東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024

更新日: 2024年06月08日 /提供:ウイスキー文化研究所

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024特別賞発表

~上位賞からナンバーワンを決める無差別級『BEST OF THE BEST』。今年は過去最多となる洋酒5部門・焼酎2部門の計7部門が決定!~


日本唯一、アジア最大級の蒸留酒の品評会『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション』(以下:TWSC)では、2024年の特別賞を発表いたしました。TWSC最大の注目企画であるBEST OF THE BESTが過去最多となる7部門で決定。さらに 『ベスト・ディスティラリー・オブ・ザ・イヤー』、『SDGs賞』、『イノベーション賞』、『ツーリズム賞』、『ニューカマー賞』、『ベスト・カテゴリー賞』、『ベスト・コストパフォーマンス賞』などが決定いたしました。

BEST OF THE BEST
TWSC目玉企画のひとつBEST OF THE BEST では、国や地域を超え、カテゴリーの中からナンバーワンを決める“無差別級”ともいえる特別賞です。最高金賞と金賞からノミネートアイテムを選び、ブラインドによる二次審査を行い、最も点数が高かったアイテムが受賞します。今年は洋酒部門で5本、焼酎部門で2本がBEST OF THE BESTを獲得しました。



※新商品以外のボトル画像を掲載しています。

【洋酒部門】


【焼酎部門】



洋酒部門 ベスト・ディスティラリー・オブ・ザ・イヤー
TWSC実行委員会が選出し、1年間で最も活躍した蒸留所に贈られる賞です。今年は17か所の蒸留所が受賞しました。




ベスト・カテゴリー賞






今年注目すべきカテゴリーから、審査員約300名による一次審査結果で最高得点だったアイテムに贈られます。今年は洋酒部門が15本、焼酎部門が9本受賞しました。


【洋酒部門】

【焼酎部門】


※「UNDER25部門」はアルコール度数が25%以下。「OVER26部門」はアルコール度数が26%以上。

ベスト・コストパフォーマンス賞







最高金賞・金賞のなかからコストパフォーマンスが優れているアイテムに贈られます。部門によって審査基準金額が異なります。
洋酒部門は8本、焼酎部門は9本受賞しました。


【洋酒部門】



【焼酎部門】



3年連続殿堂入り







初めて3年連続で金賞または最高金賞を受賞したアイテムを「殿堂入り」として発表しています。新たに洋酒部門14本・焼酎部門13本が殿堂入りを果たしました。


【洋酒部門】



【焼酎部門】



東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)は、日本文化が培った繊細な味覚をもって、世界中のウイスキーおよびスピリッツの審査を行う日本で唯一の品評会です。ウイスキー評論家の土屋守が実行委員長を務めるTWSC実行委員会が主催し、品評会を通じて、国内はもとより世界中の高品質なウイスキー・スピリッツを広く発信していくことや、これからのウイスキー・スピリッツ文化の発展を担う国内の飲み手の育成などが、その目的です。2019年に初開催し、2020年からは、日本が誇る蒸留酒「焼酎」の魅力を世界の人々に知ってもらいたいという思いから、焼酎部門を新設しました。6回目の開催となったTWSC2024では、洋酒部門と焼酎部門を合わせて832アイテムの出品があり、アジア最大級の出品数を誇る品評会となっています。

【TWSC2024後援一覧】
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会/一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会/日本コニャック協会/日本ラム協会/日本テキーラ協会/日本ウォッカ協会/日本洋酒酒造組合/日本洋酒輸入協会/NPO法人プロフェッショナル・バーテンダーズ機構/SHOCHUNEXT/NPO法人チーズプロフェッショナル協会/駐日アイルランド大使館/アメリカ大使館農産物貿易事務所/駐日アルメニア共和国大使館/ウェールズ政府/台北駐日経済文化代表処/スコットランド国際開発庁/ドイツ連邦共和国大使館/メキシコ大使館農務部/オーストラリア大使館商務部/貿易投資庁-ビジネスフランス   (以上)

ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および、その発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』(隔月、年6回発行)の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う、世界初の資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」などを主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。

【会社概要】
社名:株式会社ウイスキー文化研究所
本社所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-10-5 テック広尾ビル5F
代表取締役:土屋 守
事業内容:ウイスキーガロア編集発行/ウイスキーコニサー資格認定試験教本編集発行/ウイスキー関連書籍執筆、監修/ウイスキーフェスティバル企画・運営/ウイスキーコニサー資格認定試験企画・運営/ウイスキー検定の企画・運営/東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)運営/ウイスキーの製造アドバイス・技術指導
設立: 2001年3月
HP:https://scotchclub.org/

ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール

1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。
『完全版 シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』、『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(日本蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める他、TWSC、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長も務める。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
TEL 03-6277-4103(平日10:00~18:30)
MAIL twsc@scotchclub.org


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