薩摩酒造株式会社 (代表取締役社長:本坊愛一郎、本社:鹿児島県枕崎市) は、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(以下TWSC)2024の「焼酎部門」において、出品数215点の中から本格芋焼酎『さつま白波原酒』が最高金賞を受賞しました。また、このほかにも芋・麦を原料とする4銘柄が金賞を受賞しました。『さつま白波原酒』の最高金賞受賞は、2021年に続く2度目の快挙です。
本格芋焼酎『さつま白波原酒』は、鹿児島県産の新鮮なさつまいもと国内産米の米こうじを原料に、黒瀬杜氏伝承の技で丁寧に仕込んだ本格芋焼酎『さつま白波』の原酒です。37度というアルコール度数を感じさせない、自然の甘味とまろやかなコクが特徴です。蔵にある多数の原酒をきき酒し、香り味わい共に評価の高い原酒を瓶詰めしました。水を一滴も加えていない原酒ならではの深いコクと甘味は、2005年の発売以来根強い人気があります。
今回の受賞を受けて薩摩酒造は、今後も技術力を磨きながら鹿児島から全国、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めてまいります。
焼酎部門「最高金賞」
さつま白波原酒(さつましらなみげんしゅ):本格芋焼酎
蔵にある多数の原酒の中から厳選し瓶詰した芋焼酎。水を一滴も加えていない原酒ならではの濃厚な芋の香りと深いコクが特徴。お湯割りやロックがおすすめ。
原材料名:さつまいも、米こうじ アルコール分:37度 内容量:720ml カートン付き
焼酎部門「金賞」
TWSC受賞歴について
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション (TWSC) とは
公式サイト:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/
2019年に日本で初めて開催されたアジア最大級のウイスキーとスピリッツの品評会。世界中のウイスキーとスピリッツを日本に集め、日本人の繊細な味覚と深い知識と情熱をもって審評を行い、高品質なウイスキーとスピリッツを国内外に広く知ってもらうことを目的としている。2020年、日本が誇る蒸留酒を世界の人々に知ってもらいたいという思いから焼酎部門が新設され、今年で5回目の開催となる。