇の取得や先々の予定調整が難しいという特性を持っています。年末年始以外でまとまった休館日を設けている結婚式場も非常に少ないです。
当社では、より良いサービスを提供するためにも従業員の働く環境や働きやすさが重要だと考え、一斉休館日の設定に至りました。なお、スタートとなる2025年は6月6日(金)から6月10日(火)を休館日とし、当社が運営する全国の直営結婚式場、ドレスショップ、ケーキ工房が対象です。
当社は時代にあわせた労働環境の整備に引き続き努め、従業員が働きがいを感じながら能力を最大限に発揮できるように取り組んでまいります。また、『ウェディングのリノベート』を目指し、商品・サービスから働き方にいたるまで、ウェディング業界の既成概念やしきたり、慣習にとらわれない新しい結婚式や業界のあり方を提案していきます。
■2025年度 一斉休館日
日時:2025年6月6日(金)~6月10日(火)
対象施設:当社の直営結婚式場、MIRROR MIRROR全店舗、DRESSMORE全店舗、ケーキ工房全店舗
※ホテルを除きます
※以下2店舗は休館期間が異なります
青山迎賓館 :2025年2月28日(金)~3月4日(火)
アーセンティア迎賓館高崎:2025年6月27日(金)~7月1日(火)
<参考:当社の働きやすさに関する主な取り組み>
ライフステージの変化に応じて勤務地を変更できる「エリア限定社員」
出勤日数や時間を選択できる「副社員制度」
フリーランスとして契約可能な「フリーウェディングプランナー/フラワーコーディネーター制度」
同性カップルとその子どもを家族として福利厚生の対象とする「パートナーシップ宣誓制度」
女性従業員特有の健康課題をサポートする「Femself BOX」
ワーク・ライフ・バランスの実現や自己啓発支援を目的とした「ベネフィットステーション」の導入