キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、シーラックパル株式会社(所在地:静岡県焼津市、代表取締役:望月 洋平、以下シーラックパル)にホテルシステム(PMS)「PREVAIL(プリベイル)」を導入し、誰もが使いこなせる操作性によって、業務およびサービスレベルを標準化しました。全店舗を横断したデータ管理と活用を促進し、蓄積したデータを分析することで新規顧客の開拓や既存顧客のロイヤリティ向上に役立てています。
ホテルチェーンとして全国に7 店舗を展開するシーラックパルは、1999 年にホテルシーラックパル焼津をオープンして以来、甲府、宇都宮、水戸、仙台、高崎、そして郡山へと店舗網を拡大しています。高品質なサービスをできるだけ低価格で提供し続けるには、ホテル運営の効率化が重要なカギと考えるシーラックパルは、個々のITスキルに影響することなく使いこなしが容易なこと、広範囲なデータ管理ができることを評価し、ホテルシステム(PMS)「PREVAIL(プリベイル)」を導入しました。
「PREVAIL」の導入によりシーラックパルでは、全店舗の情報を集約することで、より幅広いデータ分析が可能となり、誰もが使える操作性で異動時の対応や新人教育の効率化に繋げています。また、液晶のペンタブレット端末を使った「PREVAIL」の電子レジカードオプションを全店舗で導入し、フロント業務の効率化やペーパーレス化を大きく前進させました。加えて、郡山店ではセルフチェックイン端末を導入し「PREVAIL」と連携させ、さらなる効率化を図っています。「PREVAIL」 は、単に業務をシステム化するだけでなく、データ活用や業務プロセスに大いに貢献しており、シーラックパルのホテルビジネスにおいて欠かせない仕組みとなっています。
今後も同社は蓄積されたデータの活用を進め、新規顧客の獲得、既存顧客のロイヤリティ向上などのためのさまざまな施策につなげていきます。またキヤノンITSは、同社が「PREVAIL」の豊富な機能をより使いこなし、自動化と人手を組み合わせたハイブリッドな業務プロセスを構築することで、高品質なサービスと効率化を高いレベルで両立させるなどのさまざまな取り組みを支援していきます。
ホテルシーラックパル郡山のフロントに設置されたペンタブレットとセルフチェックイン機
※シーラックパルの事例詳細は下記からご覧いただけます。
https://www.canon-its.co.jp/case/detail/prevail_01.html
<シーラックパルの概要>
会社名称 シーラックパル株式会社
設立 平成2年4月
所在地 静岡県焼津市
事業内容 ホテル
代表取締役 望月 洋平
URL https://www.sealuckpal.co.jp/
● 報道関係者のお問い合わせ先
企画本部 コミュニケーション推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)
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キヤノンITソリューションズ株式会社 ホテルグループ 03-5730-7113(直通)