株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:新居 耕平)は、昨年9月より“回転寿司の一歩先へ”向けた新たな取り組みとして、新型のデジタルビジョンと回転レーンを融合させた「デジタル スシロービジョン」、通称「デジロー」を一部店舗で導入してまいりました。この度、多くのお客さまからご好評をいただいたことを受け、この6月新たに4店舗に導入いたします。
回転すしスシローは、大阪市阿倍野区にあった一軒のすし屋「鯛すし」の職人が、「うまいすしを、より多くのお客さまに気軽に食べていただきたい」という想いから、1984年に回転すしを創業いたしました。以後『うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。』という企業理念のもと、うまさに徹底的にこだわったおすしをご提供し、2024年6月に40周年を迎えます。
デジローは回転寿司本来の楽しさを、デジタルを活用して再現しながら、これまでにない店舗体験を楽しむことのできる“一歩先の回転寿司”をご提案する取り組みとなります。デジローは、昨年9月末よりスシロー「江坂店(大阪府)」「新宿西口店(東京都)」「天白焼山店(愛知県)」の3店舗でトライアル導入を行いました。以降、お客さまのニーズに合わせ、体験価値向上に繋がるアップデートを随時行ってまいりました。そしてこの度、より多くのお客さまにデジローを体験していただきたいという思いから導入店舗の拡大を決定いたしました。
6月は、岐阜正木店(6日)、さいたま中央店(13日)、金沢有松店(20日)、木更津店(27日)の計4店舗で新たに導入いたします。スシローではこれまでも様々な面でデジタルの力を活用していますが、今後も“うまいすし”に加えて、新たな店舗体験をご提供することで、いつ来ても楽しんでいただける店舗空間を作り続けたいと考えています。ぜひ店舗にお越しいただき、スシローが考える“一歩先の回転寿司”をご体験ください。
※7月以降の導入スケジュールについては順次公開いたします。
「デジロー」新導入スケジュール詳細
6月6日(木)リニューアルオープン予定のスシロー岐阜正木店をはじめ、6月はデジロー導入店舗を新たに4店舗拡大いたします。7月以降の導入スケジュールについては順次公開いたします。
スシローでの食事がさらに楽しく、便利になる「デジロー」とは
商品が回転レーンに乗って流れ、様々なおすしを見ながら新たなおすしに巡り合える楽しさ、選べる楽しさを味わえる回転すしの醍醐味を、画面上で再現した大型タッチディスプレイです。流れるおすしを映像で見ながら、画面を指で操作し商品を注文することができます。商品をタップすることで詳細の閲覧や注文ができるほか、みんなで画面が見ることができ、同時に操作をすることができます。
また「デジロー」では、おすしのこだわり情報やクイズが流れてきたり、注文額に応じて楽しめるゲームが搭載されているなど、スシローでの食事をさらに盛り上げる機能を兼ね備えています。
デザインコンセプトは“ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界”!おすしが主役の舞台の幕が開くイメージです。また気分に合わせて「だっこずしモード」への切り替えも可能です。
みんなで画面を見ることができ、同時に操作が可能。タッチパネルの順番待ちが発生せず、みんなで選ぶ楽しみを提供します。
デジタル上の回転レーンから食べたいと思った商品を選んだり、注文メニューから商品を選ぶことができます。また、新たな注文方法として、「今まで知らなかったけど、おいしい!」といった新しいネタとの出会いが生まれる「すしナビ」が登場。ハッシュタグでテーマ別に商品を絞り込むなど今までのタッチパネルにはなかった機能も搭載しました。
会話を盛り上げる豆知識やクイズが流れるほか、注文額に応じてスタートする「だっこずしゲーム」などのエンタメ要素も搭載し、お子さまを中心にお楽しみいただけます。
※写真はイメージです。